秋木涼風居士の学びの旅

学ぶことや日常気がついた事について、そこはかとなく書きます。

シャレード

2007年08月25日 20時55分00秒 | 映画


こんなのがあったのでつい買ってしまいました。映画「シャレード」を見るには4回目です。タイトルは「偽装とかジェスチャーによる言葉当て遊び」の意です。謎を解いていく映画の内容を表しています。

グーグルで、検索してみるとなぜかシャレードという「ソープランド」とか「人妻熟女風俗情報サイト 」とかヒットしてしまいます。「いったい何が謎やねん、教えろ!!はあはあはあ!!」などと思ってしまいますが、この映画は、オシャレなサスペンスで、とてもお勧めの映画です。ちなみに主演のオードリー・ヘプバーンは未亡人役です。「はあはあはあ!!」


まずオープニング(YouTube)構成からして素晴らしいデザインです。


2002年にリメイクも作られているようですが、英語の勉強をするの1940年代から1960年度の映画はスラングが使われておらず英語の勉強にはこちらが最適かと。版権はパブリックメイン(共通財産)となっているので、本屋なんかでDVDも安く売っています。オードリーの美しい正統派イギリス英語を堪能せよ!!なのです。


謎の男役のケーリー・グラントもいい味を出しています。当時の男子は彼のスーツの着こなしをそろって真似したそうです。


単純に楽しんで見るだけでも、グラフィックばかりの最新の映画を見るよりはよほど人生の栄養になるかと思います。又、パリの観光にもなります。


これが良いと思った方は、ヒッチ・コック監督、ケーリー・グランド主演の「北北西に進路を取れ」もお勧めします。


まあ名作中の名作ですから私が紹介するまでもないかもしれませんが。