Yahoo!オークションを通じた個人取引で購入してから9000km走行し、フロントブレーキの効きがとても悪くなってきた。今付いているメーターで示すところ29000kmだが、メーター破損で交換されているため真偽の程はわからない。したがって、このフロントブレーキローターがどの位の距離使われたかはわからない。困った。
というのはオドメーターの指示であって、ローターの状態は触ってみればわかる。手で触ってみると、ローターの摩耗は半端ない。よくまぁこんなローターで止まっていたものだと思う。手でローターの表面を触ってみると、明らかに段差がわかる。
というわけで、ジャッキアップしてホイールを外してみた。ジャッキは、エキパイにかけて、持ち上げてみた。この持ち上げ方は、CB125T、GPX250R-IIと通用して、EX-4でも通用した。いずれのバイクも、左右2本出しマフラーなので、ジャッキアップは助かる。
ホイールを外すには、アクスルシャフトと、フォークとアクスルシャフトを挟んでいるボルトを緩める必要がある。ヘキサゴンソケットが若干大きめなもの2本同一サイズのものが必要なので、サイズはよく調べたほうがよい。自分の場合、ホームセンターでは手に入らず工具屋へ行き、KTCとKokenのソケットを買ってきた。
閑話休題。ホイールを外してしまえば、あとはローターを固定しているボルトを緩めれば良い。Tハンドルで、えいやーと回せば緩む。どうってことはない。
ホイールのネジ穴をブレーキクリーナーで掃除してから、新しいローターを取り付けた。もちろん、ローターを固定するボルトはネジロックを忘れずに。
新しいブレーキローターは、GPZ900Rの中古のフロント右ローターを取り付けた。新品を買うと20000円と高価だが、中古だったため2200円と安く済んだ。しかも、左のローターも使いまわせる(厳密には無理だが)ため、2枚買ったと同じ御利益がある。EX-4は本当に財布に優しいバイクだ。
純正ローターとの違いは、パッドと接触する部分のローターの内径が小さい点である。写真を見ればわかるが内径は純正に比べて2cmほど小さい。当然、キャリパーにはさみ込むと、内側部分がパッドからややはみ出る。しかし、駆動と制動にはまったく問題はない。
中古とはいえ、新しいローターは平面に近いため制動がよい。交換前は、ブレーキが滑る感じがした。ブレーキをかけても、するすると滑っていくような感覚である。しかし、新しいローターは、パッドがきちんと挟みこんでくれるおかげで、タッチがしっかりしているし、ガツンと効いてくれる。
最後に、今回の交換したGPZ900Rのローターについて書く。今回、GPZ900Rのローターに交換をしたが、当初は中古のEX-4のローターか、新品に替えることを考えていた。しかし、安く収まらないかと考えて調べてみると「Shake the City EX-4」のブレーキ関係のページを見てみると、GPZ900Rのものが装着できると書いてあった。もちろん、安全に直結する部分なので流用となるとかなり注意を要する。
GPZ900Rは台数が出ている車種のため中古部品が豊富だが、EX-4に装着できるローターの年式には制約がある。A1からA6のものまでが装着できるようだ。今回、購入したローターもその年式に合致するものだ。補足だが、デイトナのBrakingのカタログを読むと、GPZ900Rだけでなくそれ以外の車種のローターも流用できる可能性が高い。たとえば、エリミネーター400のローターも流用できると思う。取り付け具合的には、今回取り付けたGPZ900Rのものに近いのではと思う。おそらく内径が小さいため、パッドからローターの平面が少しはみ出ると思う。
何はともあれ、交換したローターのブレーキの効きはよく、調子がいい。次も部品の値段は手頃だし、磨耗したらすぐに交換したい。
というのはオドメーターの指示であって、ローターの状態は触ってみればわかる。手で触ってみると、ローターの摩耗は半端ない。よくまぁこんなローターで止まっていたものだと思う。手でローターの表面を触ってみると、明らかに段差がわかる。
というわけで、ジャッキアップしてホイールを外してみた。ジャッキは、エキパイにかけて、持ち上げてみた。この持ち上げ方は、CB125T、GPX250R-IIと通用して、EX-4でも通用した。いずれのバイクも、左右2本出しマフラーなので、ジャッキアップは助かる。
ホイールを外すには、アクスルシャフトと、フォークとアクスルシャフトを挟んでいるボルトを緩める必要がある。ヘキサゴンソケットが若干大きめなもの2本同一サイズのものが必要なので、サイズはよく調べたほうがよい。自分の場合、ホームセンターでは手に入らず工具屋へ行き、KTCとKokenのソケットを買ってきた。
閑話休題。ホイールを外してしまえば、あとはローターを固定しているボルトを緩めれば良い。Tハンドルで、えいやーと回せば緩む。どうってことはない。
ホイールのネジ穴をブレーキクリーナーで掃除してから、新しいローターを取り付けた。もちろん、ローターを固定するボルトはネジロックを忘れずに。
新しいブレーキローターは、GPZ900Rの中古のフロント右ローターを取り付けた。新品を買うと20000円と高価だが、中古だったため2200円と安く済んだ。しかも、左のローターも使いまわせる(厳密には無理だが)ため、2枚買ったと同じ御利益がある。EX-4は本当に財布に優しいバイクだ。
純正ローターとの違いは、パッドと接触する部分のローターの内径が小さい点である。写真を見ればわかるが内径は純正に比べて2cmほど小さい。当然、キャリパーにはさみ込むと、内側部分がパッドからややはみ出る。しかし、駆動と制動にはまったく問題はない。
中古とはいえ、新しいローターは平面に近いため制動がよい。交換前は、ブレーキが滑る感じがした。ブレーキをかけても、するすると滑っていくような感覚である。しかし、新しいローターは、パッドがきちんと挟みこんでくれるおかげで、タッチがしっかりしているし、ガツンと効いてくれる。
最後に、今回の交換したGPZ900Rのローターについて書く。今回、GPZ900Rのローターに交換をしたが、当初は中古のEX-4のローターか、新品に替えることを考えていた。しかし、安く収まらないかと考えて調べてみると「Shake the City EX-4」のブレーキ関係のページを見てみると、GPZ900Rのものが装着できると書いてあった。もちろん、安全に直結する部分なので流用となるとかなり注意を要する。
GPZ900Rは台数が出ている車種のため中古部品が豊富だが、EX-4に装着できるローターの年式には制約がある。A1からA6のものまでが装着できるようだ。今回、購入したローターもその年式に合致するものだ。補足だが、デイトナのBrakingのカタログを読むと、GPZ900Rだけでなくそれ以外の車種のローターも流用できる可能性が高い。たとえば、エリミネーター400のローターも流用できると思う。取り付け具合的には、今回取り付けたGPZ900Rのものに近いのではと思う。おそらく内径が小さいため、パッドからローターの平面が少しはみ出ると思う。
何はともあれ、交換したローターのブレーキの効きはよく、調子がいい。次も部品の値段は手頃だし、磨耗したらすぐに交換したい。