D.D.のたわごと

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3月20日(木)のつぶやき

2014-03-21 04:43:19 | 2009ドラマ

まるまる中1日たってしまいましたが,『トミカン20Years After』 の話続き。
4つ目のコーナーは冨カンの歴史の中で最初から最終週まで続いた最長コーナー『冨田総研企画会議』。河村たかし現名古屋市長が代議士初当選前から常連出演し,イベント「出張冨田総研」も3度開催 #冨カン


第1回・90年6月名古屋大,第2回・名古屋女子文化短大,第3回・93年6月芸術文化センター(アジア交友祭)に続く(冨カンとは別枠だが同年冨田社長司会の「若者50人vs東海3県・6党候補者」テレビ特番も)21年ぶりの「出張冨田総研」のテーマは,「ラジオの未来」について。 #冨カン


テレビ離れという事は近年よく言われるが,ラジオに至っては,今の子ども達はそれが何かを知らないというのが現状。冨カンのようにこうして20年経っても出演者とリスナーがつながり続けられる力を持っていたメディアがここまで廃れたのはなぜか。ラジオの文化を残していくにはどうすればよいか。


冨田社長の分析では,今のラジオ番組は,冨カンでいう「業務連絡」(番組冒頭でテーマを発表し,放送中に電話で投稿を受け付けた。今の時代ならメール・faxですね)が番組内容のほとんどを占めてしまっていて,あとは時間売りの収録コーナーで埋めている。パーソナリティは来た投稿をただ読むだけ


(冨田社長は冨カンで当時毎日3~4時間かけて大量のハガキに目を通して選考し,採用するネタは,その面白さが伝わるよう必要に応じて添削もしていた。放送時間3時間40分の冨カン1本でも勤務時間が9時間とかざらだったわけです) 


ステージには出演者一同揃うもなかなかこれという意見も出ず。会場からは発言希望者から選ばれた2人がそれぞれ発言。20年前はラジオも番組表が新聞の最終面にあり,夕刊にラジオ番組の記事が載り,ラジオ雑誌が売れていたが今はそういった他メディアとの相乗関係もなくなっている 等 #冨カン


2人とも簡潔というわけではないが適当な時間できっちり話をまとめ,冨田社長はそれを受けたところでコーナーを終了。会場の他の多くの参加者にも色々思うところはあったと思われるが,ここは時間が限られていることもあり,いつものような議論は最初から考えず,皆の思いに火をつけるにとどめた。


真面目なコーナーながら冨田社長の思い入れで行われ,リスナーもしっかりと熱を持って参加した冨田総研。ここで「今は車でもカーラジオとか聴かない。音楽をカセットテープとかで聴いたり…」と発言して「古い!」とツッコまれ,「CDやMD」と訂正してさらにツッコまれてたのはいかにも冨田社長


このイベントで,電話参加したのは久松史奈さんのほかにももう1人。土曜日にレギュラーラジオ番組を抱え不参加だった「虫王」「バカ兄貴」こと戸井康成さんが,岐阜放送「マーサトイチョイミュージック」本番前のマーサ21から声だけ参上!同じ木曜レギュラーおさむちゃんと「尻を噛んだ」発言の応酬


そして『トミカン20Years After』 のトリを飾ったのは鉄崎幹人LIVE!
今回パートナーとしてギター演奏するのは,もともとは一般参加者として応募するも,ギタリストと知りYouTubeでその演奏に惚れ込んだ社長と鉄さまが抜擢した近藤ひろし@kanadeutakon


ブログを更新しました。
「鉄崎幹人さんwith近藤ひろしinCBC!!!!長日記」→ameblo.jp/kanadeuta-k/en…

D.D.さんがリツイート | RT

鉄さまと近藤くん(当時中1だからね(^_^))のライブ,いや~,熱かった!熱奏で熱唱。これが夏だったらえらいことになってましたよ。1曲1曲がフルでけっこう長いんだけど,これが息もつかせないというか。体力・スピード・テンポ・気迫…言葉が見つからないけど本当に2人とも凄かった


鉄さま「俺もう50よ。それなりに小金も貯めたし楽していってもいいんだけど,彼を見つけて,もう一度」「人生の残り時間を考える時期にきて,やっぱり好きな事を思い切りやりたい」
社長 「鉄崎,もう年だで30分ももたんわって言ってたのに,ライブ1時間もやってる!w」


鉄崎さん,近藤ひろし君の若い才能に乗っかってもう一花咲かせたい的な発言されてたけど,彼を応援したい,世に送り出したいって思いも伝わってきました。冨田社長もまずそれを思ったんだろうな。加藤Dに対しても11月の復活特番や今回のイベントを通じてラジオ全盛時代の財産を伝えたいという思い


『10Years After』のときも,冨田社長,密かに”動員”意識してたんですよね。「終わって10年経ったラジオ番組がイベントで100人呼べたらニュースになるんだけど」って。10年どころか20年後で70人超ですからね…。今回,報道カメラがスタジオに入り撮影していきましたが


報道のTVカメラ(&取材班)を出すのは実は結構面倒な社内手続きを経てからでないとできない。今回冨田社長はゲリラ的に直前の短時間でカメラを確保,放送の目処は立たないが,とにかく記録を残そうと。これも10年前と意識が違うというか,年齢も地位も高くなって後の世代への思いを強く感じました


イベント終了が5時30分。2次会の会場予約が5時30分。w
皆で会場の椅子を片付け,急いで撤収!
会場は,放送後の反省会会場として番組内でもよく話題に上った「はりまや」!
60人も入るとぎゅうぎゅうですね(;^_^) 貸切超満員状態でした


「CBC『冨田和音株式会社』 倒産20周年記念イベント 「トミカン20Years After」」をトゥギャりました。 ln.is/togetter.com/l…


@kanadeutakon @m_d_d_b @tomikanshachou ツイートを使わせていただきました。問題ありましたら対応しますのでご連絡ください。 togetter.com/li/644441


まとめを更新しました。「CBC『冨田和音株式会社』 倒産20周年記念イベント 「トミカン20Years After」」 ln.is/togetter.com/l…


コメント
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