新・定年オジサンのつぶやき

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日本政治の危機の元凶はお粗末極まりない政治屋の岸田文雄

2024年06月24日 11時53分04秒 | 岸田文雄

放送法第四条によれば放送事業者が番組を制作するに当たって、公安及び善良な風俗を害しないこと、政治的に公平であること、報道は事実をまげないですること、意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること、の四項目を義務付けている。
 
したがって選挙期間中は国政選挙だろうが都知事選だろうが、テレビメディアはこの四条の遵守が求められる。
 
HNKは当然なのだが、民放テレビメディアは特に多くの出演者が勝手にしゃべるようなバラエティ番組では偏りが出てしまう。


 求められる


 
この程度なら可愛いものだが、「都知事選告示報道を見て仰天 大新聞は女帝の学歴詐称を完全スルー」ならば問題であろう。
 

 

事実上、現職の小池百合子と、蓮舫との一騎打ちになっている東京都知事選は、予想通りの選挙戦になっている。
 蓮舫が街頭に立って支持を訴えているのに対し、小池はなるべく人前に立たない“ステルス選挙”を展開している。
 告示日の20日も聴衆に向けた「第一声」はなく、選挙事務所に集まった約30人の支援者に「東京をもっともっと良くしていく」と7分間、挨拶しただけだった。
 選挙戦2日目の21日も、街頭演説をしなかった。ようやく、22日街頭演説を行う予定だが、選んだ場所は繁華街ではなく人口7000人の八丈島だ。来週以降も街頭演説の予定はなく、最後までステルス選挙に徹するつもりらしい。
 かつて小池の側近だった弁護士の小島敏郎氏が、告示前「今回の選挙戦では、小池さんはほとんど表に出てこないのではないかと予想しています。(略)公開討論会などで選挙戦が盛り上がっては困るのです」と、予想していた通りの展開である。
 小池周辺は「公務でアピールするのが一番」「現職の強みを打ち出して『横綱相撲』をとる」などと解説していたが、小池が人前に出てこないのは、公務が忙しいわけでも、横綱相撲でもなく、側近だった小島氏が指摘した通り選挙戦が盛り上がることを恐れているためだ。
「新宿や渋谷といった繁華街で街頭演説をしたら、くすぶっている学歴詐称疑惑や明治神宮外苑の樹木伐採問題についてヤジを飛ばされかねない。だから、小池さんはなるべく街頭には立たないつもりのようです。公開討論会もやりたくない。告示日の前日、さすがに日本記者クラブが主催した共同会見には出席しましたが、蓮舫さんから『テレビ番組が企画した討論会に一緒に出ていただけないか』と求められても、多くの候補者がいるから……などと拒否していた。横綱相撲というなら、チャレンジャーに胸を貸すのが当たり前なのに、街頭にも立たず、討論会からも逃げているのだから異様です」(都政関係者)
■問題は嘘をついているかどうか
 なぜ小池は、都知事選が盛り上がることを警戒しているのか。答えはハッキリしているのではないか。メディアと有権者の関心が集まることで、小池都政8年間の実態が明らかになることや、数々の嘘がバレることを恐れているに違いない。
 なかでも「学歴詐称疑惑」が選挙中に再燃することを嫌がっているのは間違いないだろう。実際、側近だった小島氏が6月18日、小池を「公選法違反容疑」で東京地検に刑事告発しているだけに、都知事選が盛り上がったら、本当にカイロ大を首席で卒業したのかどうか、再び学歴詐称疑惑に火がつく可能性がある。過去、小池は選挙公報に「カイロ大卒」と記載し、今回も「カイロ大卒」と書くと宣言している。
 有権者にとっても、学歴詐称疑惑は大きな判断材料になるだろう。
 ところが、大新聞テレビは女帝の学歴詐称疑惑を完全にスルーしているのだからどうかしている。
 都知事選の候補者が最多の56人に達したためにポスターを貼る枠が足りない、といったさまつなことに紙幅を大きく割き、告示日の紙面には「学歴詐称」の文字は、どこにも載っていなかった。
 日本記者クラブが主催した共同会見の時も、女帝に遠慮して、深く追及しようとしなかった。アリバイ的に1問、聞いただけだ。
 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)がこう言う。
小池知事が『卒業はカイロ大が認めている』と、卒業証書を提出しても疑惑が消えないのは『本当に実力で卒業したのか』『後からエジプト政府やカイロ大に便宜をはかってもらったのではないか』と、国民が疑っているからでしょう。本来、メディアは、国民の代弁者として小池知事に卒業証書への疑問をぶつけ、紙面で問うのが役割のはずです。なのに、なぜか問題にしない。大手メディアは、小池知事が実力でカイロ大を卒業したと信じているのでしょうか。多くの国民は、小池知事が大卒だろうが高卒だろうが、どうでもいいと思っていると思う。問題は、嘘をついているのかどうかです。政治家、とくにトップに立つ者は、全人格が問われる。平気で嘘をつくような者をトップにするわけにはいかないでしょう。それに、もしエジプト政府やカイロ大に便宜をはかってもらっているとしたら、外国に弱みを握られていることになる。大手メディアは、学歴詐称疑惑の重大性を分かっているのでしょうか
 小池を「公選法違反容疑」で告発した小島氏によると、小池がカイロ大を卒業したと主張している日付と、卒業証書の日付には、齟齬があるそうだ。それでも大手メディアはダンマリを決め込んでいる。
■これは「自民vs立憲」の代理戦争
 大新聞テレビは、小池都政8年の実績についても、嘘と分かりながら、小池本人の主張をそのままタレ流しているのだから話にならない。
 小池は共同会見の冒頭あいさつで「2期8年、全公約164項目の90%を達成、推進している」と真顔で語っていたが、90%達成など嘘もいいところだ(関連記事3ページ)。よくも平然と嘘をつけたものである。
 だいたい、8年前に掲げた「7つのゼロ」という公約さえ、達成したのは「ペット殺処分ゼロ」だけなのだから、メディアなら、90%達成などあり得ないと分かるはずだ。
 その「ペット殺処分ゼロ」にしたって、殺処分ゼロの対象にしているのは、譲渡ができる状態にある動物だけである。2018年度には、犬や猫が約150匹殺されている。
「7.7首都決戦」が、過去の都知事選と大きく違うのは、選挙結果が国政に直結するということだ。小池が勝つのか、それとも蓮舫が勝つのかで、この国が大きく変わるのは間違いない。
 いくら小池が「自分は無所属だ」と強弁しても、この都知事選は、紛れもなく「自民VS立憲」の代理戦争である。岸田首相は「自民党都連が小池氏支援を決定している。必要な支援を党としても行っていきたい」と明言し、小池も自民党の組織票に期待しているのは明らかである。
 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。
もし、蓮舫氏が当選するような事態になったら、岸田政権は瓦解しておかしくない。有権者の中に『自分たちの一票で政治が動く』という意識と期待が広がり、一気に政権交代のムードが高まっていくでしょう。国民の中に“自民ノー”のマグマがたまっているだけに、予想以上に動きは速いかも知れない。一方、小池知事が勝利したら、岸田自民党はギリギリ徳俵に足が残ることになる。逆に立憲の勢いは止まるでしょう。有権者の意識も『やっぱり届かないか』となると思う。一つの選挙結果が、政治全体の流れを変えることは、ままあることです。恐らく小池陣営は、このまま最終日まで“ステルス作戦”をつづければ、さほど都知事選は盛り上がらず、自民党と公明党の組織票の力で圧勝できると計算しているのでしょう
 いつまでも「学歴詐称疑惑」が消えない現職知事が、街頭にも立たず、3選ということになったら、ますます国民の政治不信は強まることになるのではないか。


  


 
ところで、こんな 都知事選の現場からのレポートがあった。
 
「【都知事選】乗り越えた『立憲共産党』
 
 


 
同じ街宣車に乗った蓮舫候補と吉良参院議員。吉良議員の胸に付けられたRは蓮舫のRだ。=23日、錦糸町駅前 撮影:田中龍作=
自民ネトウヨ勢力が恐れおののく「立憲共産党」が実現した。無所属だが立憲出身の蓮舫候補と吉良よし子参院議員が、きょう23日、錦糸町駅前で、同じ街宣車に乗って演説したのである。

 約70万票ある共産党の票(※)が上積みされるのとされないのでは大違いだ。自民ネトウヨ勢力が「立憲共産党」と執拗に叫ぶ時、自民党系の候補が苦戦していると見てよい。少なくとも楽勝でないことは確かだ。

(※吉良よし子70万6千票・2019年参院選挙/山添拓68万5千票・2022年参院選挙)

 立憲(民主党時代も含めて)と共産党は連合に股裂きに遭ってきた。克服した時は選挙に勝っている。
 

雨にもかかわらず大勢の聴衆が詰めかけた。=23日、錦糸町駅前 撮影:田中龍作=
 
2016年の参院選山形選挙区が忘れられない。自民党の月野薫候補と民主党の舟山康江候補(ともに当時)がデッドヒートを展開していた。TPPが争点となっていた。
 共産党の志位委員長(当時)が山形入りし、舟山陣営とコラボ街宣した。しかしあくまでも街宣車は別々だ。連合に配慮したのである。
 それでも志位さんは「何としてでも舟山さんを勝たせて下さい」と声を振り絞って訴えた。
 その前の選挙(2013年)で舟山候補は約2万票差で敗れていた。だが、2016年の選挙では共産党の3万3千票が上積みされた。
 舟山候補はコラボ街宣を終えて次の街宣現場に向かうのだが、志位さんと舟山さんはお互いが豆粒みたいに小さくなるまで手を振り続けた。
 TPPの追い風もあって舟山候補は圧勝した。  
 

二人の固い握手は親しいながらも互いに尊敬しあっていることを表していた。=23日、錦糸町駅前 撮影:田中龍作=
 
吉良議員と蓮舫候補は参院文教委員会で一緒だったこともあり、懇意だ。蓮舫氏は吉良氏のことを「キラちゃん」と呼ぶのだそうだ。

 吉良議員がこんなエピソードを紹介した―
国会で吉良議員が介護離職を追及した時だった。蓮舫議員(当時)が、共産党の部屋まで訪ねてきて「その資料どこにあるの?」と聞くと吉良議員は資料を見せてあげた。
 政府のおざなりな困窮者支援を追及してきた二人が、今度は都知事選挙で二人三脚を組む。
 
最後はやはりこの老ジャーナリストの怒りと嘆きが今日の日本の風景を的確に表している。
 
本澤二郎の「日本の風景」(5204)
 

<自公維にふさわしい首相候補ゼロ=「死の商人」に魅入られた極右=看板変えても無意味>
自民党の腐敗はいかんともしがたい。腐りきってシンもない。武器弾薬の「死の商人」に魅入られてしまって、国民をマイナンバーなどで主権者を丸裸にして「人権」「自由」を奪いつくそうとしている。棄民・奴隷化政策に狂奔しているのだろう。平和・軍縮の人材は全くいない。「看板を変えても無意味」であると決めつけるしかない。
憲法破壊の極右集団を、国民も国際社会も評価しない。国民生活に光を当てる政治指導者不在の自公維体制は、亡国の因としか思えないだろう。
<岸田文雄延命策=43兆円戦争準備を止め、貧困と福祉に回せ>
安倍と安倍の腰ぎんちゃく・菅義偉と今の岸田を、有権者は支持していない。支持できない。永田町と霞が関を覆いつくしている「戦争の恐怖」に人々は、必死で逃げ延びようとしているが、逃げ場がない。識者の中のは「もうどうでもいい。墜ちるとこまで落ちろ」と呻いている。内閣支持率が上がるはずがない。
したがって、もしも岸田の延命策を見つけようとすれば、それは戦争準備のための43兆円を止めるしかない。「戦争しない9条国家」に引き戻せば済む。43兆円の資金を福祉や貧困対策に回して1億2000万人の生活を安定させることでしか延命できない。不安と恐怖の日本政治を、人々は注視しなければならないのか。
日本国民の総意は、この一点にある。
<政権を投げげ出して=憲政の常道に従え!>
今の自民党には、清潔で平和主義の三木武夫のような人物がいない。護憲リベラルの大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一・加藤紘一のような政治家は、一人もいない。
財閥と手を組む利権政治屋ばかりである。これは公明・維新にもいえる。さらには一部の好戦派言論人にも言えるだろう。武器弾薬では、国民は幸せになれない。その逆である。ウクライナやパレスチナを見なくてもわかるだろう。全国民は、戦争を命を懸けて「平和の輪」で阻止する。人類の悲願である。
財閥と神道日本会議と手を切れない岸田内閣は、もはや国民政党ではない。したがって看板を変えても無駄である。読売・産経など右翼メディアは、必死で看板を変えることで、秋の政局を乗り切ろうとしているが、自公維に人材はいない。利権政治屋ばかりである。
集金集票の公明党創価学会も、内部から突き上げが拡大して、分裂へと突き進んでいる。維新の万博とカジノ利権にも、国民の反発は半端ではない。
<解散・総選挙を急いで政権交代が不可欠>
衆院での内閣不信任案の提出と参院での問責決議案を、自公は撥ねつけた。国民の審判という民主主義の厳粛な原則を受け入れることができなかった。これは重大なことである。
国民の支持を失っているという事実を、極右勢力が受け入れている証拠である。主権者の支持がない政権は、まさに独裁政治を意味する。憲政の常道に従って、政権を投げ出す場面である。岸田政権は、現時点では選挙管理内閣といえる。国民の信任を受けた政権ではない。
あるいは、それでも岸田は看板を変える意思がない、変えても効果はないと判断していることになろう。野党の対応は、頭に鉢巻を巻いて、列島の隅々で散総選挙を叫び続ける大事な場面である。
野党の無力さが、もう一つの日本政治の危機である。
それにしても岸田という人間は、お粗末極まりない政治屋である。堂々と政権を投げ出すか、43兆円という戦争招来路線を放棄するしかない。昨日の沖縄戦没者追悼式に出かけたようだが、43兆円危機を背負う岸田を心底歓迎した県民はいなかったのではないだろうか。フランスのマクロンにも劣る。
日本は、もう10年も史上最低・最悪の安倍・菅・岸田の自公維体制によって、財閥優遇の政策は、円激安と物価高騰に泣かされてきた。したがって、完全に国民の支持を失っている。
野党らしい野党の命がけの院内外の闘争を注視したい。

 
  
もはや日本では「清潔で平和主義」とか、「護憲リベラル」、「憲政の常道」といった言葉が「死語」になりつつあるのではないだろうか、とオジサンは思う。
   

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