「9月になれば新米が出回りコメ不足は解消する」と農家の現状を全く知らない農水相が役人の原稿を棒読みしていた。 今朝の情報応報番組では、今年の夏の高温と台風10号の影響で刈り入れ前に商品にならない田んぼの前で途方に暮れていた映像を流していた。 うちのオバサンも朝食後にコメを求めて買い出しに行っていた。 「令和の米騒動、犯人はやっぱり自民党だった?「備蓄米を放出⇒米農家が怒る⇒選挙に負ける」投票に行か . . . 本文を読む
自民党の総裁選にすでに数人の候補者が名乗り出ているが、12日告示に向けて今週は連日のように出馬会見が開かれ、中身のないお祭りに多くのメディアが協力することだろう。 全員が出馬に向けての「公約」を明確にした後に個々の評価を改めてやることにする。 その前に、世界情勢と米国大統領選に関する日本への影響について2つの記事を紹介しておく。 「ガザの次は西岸潰し」
イスラエル軍(IDF)が8月28日から、 . . . 本文を読む
迷走台風10号も温帯低気圧となり、今日は朝から文字通りの「台風一過」となった。 心地よい秋を思わせる風も吹いているのだが、自ら「総裁選出馬を辞退した岸田文雄は国会で新たな総理大臣が指名されるまでは、現職の総理大臣である。 過去の人になる前に、政治学者で立命館大学政策科学部教授の上久保誠人が、改めて岸田文雄という人物をを徹底的に暴いていた。 「バカ息子を首相秘書官に起用する庶民感覚との乖離。岸田首相 . . . 本文を読む
関東地方にも迷走台風10号の影響で断続的に雨が降り続いている。 朝のニュースで100条委員会での兵庫県の斎藤元彦知事の平然とした受け答えにはいささか違和感感を覚えた。 「部下に厳しく当たったのは県民のため」…斎藤兵庫県知事、パワハラ疑惑を一蹴 ついに維新が追求も、辞職の意思はなし」 8月30日、パワハラなどの疑惑を内部告発された兵庫県の斎藤元彦知事(46)が、ついに百条委員会(県議会の調査特別委員 . . . 本文を読む
一部のジャーナリストからは、「論理的には『保守政治家』石破茂しかいない?【毎日新聞・名物政治記者の眼】」という声が聞こえてくる。どのような「論理」かといえば「必要十分条件論からすれば、消去法ではあるが、石破が最も有利になる」ことらしい。 しかし直近の言説から風向きが変わってきている。 「石破茂にもガッカリだ…自民党にいると政治家はどんどん劣化する」
党内世論を気にして、口だけ「改革」 . . . 本文を読む
自民党の広報による物量作戦により、大手メディアは積極的に自民党の総裁候補の宣伝に余念がないようである。 そんな中で在京のローカル紙がこんな特集記事を書いていた。 「スターがいない?どうしたら立憲民主党代表選は盛り上がるのか 「古株の男性ばかり」対決構図に異変あり」 9月7日告示、23日投開票の立憲民主党代表選だが、自民党総裁選と比べ、いまいち影が薄い。「ジェンダー平等」を党綱領に掲げながら、顔ぶ . . . 本文を読む
元宮崎県知事の東国原英夫がSNSで、登場人物のやくざの写真をちりばめた映画「アウトレイジ」(北野武監督)のポスターとの類似性に言及したこの自民党の歴代総裁そろい踏みの総裁選のポスター。
自民党の歴代総裁あなたは何人の名前を言えますか?#クイズ #解けたらRT #わかった数をRT#自民党総裁選2024#ヒントは総裁選特設サイトへ pic.twitter.com/8rZhNv4b0b— . . . 本文を読む
予想通りというのか自民党の「刷新感」と「選挙の顔」という現状の腐敗を隠蔽するかのようなキャンペーンが大手マスメディアを使って始まった。ジャーナリストの有田芳生が、注目する人物として石破茂氏を挙げ、彼とのエピソードを紹介。さらに小泉進次郎政権誕生の可能性についても触れていた。
「“小泉ポエム政権”が誕生しても短命に。自民総裁選で進次郎が勝ったら何が起きるのか?」 ■セクシー首相の誕生はあり得る . . . 本文を読む
他所の国のトップを決める大統領選に対しては、威勢の良いことをいう日本のマスメディア。 「『社説』ハリス氏は政策で大統領の資質を示せ」 米国の明るい将来像を描いて聴衆を鼓舞し、ひとまず挙党態勢を演出できたとはいえる。これからは政策も説得力をもって語り、超大国を率いるリーダーとしての資質を備えていることを証明しなければならない。民主党の大統領候補に指名を受けたハリス副大統領が受諾演説に臨んだ。「最も高 . . . 本文を読む
昨日の午後外を歩いていたら、.真夏に盛んに鳴いていたアブラゼミの死骸が散見された。 そして夕刻には秋の虫のなき声が強くなってきた。 まだ残暑は厳しいが少しづつ秋に近づいていることは確かである。 しかし永田町ではますます熱い、醜い争いが行われている。 「壮大な国民騙しにテレビが加担 ポエム進次郎が「大本命」になる自民党と日本の惨憺」 永田町関係者であれば誰もが知っている政治家・小泉進次郎の実力と評価 . . . 本文を読む
高齢のトランプが危機感を抱いているのは本人の罵詈雑言のSNSでの発言が目立ち始めたからである。 あまりにも内容がレベルルが低すぎるので割愛するが、米国ではこんな変化が表れている。
「アメリカ初のインド系黒人女性大統領の誕生へ。カマラ・ハリス陣営が巧みに演出する“新しい流れ”」 ■カマラ・ハリスはアメリカ初の女性大統領の座を射止めるのか?ぶっちゃけ、アメリカの大統領選挙はかつてないほど盛り上がって . . . 本文を読む
自民党の総裁選をめぐってはまさに「百家争鳴」のごとくで、ザット調べたところで、「日刊ゲンダイ」や「週刊現代」の記事だけでも2桁に近い記事が氾濫している。 ほとんどがとるに足らない内容なのだが、記事を書く記者の取材能力の差が歴然としているものもある。 やはり超ベテランとなれば過去の歴史を十分踏まえた記事内容になる。 「本澤二郎の「日本の風景」(5263) <大丈夫か小泉父子=靖国参拝と改憲軍拡=こわ . . . 本文を読む
本来の政治家の出処進退は自らが判断して潔く身を引くことだろう。 昔の政治屋ではない真の政治家ならば当然の身のこなし方があった。 しかし、最近はどんなに不祥事が暴かれてもその地位にしがみ就くといった醜態を平気で晒す県知事がいる。 「『公用車で後部座席から蹴られた』 兵庫の斎藤元彦知事パワハラ、職員多数が見聞きも…責任取らず続投のワケ」
兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が内部告 . . . 本文を読む
「颯爽と登場したつもりが、口を開いたとたんに馬脚を現してしまったツボホークに続いてレジ袋・進次郎が自民党総裁選出馬を表明しましたとさ。どちらも身の程知らずと言ってしまえばそれまでなんだが、卑しくも総理・総裁になろうかという人物がまともな政治理念ひとつ語れないできそこないでいいのかねえ。 どちらも40代って“若さ”をウリにしてるようだけど、JFKがアメリカ大統領になった時の43歳と比べれば、そのバカ . . . 本文を読む
昨日のつぶやきで「有象無象の雨後の竹の子からだれが飛びだすのか総裁選」とつぶやいた直後にコヤツが飛び出した。 「小林鷹之氏を支援する議員は誰? 出馬会見の同席者リスト 自民党総裁選 『われわれは派閥の枠組みで動いていない』」 安倍派が圧倒的に多いから自民裏金にも統一教会にも8月19日の出馬会見であんなに消極的だったのか。 【小林鷹之氏を支援する議員は誰? 出馬会見の同席者リスト 自民党総裁選 「 . . . 本文を読む