新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

フェイクは許せないが創作は大歓迎

2018年12月18日 11時39分58秒 | 日記

6年前の9月に、「真っ先に原子力ムラの野田佳彦村長を排除すべきであろう、とオジサンは思う」というつぶやきを発したことがあった。
 
そして翌月には、「野田『大惨事』改造内閣」と酷評されながらなんとか保身を模索していたのが、当時の民主党の三代目党首であった野田佳彦首相。
 
まさに2012年の民主党政権崩壊の最大の立役者となり、その後「民自公」の三党合意で消費税増税を決めた張本人である。
 
3年間で3人の首相がそれぞれの無策ぶりで入れ替わり最後は、「民主党よりはまし」という民意によって自民党に政権を奪い返されてしまった民主党の最大の「戦犯」がおかしな行動に出始めたという。
 
 「野田前首相 立憲会派入りへ最終調整


野田民主党の末期には当時の自民党の総裁になった安倍晋三が右派連中の前でこんな風に民主党をこきおろし、その勢いで6年以上も最高責任者ズラして日本を破滅の道に追い込んでしまった。
 



      「 H24/11/24 【安倍晋三総裁スピーチ】 安倍救国内閣 国民総決起集会」
 
政敵を「ディスル」し、フェイクニュースを垂れ流すという悪しき風潮がはびこっている中で、住友生命保険会社が29回目を迎える、住友生命「創作四字熟語」の入選作品50編を発表した。
 
まさに今年の世相をいみじくも正確に4文字に表している「創作熟語」を紹介しておく。  
 
             
 
       

     

 

          
 
審査員の歌人の俵万智はこうコメントしていた。
 

 なんといっても災害の多い年だったと、あらためて感じました。蒙古並みの激しさを感じさせる「猛夏襲来(もうかしゅうらい)」、大量の台風に振り回された「台量発生(たいりょうはっせい)」、地震の後のブラックアウトをとらえた「地震暗来(じしんあんき)」など、いずれも漢字の簡潔さが生きています。「古里悩税(ふるさとのうぜい)」「豊洲始場(とよすしじょう)」は、一文字の入れ替えで、見事に今年の言葉になりました。漢字一字で国を表わす日本語を利用した「朝米歩会(ちょうべいぼかい)」、元の四字熟語のようにはなりませんように。
一蹴懸命(いっしゅうけんめい)」「金農感謝(きんのうかんしゃ)」などスポーツの話題も多い年でした。「威圧廃止(いあつはいし)」は新四字熟語としても使えそうですね。「顏出奇没(がんしゅつきぼつ)」は元の四字熟語との響き合いが魅力です。
 これまでの講評で「今年の新機軸」としてローマ字の使用や元の言葉の意外性、訓読みの活用などを挙げてきたせいか、ややひねりの効きすぎた作品が増えたように感じました。「一目瞭然」のシンプルな楽しさも、大切にしたいなと思います。
 

政治部門の創作熟語はなぜか少々「暗い」がそれはそれで実情を表していると察してください。
 

 

 


       


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