ブログのタイトルを後で考える

長らく使っていたブログのタイトルを2023年3月21日に変更しました。何か思いつけば、新しいタイトルに変更します。

新月に対する胸の内

2004年10月04日 | 新月
 僕は新月に対していろいろと考えるところがあります。しかし、それを表立って出したことはあまりありません。強いてあげるとすると、削除に関することぐらいなものです。まぁこれは法的なことも心配しているので適当なときにでもなにかしら意見を書きたいと思います。

 新月の本家は実用に達するレベルまで到達していると、僕は思いますのでばんばん宣伝をするのもいいんじゃないのかなぁと楽観的に考えています。P2Pという特性を活かした新月ネットワークの無限に近いようなログのためのストレージ、リクエストの負荷分散は某巨大掲示板にとってかわれる存在だと思います。なにせ某巨大掲示板はホスティングをしているデータセンターの帯域を圧迫しているそうですし...。

 まず宣伝に必要になるものといえば、ぱらぱらとした新月に関するサイトですかね。そういうサイトをちらっとみて興味を持ってもらい、とりあえず新月を使ってもらってユーザになってもらうのがいいかもしれません。となると、何らかの方法で新しいユーザに新月というものの存在を知ってもらわないとだめですよね。そのあたりの方法を模索する必要がありそうです。

 ところで、新月はブラウザを使ってスレッドを読んだりするのが現在のところ主だと思います。もし、既存の新月のブラウザ表示に不満があるのであれば、単純なログファイルですから勝手にビューワを書いてしまうのもいいのではないかと思います。そのあたりはきっとどこかの「名無しさん」がやってくれるに違いありません。

 また、新月はしくみがなかなか面白いものです。一般の人はあまりしくみにはあまり興味が向きませんが、興味ある方にはぜひ新月の内部を覗いてもらいたいと思います。そのためにもドキュメントが必要になるわけですが、できるだけ早いうちにそういった新月のしくみに関することをドキュメントとして残したいと考えています。

 このプロジェクトはかなりエキサイティングです。コードを読むたび、書くたびに勉強させられることばかりです。不勉強だと気づくのは毎度のことですが、このプロジェクトでの活動は大変勉強になります。リリースに向けてがんばりたいですね。自分の中でのタスクリストも減ってきて、リリースの目処が立ってきましたし...。
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