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cy street power (大淀75系)

心、穏やかに、美味しいビールが飲めますように!

カルカッソンヌ→ミディ運河→アビィニヨン→パリ

2016-07-05 19:31:33 | Weblog
2016.7.5(火)

カルカッソンヌのお城の近くのホテルから、今日は5:40朝ラン開始。
まだ薄暗い中、カルカッソンヌの城壁を目指してちょっとだけ登りの坂道をラン♪







城壁の中にも入れて、お城のダンジョンランニング。



今日は5km^^;



お城を見ながら朝食♪




カルカッソンヌの現地ガイドさんのアントネラさんに案内してもらいます。


カルカッソンヌっていう地名の元になった
カルカス女王

伝説では、このカルカス女王は、占領されそうになった領土を守り、鐘を鳴らしてお祝いした(フランス語で鐘を鳴らす=ソンヌ)と言うことから、カルカッソンヌと言うそうな。

城壁の中のお城、コンタル城は、
10時開門の予定が、ストライキのせいで開きません。

という事態で、先に教会を見学。

城壁の中の教会、サン・ナザール教会












いろいろと深〜い教会です。

コンタル城は、まだ開きません!!

少し自由時間を作ってもらい、
10:50もう一度トライ。

お城の門の前には行列です。

中から人が出てきて、いきなり開門\(^o^)/

行列でどうなることかと思ったのもつかの間。
ガイドのアンドネラさんが、サササッと交渉して、1番に入れました。
アンドネラさんできる人です。













カタリ派云々、これまた深い深いお城です。

塔は52個


この丸い壁の作り方は、バルバカンヌ。


この壁の細い穴は、弓を中から放つための穴。
全部で1200個もあるそうです。


この家はこの城壁の中で1番古いんですって。


可愛いお店もいっぱいです。




コンタル城を後にして、
カルカッソンヌ駅の前から出発するミディ運河へ。



ランチクールズです♪











運河の水の調整ポイント




京都疎水のインクラインを思いだしますね。





最後にスミレのリキュール


スミレのリキュール、身の引き締まる味でした(笑)

アビィニヨンへ移動。



アビィニヨンは演劇祭が行われていて、大賑わい。

街中にポスターが貼られていて、ビックリな風景です。




アビィニヨンでツアーでいっしょだったマキさんとお別れ。
お別れは寂しいものですね。
どうぞ良い旅を!

TGVアビィニヨン駅へ










午後8:01アビィニヨン駅発。

TGVに乗るときに大きなスーツケースに振り回されていたら、
フランス人の方が、荷台に乗せてくれました。
なんて優しいんでしょう。
メルシ!

電車の中で、晩ごはん


時速は296km


さくらんぼもたべました。






車窓から見える景色は、まるで
ロクシタンの包装紙のようです。


楽しそうに車窓の写真を撮っていたら、先ほど荷物を乗せるのを手伝ってくれたフランス人が、
「僕らも撮ってきた。どう?素敵だろ?」と、スマホの写真を見せてくれた。
「わぁ、素敵。ニースの海岸?」
「そう!ニース。この写真を君ののスマホに送るよ」
ということで、ここから、この写真を送る方法をいろいろ試し、
結局、TGVの中では、私達の命綱イモトのワイファイでは力不足だと伝え、この事態はとりあえず終了。
って、会話はもちろんフランス語でできるわけなく、なんとなくこんな感じかなって(笑)

10:39 予定より2分早く着きました。





パリ リヨン駅





11:00過ぎにようやくパリのホテルに、つきました。

眠い〜。
おやすみ〜。



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