チェーンのリンクの固着が出始めたことと、ドライブスプロケットが偏減りしているため駆動系を交換することにした。チェーンは、江沼の520SRX、ドライブスプロケットにはアファム、リアは台湾製?のものをチョイスした。アファムのスプロケットはオークションで、ゼファー400向けが売っていた。調べてみると、EX-4に取り付け可能なものは、いろいろと他車種から引っ張て来れそうだ。
というわけで、チェーンをまず切断しなければならない。生憎、チェーンカッターなるものも、グラインダーもないため、腕に頑張ってもらう。金鋸を持ち出し、えっちらおっちらのこぎりを動かして切断する。


過去にもGPX250R-IIのチェーン交換するときに、同じようにチェーンを金鋸で切断できた。今回もおそらく、切断できるだろう。しかし、今回は江沼のチェーンが相手のせいか(前回は純正のエンドレスチェーン)、うんともすんともしない。やっとのこさ半分切断できた。ここで万力に登場してもらい、固定してチェーンを切ることにする。
途中に休憩を挟むこと30分くらい、やっとのこさ完全に切断できた。

チェーンを外したところで、ドライブ側のスプロケットを交換する。新品のスプロケットを取り付け、古いものと比較してみる。よく見ると、古い(手前)のスプロケットは進行方向に合わせて、歯が減っていることがわかる。このスプロケットはどれくらい使われたものかわからないが、ここまで減るということは1万kmは堅い。


新品ドライブスプロケットの取り付けで困ったことは、定番の取り付け向きだ。EX-4のスプロケットはオフセットがあるようで、取り付けるときに刻印が手前なのか、奥なのかが問題となる。古いスプロケットは純正スプロケットで、防音材が取り付けられている。これと新品を見比べながら、結局スプロケットの型番刻印がある方向を手前にして取り付けた。
一般に、スプロケットは刻印がある方が手前にくるように取り付けるらしいが、車種には例外というものがある。例えば、GPX250R-IIやZZR250というものは、ドライブは刻印を奥向きい取り付ける必要がある。EX-4の場合は、おそらく刻印がある方が手前側だろう。アファムに問い合せて、念のため確認したほうがいいかも知れない。

ドライブスプロケットが装着できたので、次はハブダンパーを交換する。リアハブを確認できる折角の機会でもあり、また外すのが面倒なためこの機会に一新する。

やはり新しいハブダンパーは弾力があり、リアハブを取り付けるときに確かな手応えを感じることができる。

新品のリアスプロケットを装着し、チェーンを掛ける。新旧のリアスプロケットで損耗を比較してみたが、古いスプロケットに目立った摩耗はなかった。

チェーンは、江沼のEK520SRXで、クリップジョイントで取り付ける。本当はスクリュージョイントで取り付けたかったのだが、注文をどうやら間違えたようだった。届いてから気づいたので、どうしようもない。まぁ、クリップジョイントは耐久性が心配という話があるものの、こうした販売の設定がある以上、普通に走る分には大丈夫なのだろう。そもそも、このチェーンはオンロードだと600ccまで使えるものだ。
新しいチェーンの手応えは、比べてみてもはっきりと分かるものではなかった。それでも、ドライブスプロケットは偏摩耗していたし、チェーンのリンクには固着があったので、交換はよかっただろう。せっかく新品のチェーンにしたので、何万km持たせることができるか挑戦してみたい。
というわけで、チェーンをまず切断しなければならない。生憎、チェーンカッターなるものも、グラインダーもないため、腕に頑張ってもらう。金鋸を持ち出し、えっちらおっちらのこぎりを動かして切断する。


過去にもGPX250R-IIのチェーン交換するときに、同じようにチェーンを金鋸で切断できた。今回もおそらく、切断できるだろう。しかし、今回は江沼のチェーンが相手のせいか(前回は純正のエンドレスチェーン)、うんともすんともしない。やっとのこさ半分切断できた。ここで万力に登場してもらい、固定してチェーンを切ることにする。
途中に休憩を挟むこと30分くらい、やっとのこさ完全に切断できた。

チェーンを外したところで、ドライブ側のスプロケットを交換する。新品のスプロケットを取り付け、古いものと比較してみる。よく見ると、古い(手前)のスプロケットは進行方向に合わせて、歯が減っていることがわかる。このスプロケットはどれくらい使われたものかわからないが、ここまで減るということは1万kmは堅い。


新品ドライブスプロケットの取り付けで困ったことは、定番の取り付け向きだ。EX-4のスプロケットはオフセットがあるようで、取り付けるときに刻印が手前なのか、奥なのかが問題となる。古いスプロケットは純正スプロケットで、防音材が取り付けられている。これと新品を見比べながら、結局スプロケットの型番刻印がある方向を手前にして取り付けた。
一般に、スプロケットは刻印がある方が手前にくるように取り付けるらしいが、車種には例外というものがある。例えば、GPX250R-IIやZZR250というものは、ドライブは刻印を奥向きい取り付ける必要がある。EX-4の場合は、おそらく刻印がある方が手前側だろう。アファムに問い合せて、念のため確認したほうがいいかも知れない。

ドライブスプロケットが装着できたので、次はハブダンパーを交換する。リアハブを確認できる折角の機会でもあり、また外すのが面倒なためこの機会に一新する。

やはり新しいハブダンパーは弾力があり、リアハブを取り付けるときに確かな手応えを感じることができる。

新品のリアスプロケットを装着し、チェーンを掛ける。新旧のリアスプロケットで損耗を比較してみたが、古いスプロケットに目立った摩耗はなかった。

チェーンは、江沼のEK520SRXで、クリップジョイントで取り付ける。本当はスクリュージョイントで取り付けたかったのだが、注文をどうやら間違えたようだった。届いてから気づいたので、どうしようもない。まぁ、クリップジョイントは耐久性が心配という話があるものの、こうした販売の設定がある以上、普通に走る分には大丈夫なのだろう。そもそも、このチェーンはオンロードだと600ccまで使えるものだ。
新しいチェーンの手応えは、比べてみてもはっきりと分かるものではなかった。それでも、ドライブスプロケットは偏摩耗していたし、チェーンのリンクには固着があったので、交換はよかっただろう。せっかく新品のチェーンにしたので、何万km持たせることができるか挑戦してみたい。