ブログのタイトルを後で考える

長らく使っていたブログのタイトルを2023年3月21日に変更しました。何か思いつけば、新しいタイトルに変更します。

リアタイヤがパンクした

2009年02月24日 | GPX250R-II
 昨日、アルバイト先から大学へ行く途中にリアタイヤがパンクした。バイパスを抜けて、あと3分もすれば大学に到着、というところで「パンッ!」という音ともに車体がよろけた。最初はサイドスタンドでも摩ったのか?、なんて思ったけどそんなわけもなく、パンクだった。

 大学の駐輪場に止めて、「さっき音がしたけど、なんだったかな」と思いつつ研究室へ向かった。その帰りに、バイクのセンタースタンドを外すとなんか重たい気がする。おかしいと思いつつ、バイクにまたがるとリアがものすごい沈む。そこで、リアタイヤを見て初めてパンクしたのだと気づいた。

 バイパスで破裂するような音がしたのはパンクだったのか、と半分悔しい思いに浸りながらどうするか考えた。ひとまず、家に乗って帰らないことにはバイク屋に修理も出せないので、恐る恐る乗って帰った。うーむ、パンクしていると加速や乗り心地がこれほどにも悪いとは...。なんとか自宅へ乗って帰った。

 パンクして数日、なんとか時間を確保できたので、自宅近くのバイク屋へGPXを押していった。パンクしていると重たいのなんのって、がんばって押すこと15分くらい。途中、道行くおじさんに「もう少しでバイク屋だからがんばれよ」と声をかけれた(笑)。2月の下旬に汗だくだくの有様で、バイク屋に駆け込んだ。

 案の定、特殊なサイズのタイヤを履いているGPX250R-IIはものは取り寄せになるらしい。そういえば、フロントブレーキのタッチも悪いしついでに修理をしてしまうか、ということでリアタイヤとフロントブレーキのオーバーホールをしてもらうことにした。占めて25000円くらいだった。ブレーキキャリパーのオーバーホールは自分でやりたかったんだけど、どうにもこうにも最近時間がなく、諦めて店に頼むことにした。

 そして、数日後、リアタイヤにラインが入り、ブレーキのタッチが改善されたGPXが戻ってきた。タイヤの感触はよくわからないけど、たぶん、あまり変わってないはず。でも、フロントブレーキのオーバーホールをしてから、ブレーキング時のタッチがこれほどまでに柔らかいとは思わなかった。

 キャリパーの掃除をしたときにキャリパーピストンの出方がまばらだったから、シールの交換かなと思っていたところで、ちょうどいいタイミングで理由はどうあれ修理に出してよかったと思う。

 かっちりフロントがロックするくらいブレーキをかけても握りに応じてブレーキが効くのは心強い。出費が出てしまったけど、結果オーライといったところだろうか。
コメント
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