5月末までと延長された緊急事態宣言も延長に伴うさらなる「休業補償」もままならないため、政府はいくつかの基準を設定し、脱法的な13の「特定警戒都道府県」の内、茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5つの県を含めて39県の緊急事態宣言の解除を決めた。
本来ならばもっと早く、いや対象にしなくてもよかった地方が、感染者ゼロの岩手を含めた東北6県であろう。
しかし、解除されたとしても、多くの県は「他県」からの移動の自粛を求めていることは理解できる。
したがって、これらの東北各県を観光に行くことは控えなくてはならないので、代表的な景勝地の昭和初期の写真を可能な限り復元したものを用意した。
今日から来週の20日まで家を離れるので、その間は各県の景勝地をお届けする。
【昭和初期の東北地方-1」
青森・八甲田山
青森・八甲田山奥入瀬渓谷浅虫海岸
青森・十和田湖1
青森・十和田湖2