動植物 写真撮影:2010.10.16 2010.10.17
ナラタケのことを長岡ではこう呼んでいます。
Photo-01 ナラタケ ハラタケ目キシメジ科ナラタケ属
Armillaria mellea subsp. nipponica
ドンデンへと至るアオネバ登山道。この道沿いでたくさんのナラタケを見ました。しかし惜しまれます。見るものほとんどがすでに時期を過ぎていまして、食用に持ち帰れるというものはごく僅かしかなかったのです。
登山道を歩いていまして、道の補強のために設置されている材木にすら群生しています。もう少し早ければ..、と悔やまれます。ナラタケは身近なキノコですが、種がいくつもあるようですし、また食用にならぬ似たものもあります。他のキノコ同様確信が持てないという場合は手をださないのが一番です。我が家では様々な野菜などと共にキノコ汁にしますが、とても美味です。
【ナラタケ・参考サイト】
http://mushroomsindex.com/result0101.htm
【きのこ図鑑・撮れたてドットコム】
Photo-02 これはつみ取っていっても良いかなぁ。
Photo-03 これはとっていって良さそうです。綺麗です。
Photo-04 上のものを少し離れて撮影しました。一つ見つかれば周りを確認しましょう。
Photo-05 これはPhoto-01同様開ききっていましてだめです。
Photo-06 たくさん有るのですが、ほぼ持ち帰れないものだけです。
Photo-07 真ん中のものだけがアマンダレ(ナラタケ)です。
Photo-08 Photo-07を少し引いて撮影したものです。
Photo-09 登山道補強の木材にたくさん生えています。わかりづらいですね。
Photo-10 沢沿いの石の間にある木ぎれにもついています。
地理佐渡は野のキノコを採りますが、ナラタケ、ムキタケ、ナメコ等とほとんど種が限られています。他にも食用になるキノコを少しは知っていますが、採ることはほとんどありません。色々教えてくれた師匠と言える方に、知らぬものには絶対手を出すなとの戒めは守っています。
惜しまれることがあります。以前は普通に採取していたスギヒラタケに毒性が有る。数年前からこう言われるようになりました。もちろん、そう言われるようになってからは採らないようにしています。このキノコも身近なところにあるだけに残念です。季節柄、キノコ類はまだ採取できますが、気をつけたいものです。食毒の区別がはっきりできないものは決して持ち帰ってはいけないこと。ただ、撮ることはかまいませんから、撮影しておくのは良いかも知れません。後々良い資料になりますよ。
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2010年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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前橋の朝焼けが素晴らしいです。 今日も爽やかに晴れることでしょう。
さてキノコが出ましたね。 私の苦手の一つにキノコがあります。
シイタケも、好きなところだけ選んで食べる私です。
好き嫌いがあってはならないのですがね。・・・・
ナラタケ(アマンダレ)、何回も山で見た気がします。
私が子供の頃は、松茸がたくさん取れたものですから、松茸以外を余り引きませんでした。
>少し引いて撮影したものです。
管理人さんも「引く」と仰っていますが、これは標準語or共通語?私も松茸を引くと言っていました。
懐かしい語感の響きです。今は松茸そのものがありませんから使わない言葉になっています。
さてさて、今日は勤務している大学の二十周年だとかで、私はとくに用事は無いのですが、珍しく休日出勤です。
シイタケと間違えそうです。
野生のキノコは難しいです。
先日歩いた栂海新道にムラサキ色のキノコが
生えていました。
仲間が「ムラサキシメジだ」といって採っていました。
私も手伝って幾つか採ってあげました。
あとで聞いたら、少し違うようなので食べなかったそうです。
自信のないものには手を出さないほうが無難のようです。
マツタケには自信があるのですが、目にしません。(笑)
野生で食べられるのは良いですが怖いときも会いますね。
きのこ汁は美味しそうです~
お店で買ってきのこ汁でも作りましょうか今夜は。
山歩きの楽しみに山野草のこともありますが、
キノコも楽しいですよ。別に採らなくても良
いのです。あちこち歩き回りますと、色々な
ものを見ます。写真撮影の対象としても遊べ
ますよ。
キノコを引くとは言わないです。
文中引くと行ったのは視点を下げる
意味合いで引くと行ったのです。
面白いですねぇ。そちらではキノコは
採るというより引くなのですね。
でも何とも言い得て妙です。
当方これからこの言葉を使おうかなぁ。
さて、休日出勤とのこと。当方は久し
ぶりに夜更かしをして朝寝坊を決め込
みました。午後から仕事です。
ムラサキシメジ。当方もドンデンで
それかなと思われるものを見ましたが、
たいして詳しくもないですから、写真
撮影だけに留めました。
さて、どうですか。登山道で歩いて撮影
したものが前部時期でしたら、大きい
レジ袋に二つ分はゆうに撮れる程でしたよ。
もったいないことです。
当方は10本にも満たない程を選んで
持ち帰りました。父母に汁の具にと実家に
置いて帰りました。後でうまかったと..。
ソウだろソウだろと少しよい気分でした。
やはり秋はキノコ。まぁ、それだけでは
ないのですが気になります。
キノコ汁。何をメインとしましょう。
当方はやはりアマンダレが好きです。
また、ナメコの天然物。これは美味です。
市販されているものが偽物と思える程
ですよ。
なお、天然物を求められましたら、
しばらくは塩水につけておきましょう。
虫取りです。その後適当に石づきなどを
取り除いて煮込んでください。あっ、
そこまで言う必要ないか(笑)。
自然がいっぱいの環境が羨ましいです。
美味しそうに見えるキノコも素人判断は怖いですね。
今年の佐渡はマツタケが良かったようです。
暑いなとの後にあれだけの雨が降ったせい
でしょうか。とにかくよく降りましたから。
さて、自然いっぱいでキノコもよく見ますが、
micoさんが言われますように、素人判断は
禁物ですね。