悲しみは雪のように ～死んでからも生きる～

イルミネーションの自粛ですか‥
自治体関係が毎年やっていたＸｍａｓ用のイルミネーションが僕の街から消えました。
無駄な事ですか街を飾る事が？節約して電気を溜める事が出来るのですか？
なにかピントがずれてますね、今は我慢より皆の心が晴れる事の方がよっぽどいいと思うけどな‥


　著者： Neil Armstrong2

少し堅い、いや重い話をします。
今日のサブタイトルに「死んでからも生きる」と言う言葉を入れました。
これは僕の言葉ではなくある女性のお父さんが幼い彼女に残して逝った言葉です。
正確には「生きているのに死んだような人間もいれば、死んでからも生きている人間もいる」です。
彼女のお父さんは闘病の末、幼い彼女達兄弟を残して逝かれました。
彼女が小学校４年生の時の事だそうです、残念だったと思います、悔いもあるでしょう。
そんな彼が幼い娘に残した言葉です、彼女にはその言葉の意味も分からないでしょうその時には‥
でも彼女はそんな父の最後の言葉を胸に抱えてずっと生きて来たのです。
だって大好きなお父さんが自分の為に残してくれた言葉ですから‥


　著者：Olga Kruglova's

幼い娘に娘に残した言葉でもあるけど、自分への言葉でもあったのだと僕は思います。
生きている事の意味を人生に見出し、死んでからも生きている様に人々から
愛される人間に彼女達になって欲しかったのだと思います。
聖人の生き方ですねそれは、偉人の生き方です、大変難しい生き方であると思います。


　著者： Constantin B.

Jesus Christ（ジーザス ・クライスト）。
イエス・キリストの誕生を祝っているのですよねＸｍａｓは。
日本人にこれ程クリスチャンがいるとは思えませんんが（笑）便乗ですよね。
でもそれで良いんじゃないですか、便乗で。
僕等日本人が本当にキリストの生き方を学ぶ訳ではないでしょうが
世界中の人々が誕生を祝うほどの人生を残したのですねイエス・キリストは。
でもねこれは別の見方をすれば聖人を失った人達の贖罪の意味がある様に思いますＸｍａｓは。
キリストは死んでからも生き続けているのですね、人々の中に‥

だからＸｍａｓの頃になると人々の悲しみが白い雪になって地上に降りて来るのでしょう。