先日から、夜遅くまで、プレゼンテーションの資料を作っていました。昨日レビューをしましたが、あっさりと
「こりゃ、駄目だ」
と言われてしまいました。
とにかく思いついたものを盛り込みすぎたようです。その時、思い出したのが、いわゆる「KISSの法則」、「Keep It Simple and Stupid」(馬鹿のように単純にせよ)と言う有名な格言です。
物事を単純にするというのは、簡単のようで難しいもんです。KISSの法則は、UNIXやオープンソースのプログムなど設計方針として用いることが多いようです。
しかし、KISS(接吻)というと、今更ながら「土器土器」してしまいます。
昔、友人とキャンプで、焚き火の周りで日本酒を飲みながら語り合った時、彼女になりたい子と「必ずできるキス」のやり方を教えてもらいました。
これこそ「真のKISSの法則」です。
KISSの法則Ⅰ その① 夜デートに誘えたら →②その「夜に薔薇園に意中の彼女と忍び込む」(なぜいきなり薔薇園がでてくる?)→ その③「薔薇園の雰囲気に酔った彼女はいつの間にか、あなたの虜に」
→ その④「KISSちゅ」
犯罪くさい臭いがぷんぷんします。一緒に忍び込むぐらいならKISSもできるだろうにと思いますが、ちょっとした冒険は恋愛のスパイスですから意外に有効かも。捕まっても知らんという感じですが。
KISSの法則Ⅱ その① 彼女と海岸で戯れる(なぜいきなり) → その②いきなり手をつかむ →その③彼女の手をつかんで、ぐるぐる回り始める →その④彼女が目を回す →その⑤すかさず彼女を抱いて
→その⑥KISSちゅ
コレマタ犯罪くさい臭いがします。確かに成功はするでしょうが。後どうなるかは神のみぞ知るです。
まあ、二人きりになるまでが難しいのですが。
まだまだ世の中には、「未知のKISSの法則」がありそうです。あなたも、KISSの法則を探してみるといいかも。
ところで、出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
インドのミュージカルでは、キスシーンを直接描写することは認められておらず、役者が突如大量に出現し踊るなどの抽象的な表現で接吻したことを表現するそうです。そういえば、「踊るマハラジャ」なんて映画がありましたね。
2007年4月26日には、アメリカ合衆国の俳優リチャード・ギアが、ニューデリーで催されたエイズ撲滅キャンペーンの式典に出席した際にインド現地の女優シルパ・シェティにキスを行い、これをもって『公衆の面前での猥褻行為』として裁判所により逮捕状が出されるという事件が起きました。結果としては最高裁判所によって差し止められたが、彼のキスに抵抗しなかったとされた女性側も召喚命令を受ける始末となったとの事。
うーん、インドはシビアです。皆さんも薔薇園に忍び込んだり、女性をぐるぐる回して、警察のお世話にならないようお願いします。