自分のような素人にはEuro NCAPと聞くと、自動車の衝突や乗員保護の試験評価が思い浮かぶ。Euro NCAPが自動車を操作するスイッチ類の一部が物理スイッチなのかどうかを評価項目に加えるとのことらしい。
やっぱりクルマのタッチパネルは美しいけど使いづらい! 欧州で評価機関が「物理スイッチ」採用を評価項目に加えることを決定(WEB CARTOP) | 自動車情報・ニュース - carview!
最近の車はコスト削減(?)と内装デザインの向上(うまい表現が思いつかない)を目的に、センターコンソールの操作部は、タッチパネルが採用されている車が多い。SUBARUのLEVORGアイサイトX搭載車に試乗したときに、物理ボタンだったものがほとんどタッチパネルになって、逆に操作しづらいと思った。評価項目に加わるものはウインカー、ハザードランプ等の運転に関するものが主のようで、物理ボタンの方が押した感触もあるため人間とってはわかりやすいインターフェイスなんだろうなと思った。
ただ、評価項目として物理スイッチ搭載を推奨にしてしまうと、ブレインマシンインターフェイスを採用した車(搭載されることはない?)の評価が低くなることも考えることができるため、車の進化を足踏みさせる要因にもなるのではないかとも思った。
参考サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます