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cy street power (大淀75系)

心、穏やかに、美味しいビールが飲めますように!

西おたふく山→小川谷→茶園谷→古寺山

2013-01-15 13:36:34 | Weblog
すっかり山行き記録が遅くなってしまいました。
どうしても、ついつい冬眠してしまう年始めって、もう15日やん!!
 
遡ること6日
 
13/1/9(水)
ついに念願の古寺山に行ってきました。
思った以上に歴史の香りに包まれた山でした。
ここは、でるなぁ(恐)
 
パッチワークの頼りになるOさんと急遽山歩き決定。
 
9:00 JR住吉駅 待ち合わせ
 
最近の御用達「クルクルバス」で、エクセル東(住吉道登山口の入り口)
9:56 五助ダムを横目に見ながら、住吉道を行きます。
 
 
少し行くと、右岸道、左岸道の分岐。
 
 
西おたふく山に行くので、住吉川の右岸道を行きたいところ、
崩落場所があるので危険、の看板。
 
数年前に歩いた時は、そんな場所はなかったのだけど。
 
ネットによると、こう看板にかいてあっても大丈夫ですよ、とのことでしたが、ここは、看板に敬意を表して、左岸道を歩きます。
 
川沿いの割に、ちょっと急登りが数ヵ所。フーフー!
 
 
いくらか行くと、また、右岸道への分岐。
 
確か、このまま左岸道を行くと、西おたふく山の登山口に入るときに、少し引き帰さないといけません。一歩も無駄に歩きたくない冬眠明けです。
なので、川の石を飛び渡り、右岸道へ。
 
右岸道は、川沿いとはいえ、山の斜面。カモシカ気分です。
 
夏は、クマザザにおおわれ、踏み分け道もわからないほどとのことでしたが、真冬の今は、まあまあ道はわかります。
 
工事中で、ケーブルで資材を運んでいたりして、ちょっとルートが変更されていたりしますが、
とにかく、日当たりの良い、楽しい山道(最後の最後までズルズルと登り道ですが)
 
山道が終わり、舗装道路に出れば、西おたふく山。
頂上には、前は、アンテナが乱立していましたが、今は、たったの2本。
大きなスーパーアンテナに、まとめられたのか、ガーデンテラスのドコモのアンテナ辺りに移動したのか。
 
アンテナが少なくなったせいか、
今まで確認しようとも思わなかった西おたふく山の頂上を見に行けそうです。
 
アンテナ管理棟の横ら辺をグイグイと山道に入ると、
 
三角点はあるのかないのかも、わかりませんでしたが、
一番高いところ辺りの木に、
青色テープ!!
これだね。きっと、西おたふく山の頂上。
 
 
っと、思っていたのですが、帰ってからGPSを合わせると、どうも違うような(ションボリ)
 
その後は、全山縦走路へ出て、西へ。
極楽茶屋跡の前の広場で、凍えながらランチ。
 
さて、
出発前に予定していたルートは、
ここから、紅葉谷を下り、有馬温泉。しかも、今回は、券をもらった(バンザイ!)ので「太閤の湯」へいくはずが・・・
 
ふと頭に浮かんだ!
「ちょっと足をのばせば、憧れの、古寺山へ行けるねー」
 
頼りになる冷静沈着なOさんにお願いして、コース変更してもらい、
 
地図のみを信じて、
この極楽茶屋から、古寺山までの、太い線で記されている最短コースを行くことにしました。
 
極楽茶屋跡→小川谷→茶園谷→シュラインロード→古寺山
 
 
よし!これだ。
12:25 極楽茶屋
紅葉谷のほうへ行かず、一本西側の、番匠屋畑尾根、小川谷のほうへ。
 
すぐまた、
12:30 番匠屋畑尾根と、小川谷の分岐点。
 
番匠屋畑尾根から横谷コースを行きたいのは山々ですが、太閤の湯に行く時間がなくなると大変なので、地図上で近道っぽい小川谷へ行きます。
 
小川谷のほうへ足を踏み入れたとたん、なんだか道は怪しいムード。
急な下り坂。細いし。人の気配が全くなく、荒れているわけではないのですが、とにかく・・・寒々しい。霊気漂う的な。
まあ、六甲の裏側に入ったので、しょうがないのだ、っと言いきかせ歩きます。
 
ついには、谷に入ればでてくる厄介モノ、
12:55 堰堤が立ちはだかります。
 
ああ、これまでかと思いきや、向かって左側をスルスルのぼると、
いきなり森林管理道的なコンクリートの立派な道があらわれました。
 
小川谷が、地図で、どうしてあんなに太い線で記されていたのか、謎が解けました。
小川谷は、なんとコンクリートの道でした。
 
いや、本当は沢の中に道がちゃんとついているんでしょう。我々は、この堰堤工事のときに作られたであろう道を機嫌よく歩いて降りてきてしまいました。
 
 
13:20 横谷と合流。(ここは番匠屋畑尾根から湯槽谷、横谷と行きたかったコース)
 
コンクリートの道はそれなりに危険もあります。
ほら、氷。道がスケート場のよう。
 
13:36 少しいくと、Uターンするか、まっすぐ行くかの分岐点
私たちは低いほうの東側から出てきました。
以前、シュラインロードから山を降りてきたときにこういう分岐点があったのを覚えてますが、この合流した道は、シュラインロードなのか、ちがうのか???
 
ここには、仙人谷第二砂防ダムがあります。、
この分岐にある木をよくみると
木に、標識があり、「仙人屈→」とあります。
いくつか持っている地図とてらしあわせると、山の中腹に、仙人屈とあります。
 
ダムの名前も仙人谷だし。
 
ここは、違う!!シュラインロードとは違う。確信して、我々はUターンしないで、そのまま真っ直ぐすすみました。
 
13:48 ナバ谷の名前の砂防ダムが出てきました。
うん!ナバ谷は、地図ではシュラインロードより手前。うん!うん!合ってる^^
 
13:52 また分岐点
ねっ?!さっきの分岐点と似てるでしょ。
今度は、木に間には、標識はなく、Uターンするかどうか悩み何処ですが、地図上でも、そろそろシュラインロードに合流するあたり。
 
シュラインロードと確信して、Uターンしました。
ゆるい登り。
なんとなく見覚えのある景色が出てきて、そこここにシュラインロードの標識。
14:02 いのはな橋 
も出てきて、道はOK。
 
14:20 以前確認した古寺山の登山口
 
急坂を入ると地図付標識だらけ(笑)
 
それにしても、本当に急坂。
 
登ったと思っても、まだ古寺山山頂には着かないで、また下がって。登ったり下がったりを繰り返し、
14:53 ようやく山頂
 
ここは清盛が建立したとかで、井戸の跡とか、鬱蒼としたところに、いろんなもの跡があり、なんとも歴史を感じるとこでした。
「清盛の涼み岩」とかもあって・・・ほんまかいな。
 
頂上のすぐ横に、展望台があり、こちらは絶景。
気持ちのよいとこでした。
 
帰りは、表参道とか、昔の表参道とか、とにかく道がいっぱいついてます。
この古寺山は、自動車道路の六甲山トンネルの唐櫃(裏六甲の料金所の)真東。
山を下ると、道沿いに並ぶホテル街のど真ん中に出ます(ビックリ!)
 
 
15:30 ホテル街の六甲トンネルの道の下にトンネルがあり、ここを抜けると、住宅街。
 
住宅街から登るときの、マークでしょうか。曲がり角の電信柱に、ビニールテープの印だらけ。
 
この時点で、15:40
 
神戸電鉄に乗って有馬温泉「太閤の湯」に行く時間はなさそうです(涙)
 
とりあえず、今年の目標その1「古寺山へ行こう!」達成^^v
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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