今朝の朝刊各紙のトップ記事は、
「【一覧】自民党「裏金」調査 最多は二階俊博氏 85人が記載漏れ、誤記載を申告、5年で計5.7億円超」であり、民放テレビの朝の情報番組でも、それなりに報じていた。 不記載額が最も多かったのが土建政治屋の二階俊博元幹事長で3526万円だった。 検察の線引きだと3000万円以上が立件の対象と真しやかに言われていたのだが、裏ではがどんな取引が行われたのか興味深い。
二 . . . 本文を読む
昨日は、つぶやきの冒頭で「文春砲はもっぱら売上向上のためのスキャンダル記事がお得意なのだが、こんな独自調査記事はやはり「赤旗」にはかなわない。」と書いたのだが、それを打ち消すかのように、文春砲らしい国会議員の不正の記事を書いていた。 「《1枚の領収書で2件の支出》茂木敏充自民党幹事長が選挙経費を“二重計上”していた 公選法違反の疑い」 オジサンも思わずつぶやいてしまった。 おやおや空き家の布団み . . . 本文を読む
文春砲はもっぱら売上向上のためのスキャンダル記事がお得意なのだが、こんな独自調査記事はやはり「赤旗」にはかなわない。 「裏金1051万円 更迭の松野氏 “闇金”抱え退任内閣官房機密費4660万円 毎日330万円支出の勘定」
自民党安倍派(清和政策研究会)のパーティーを巡る事件で裏金づくりが発覚した「安倍派5人衆」の一人、松野博一前官房長官が、事実上更迭されるまでの2週間に内閣官房機 . . . 本文を読む
少々古い話になるのだが、16年ほど前に、「永久保存版 麻生太郎失言集」をまとめた筆者はこう語っていた。 「麻生氏の失言の多くは、単なる品格の欠如、下品というだけではない。また皮肉やウィットなどとして片付けられるもの者ではなく、差別意識、社会経済弱者蔑視、歴史認識の誤りなどに根ざしているものと思える。」 最近では、「麻生には、ピンチに陥ったときの『十八番』がある。べらんめえ口調でほかの政治家が憚るこ . . . 本文を読む
「日経平均株価は8日、またしてもバブル後最高値を更新。上げ幅が一時800円を超え、3万6900円台まで上昇した。」というニュースを見て、一体誰が喜び誰がもうかっているのか、とつくづくため息が出てしまう一般労働者たち。 どんなに株価が上昇しても「株主」以外には恩恵がなく、株価と一緒に物価は上がるばかりで年金暮らしのオジサン家の買い物担当のオバサンは買い物から帰ってくるたびに、「休日になると平気で10 . . . 本文を読む
以前、「悪どさで平成の金丸元幹事長を超えるか令和の二階俊博元幹事長」とつぶやいたが、その二階俊博元幹事長の「政策活動費」の常軌を逸した額が国会でも追及されていた。 「常軌を逸している」二階元幹事長の資金管理団体『3年間で3500万円の書籍代』支出訂正に批判殺到」 元幹事長に対する疑惑については、岸田文雄は庇うばかりで、「1日274万円の “裏金”…二階元幹事長の政策活動費50億円に岸田首相「確認す . . . 本文を読む
多くの自由業者や零細企業などは細かな資料の準備で忙しい納税の時期である。 またこの時期は「還付金詐欺」が横行する時期でもある。 しかし世の中には提出する資料内容が日時や金額等が空白でも許される人種がいる。 「自民・萩生田光一氏“裏金”収支報告書訂正も…収入総額、支出総額『すべて不明』の怪!」 「びっくりしましたね。調査にすらなってないです」 7日朝に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー . . . 本文を読む
平和な日本(?)で大砲ならぬ、通称「文春砲」は政治家や特に芸能人のスキャンダルが中心なのだが、それに対して共産党の3機関紙「赤旗」は政治家の不祥事やスキャンダルを独自取材して、特に日曜版に特集しているのが特徴である。 一般メディアはもちろん、文春砲も取り上げないスクープ記事が「赤旗2024年02月04日号」に掲載されていた。 スクープ金権追及!しんぶん赤旗が岸田首相のパーティーが中止ではなく延期し . . . 本文を読む
2年ぶりの都心の大雪ということで、朝の情報番組では各局のレポーターたちが大雪によるの被害状況を現地から報告していたが、大雪が年中行事の雪国の住民からすれば雪を甘く見ていた都会人の右往左往ぶりをどう見ていたことだろう。 もっとも非常に珍しい「雷と雪」という現象は地方ではめったに見られぬ光景らしく、雷による停電も発生したようであった。 そんな下界の混乱ぶりとは関係なく国会では「裏金事件追及国会」となり . . . 本文を読む
現職の外務大臣に対して、昭和時代の男目線で、地元の有権者の前でお得意の「放言と暴言を放ち、観客からは「「笑い」をとったが、それに対してメディアでは容姿や年齢に言及したアホ太郎になぜ毅然と諫ことをしなかったのかという女性コメンテーターが少なくはなかった。 おなじような感覚を女性記者が心情をこう語っていた。 「ズレまくる自民党の『大人の対応』上川外相めぐる麻生太郎氏の対応、派閥裏金事件の責任問題も」 . . . 本文を読む
裏金疑惑にもかかわらず検察特捜部から立件されなかった安部派の幹部連中が示し合わせたような会見をして、すべての責任を当時の会長だった細田博之や安倍晋三らの「会長案件」という言葉を使って、絵にかいたような「死人に口なし」とばかりに責任がないことを強調していた。 そして責任を会計責任者(秘書)やスタッフに押し付けるという昭和の既視感を彷彿させる田舎芝居を演じて、国会では議員と会計責任者らとの「連座制」 . . . 本文を読む
昨日の岸田文雄の国会の参院本会議でのでの答弁を聞いて、なんとなく既視感を覚えた。
「首相『裏金の定義は困難。文脈で意味が異なる』 野党「無責任だ」
2日の参院本会議の代表質問で、岸田文雄首相は裏金の定義について問われ、「文脈に応じて、意味、内容が異なってくる。一概に定義をお答えすることは困難」と回答を避けた。質問した立憲民主党の田島麻衣子氏は、「首相が考える裏金と、国民が考える裏金の意味が異 . . . 本文を読む
国会で野党の要求を受けて岸田文雄は「裏金議員」の実態調査をすると回答し、本日から調査が始まるという。 「自民、裏金議員聴取を2日開始 調査チームトップに森山総務会長」 自民党は、政治資金パーティーを巡る裏金事件について実態を聴取するための調査チームを設置し、2月2日に聴取を開始する方針を固めた。自民関係者が31日明らかにした。森山裕総務会長をトップとする体制で、安倍派や二階派の現職議員からの聴取を . . . 本文を読む
国会で裏金を受け取った自民党の全員のリストを提出せよと野党から責められ、いままで黙っていた連中が会見をし始めていた。
「下村博文氏『還流継続』に関与を否定 『誰が決めた?』の問いへの答えは… 自らの裏金は4年で476万円」
◆安倍派の元事務総長 還流「全く知らなかった」 下村氏は2018年1月から19年9月まで事務総長を務めた。パーティー券販売のノルマを超えた分の還流については「関 . . . 本文を読む