新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

有象無象の雨後の竹の子からだれが飛びだすのか総裁選

2024年08月19日 11時13分32秒 | 総裁選

 次期総理大臣が国会で指名されるまでは岸田文雄は現職の総理大臣なのだが、永田町界隈ではすっかり過去の人みたいになってしまった。
  
 そんな中で「ゆ党」と揶揄されている党に関する不祥事が明らにかになっている。
  
国民・玉木代表の元秘書逮捕 酔った男性から現金盗む―香川県
 
「<追及第4弾>実弟を詐欺で告訴――事件潰しに兄・玉木雄一郎「国民民主党」代表も関与!?
 

本紙が独走で報じている、「国民民主党」玉木雄一郎(55)代表の実弟の詐欺疑惑――アラブ首長国連邦のドバイを舞台に、王族との親しい関係を吹聴し、ガラスコーティング剤や電気自動車販売への投資を募ったかと思えば、ドバイ現地で会社設立などに携わった関係者への報酬さえ払わず、ついにガラスコーティング剤の件で3000万円投資した会社社長には告訴される事態。
また、本紙YouTube版では、約460億円の被害を出した「テキシアジャパンホールディングス」の巨額投資詐欺事件関係者と提携している事実もスッパ抜いた。
もちろん、これらの疑惑などは実弟の玉木秀樹氏(54)に関してことで、玉木雄一郎衆議院議員(香川2区。当選5回)は無関係と思われる。
だが、ここに来て、玉木議員も知るところになり、この収拾を自分の顧問弁護士事務所で行うように指示した模様。にも拘らず、結果は事件潰しのようなことをしているに過ぎないことから、事件潰しの“共犯”疑惑まで出て来ている始末なのだ。
順を追って説明しよう。
冒頭右写真は秀樹氏だが、その左横の殴られた顔の写真も同じく秀樹氏のものだ。関係者によれば、今年5~6月ごろのものという。
「やはり投資トラブルが原因です。兄・雄一郎氏の信用を強調され、4000万円投資したものの一銭も返って来ない。それで問い詰めている際に、思わず殴ってしまったそうです。玉木弟は病院送り。警察も来る事態に。ところが、そこは詐欺師の弟、結局、自分の行為を省みることなく、告訴しない替わりに一銭も返さなくていいということで話をつけたと聞いています。投資被害者の方は前科があるなど訳ありで、その弱みに付け込んだわけです」(関係者)
 その傷害事件の際、兄・玉木雄一郎氏も知ることになり、自分の顧問弁護士事務所「H」(東京都港区)を使い、清算するように指示。実際、前出のガラスコーティングの投資で3000万円丸々戻って来てなかった会社社長のところにも、秀樹氏からここに処理を任せているとの案内が来ているから間違いない。
ただし、その案内にはトラブル案件は「数十人」と記されているのだから尋常ではない様子が伺える。
本紙が兄・雄一郎氏と連携していると見る理由はこれだけではない。
横に抱げた写真の2つは、ごく最近まで直に相談されていた人物と弟・秀樹氏とのラインのやりとりの一部。
そこにあるように、秀樹氏は兄のことを「議員」と呼んでいるのだ。もっとも、本紙・山岡の方(右側写真)には弁護士から電話などないが。
左側写真の「500万円」、「1500万円」の金額が出て来る相手は、前述のガラスコーティングで3000万円騙され、刑事告訴に至ったY社長との件を指す。
読者は3000万円なのに、なぜ2000万円(500万円+1500万円)と思われるかも知れないが、これには以下に述べるようにとんでもない出来事があったからなのだ。
秀樹氏は今年7月、Y社長に1000万円払い「それなりのケジメをつけた」との一部報道があるが、とんでもない。

 



 
ところで、現職の自民党総裁が「もうやーめた」と宣言してから、党内から「玉石混淆ならぬ「石ころ」みたいな連中が雨後のタケノコのように現れ、完全に連日メディアジャックされている。
 
『してやったり』の自民党、『パリ五輪ロス』利用の総裁選“話題ジャック”でニンマリ…“次”は誰でも政権維持が現実味
 
岸田文雄首相が8月14日に自民党総裁選への“不出馬”を表明して以降、「ポスト岸田」を目指す面々の動きが活発化している。
まず、石破茂元幹事長は14日、訪問中の台湾で記者団に対し、「総裁選に推してやろうという方が20人いれば、ぜひとも総裁選に出馬したい」と名乗りをあげた。
 その後も連日、総裁候補とみられている議員たちの動向が、新聞、テレビ、インターネットニュースなどで報じられている。政治担当記者はこう話す。
「15日に齋藤健経済産業相が『あなたしかいない』などの連絡が多く寄せられたと明かし、出馬に意欲を見せました。
 麻生派の河野太郎デジタル相は16日、麻生太郎副総裁と面会して立候補の意向を伝え、麻生氏は了承。旧茂木派の加藤勝信元官房長官も、16日に出演したBS番組で『具体的な動きをしていきたい』と出馬準備を明かし、旧岸田派の上川陽子外相も、岸田首相に『岸田総理に私の決意をお伝えしてまいりました』と意向を伝えたことを明かしています」
 これまで、沈黙を貫いていた自民党議員たちが、雪崩を打ったように活発な動きを見せている。
「具体的な発言はないものの、林芳正官房長官や高市早苗経済安保相も、立候補の意向を固めたことが報じられており、そこに以前から噂されている茂木敏充幹事長、野田聖子元総務相らの出馬も見込まれます。
 そして、19日に記者会見を開き、一番乗りで正式に立候補を表明するのが、小林鷹之・前経済安保相です。
 一方、菅義偉前首相が全面バックアップすると見られている注目の小泉進次郎前環境相は、現時点では出馬するかどうかの対応について、明言を避けています」(同前)
 実際に「推薦人20人」を確保し、立候補できる議員がどれほどになるのかは不明だが、少なくともこれまでに10人以上が総裁候補として、名前があがり、メディアをにぎわせている。
 ちなみに、これまでの総裁選の最多立候補者数は、2008年と2012年の5人だった。
 こうした、総裁選関連の報道に対して、X上ではこんな意見も出始めている。
《オリンピックの後は自民党総裁選一色か。うんざり》
《連日報道される自民党総裁選はパリ五輪にかわる“ウォッシング”効果絶大。ことは着実に自民党ペースで進んでいる》
《オリンピックで裏金の話題が消えて、岸田総理の総裁選不出馬、魂胆はみえみえ》
 2021年の東京オリンピック後も、閉会式の後に菅前首相が総裁選への不出馬を表明、という同様の流れで自民党総裁選がおこなわれた。自民党のベテラン秘書はこう言う。
「大きな声では言えないが“してやったり”ですね。政治ニュースに関しては、これから1カ月は自民党総裁選一色で、話題を独り占め状態にできます。
 野党からは『不公平だ』という声があがるでしょうが、おそらく“次の首相”を決める選挙でもあるわけだから、メディアも報じないわけにはいかないでしょう。そして、これによって、自民党支持率はだいぶ持ち直すはずです。
 岸田首相のもとで解散総選挙になれば、70議席減といわれましたが、新しい首相のもとで解散総選挙をやれば、誰がなろうとも20~30議席減で収まり、単独過半数を維持できるかもしれません」
 2021年も、菅前首相の退陣表明前の8月10日に発表されたNHK世論調査では、自民党支持率は33.4%だったが、総裁選で岸田首相が選ばれた後の10月11日に発表された同調査では、自民党支持率が41.2%と大きな上昇を見せていた。
 こうしたこともあり、9月23日に代表選を控えている立憲民主党からは、「このままではマズい。立憲の代表選が完全に埋没してしまいそうだし、総選挙にも悪影響が出そうだ」(立憲ベテラン秘書)と、あせりの色を隠せない声が聞こえている。
 またも“思惑どおり”になってしまうのか――。

 
その立憲民主党の代表選ではついに「埋没する立憲代表選…ポスト泉健太に「昭和のえばりんぼ」こと江田憲司氏が急浮上」となったらしいが、さてどうなることやら、「昔の名前出ています」でも、Z世代にどこまで響くのかは神のみぞ知るといったところであろう、とオジサンは思う。 
 
【参考】
 
ウーマンラッシュアワー村本大輔さんの記事には、まったく同意見だわ。
  
死ねって言葉もどうかと思うけど実際にパレスチナではたくさんの人たちが殺されてるんだぞ。日本人』(村本大輔・ウーマンラッシュアワー・芸人)
 これは9日、村本さんが自身のノートに書いた言葉(9日付の『日刊スポーツ』『ウーマン村本「日本はイスラエルパレスチナよりフワちゃんやすこ問題のほうが大きいみたいで」』という記事より)。
 まったく同意見だわ。
 それまで飛ばしてた人間がちょっとやらかすと、嬉々としてネットリンチがはじまる昨今。運の良さそうだった人を、引きずり落としても、自分の運が上がるわけじゃないのに。てか、そういう金のかからない娯楽を楽しんでいる人が多いような。
 元ジャニの不倫もそう。それは彼と彼の奥さんと、彼女の問題である。うちらにはなに一つ関係ないわさ。
 不道徳だって怒ってる人らは、マジでそう思ってる? 本当に?
「美男美女が、楽しくセックスしてそう(否定してるけど)、羨ましい」
 あたしはただ、そう感じたけどな。
 それにしても、村本さんのいってることは正しい。日本人というか、この国のメディアはどうなっておるのだ? 売れっ子をリンチする薄暗い喜びを完全にアシストしている。聴衆ターゲットにしてるのは、リンチ族かよ。先行き暗いな。
 6日に開かれた広島の平和記念式典、9日に開かれた長崎の平和祈念式典、広島市がイスラエルを招待し、長崎は不測の事態を恐れてイスラエルを招待しなかった。そしたら、イスラエルに気を使ったのか、日本以外の先進7カ国(G7の面々)と、欧州連合(EU)の在日大使が欠席した。
 政治的な配慮から国として非難できないのだとしても、日本に原爆を落としたアメリカ大使が来ないって、日本のメディアはその事実をもっと大々的に報じるべきだったと思う。国民みんながその話題で持ちきりになるくらいに。
 それは政府見解でなくても、この国の意思として各国に伝わったはずだし、伝わったほうが良かった。平和を願う式典をする意味はそういうものなんじゃないか。
 ちなみにあたしは、各国の事情など考慮せず、どの国も招待すれば良かったと思う。平和は尊い、そう一緒に感じてくれたら最高だった。

 


 

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