ブログのタイトルを後で考える

長らく使っていたブログのタイトルを2023年3月21日に変更しました。何か思いつけば、新しいタイトルに変更します。

バイクをうまく乗りたい

2007年12月24日 | CB125T
 普通自動二輪の免許を取って一年、それと同時にCB125Tに乗り始めた。それから1年経つわけだけど、なんというかバイクの運転が下手なのでなんとかならないものかと思っている。常に自分の運転を客観的に考えて、ここは直した方がいいなという点を考えて運転している。で、気になる点というのは発進とシフトアップだ。

 1年バイクに乗っているにもかかわらず、この2点がものすごく下手だということを認識している。最近は次買うバイクはMTをやめてATのほうが幸せになれるんじゃないか、なんてことも思い始めた。それくらい発進が下手で、シフトチェンジが下手だ。

 発進は半クラッチを維持するのが下手だと思う。たまに駐車場なんかでハの字の練習をするんだけど、そういうときはなんとかぐるぐるとハの字を描いて旋回することはできる。いざ、公道に出て発進するときとなると半クラッチを作るのが下手で、4000回転前後(もしかしたら多いかも)でクラッチをつなぐとガコガコと音を立ててしまう。

 CB125Tは発進がもっさりしているので、結構回さないと発進してくれない。よっこらせっと思い腰を上げるかの如く動き出すので結構回す必要がある。まず、この発進でこの点が気になる。クラッチディスクが減ってきているから、ガコガコ音がするんじゃないか!とか責任を転嫁していたりする。

 そして、もう一つ気になる点はシフトアップだ。シフトアップがうまくできなく(ギヤチェンジはできる)、チェンジを終えると前のめりになってしまうことが多々ある。これはいろいろと調べてみると、排気量が小さいバイクだと半クラッチ気味につなぐのがいいそうな。

 これらの点を頭に入れて運転をしているけど、いつになったら改善されるのだろうか。とにかく今は基本を忠実に実践し、基礎技術を確かに身につけたいと考えている。125ccのバイクでそつなく走ることができれば、400ccなんかを運転したときは目一杯に走れるんじゃないかな、と淡い期待もある。基本を頑張ってみよう。
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フロントブレーキキャリパの掃除

2007年12月16日 | CB125T
 久しぶりにCB125Tのメンテナンスをした。これまで国際会議のことでチェーンの注油とシリコンスプレーで磨くくらいしかできなかった。フロントブレーキのタッチが固くなってきた感じがしたので、ブレーキキャリパの掃除をすることにした。

 今回こそはとホイールを外すことなくブレーキキャリパを外そうとしたものの、前回のブレーキパッドの交換と同様に外すことになった。この時、手を抜いてブレーキマスタシリンダの蓋を開けなかった。本当は蓋を開ければホイールを外す必要はないんだろう。

 フロントブレーキのタッチが悪いのはたぶん、キャリパピストンにダストがたっぷり付いているせいかなと思った。案の定、3ヶ月前にブレーキパッドを交換したばっかりなのに、ピストンの周りにはダストだらけだった。ぬるま湯をキャリパにかけつつ、歯ブラシでごしごしと磨いた。見える部分は歯ブラシで掃除するのは楽だけど、見えない部分はキャリパピストンツールが欲しい。

 今日、フロントブレーキを掃除する前にキャリパピストンツールを買うかどうか迷った。まぁ、頻繁にするものでもないしと思ったものの、数ヶ月に一度、定期的にキャリパを掃除することを考えると買っておいて損はなさそうだ。キャリパを掃除したら、ピストンにシリコングリスを塗布して、ピストンを戻した。今回はマスターシリンダの蓋を開けて戻した。やっぱりこれのほうが楽だった。

 キャリパピストンを戻したら、ブレーキ鳴き防止のためにパッドのバックプレート、パッドピン、マウントボルトなんかに塗布した。それから組み付け直して、タイヤを取り付けて元に戻した。もちろん、ピストンを出すことも忘れないようにブレーキの制動を確かめた。

 というわけで、作業は無事終了した。1時間ほどで終わったから、慣れてくると作業が早くなるんだなと実感した。ブレーキのタッチは滑らかになって、手応えが変わったのがわかった。たまにはキャリパの掃除をするようにしよう。
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