秋木涼風居士の学びの旅

学ぶことや日常気がついた事について、そこはかとなく書きます。

ネットワークのお勉強ヤレヤレです。がんばれニッポン!!

2007年10月31日 07時28分24秒 | 学ぶ

引越しが落ち着いたら、次は、ネットワークの資格を取らなくてはならなくなりました。ヤレヤレです。

何やら学生時代より勉強している気がします。「資格、資格」と難儀な時代ですね。

「生きる資格もない」といわれる秋木は、資格は鬼門です。

さて、世の中死ぬほどIT関連のサイトに溢れていますが、秋木がよくネットワーク関連で情報を収集している初級者向けサイトを参考までに(ソフト系は分からないのでご勘弁を)。

Roads to Node の 3 Minutes Networkingが特にお勧めです。

CCNAなどのベンター試験を狙うならここ。ネット君と博士の会話がユニークです。楽しく読んでるうちに、いつの間にかネットワーク通に。上級編の30 Minutes Networkingも良いです。

CCNAフリーク  

資格情報はここで。CCNAの最近の試験傾向等相当役立ちます。その他MCPフリーク等があります。CISCOの試験はここを読めば傾向と対策はほぼ掴めます。中の暇つぶし問題という問題は良いみたいです。

ベンダー試験は海外の翻訳問題集など売っているWEBもあるので、初級的な資格なら(金さえあれば)取れると思います。まあ、CCNAなどは3年で更新ですし、実力つけないと何の意味もありませんが。

キーマンズネット     

IT系の製品などの情報は纏められています。登録するとメールが来るので、毎日少し勉強になります。

アットマーク・アイティ 

ITエキスパートのための問題解決メディア。ものすごい記事量です。

ITpro          

日経BP社のITの総合情報サイト。IT系総合サイトは数多いですが、私はよくここを見ています。記事は充実していると思います。SkillUPや無料のeラーニングがあります。

IT用語辞典e-words  IT関連の用語

限りがないので、とりあえずこんなところで。

それにしてもネットワークというと、CISCOといった海外製品が主流を占めます(イスラエル製というのもこないだ見ました)。日本語で機器を設定したいものですが、何とかならないでしょうか?

世界経済フォーラム(WEF)が今年度発表した「2007年版世界IT報告」によると日本の順位は122カ国/地域中14位だそうです。北欧諸国が上位。

北欧というとノキアとかIT関連も凄いし、ムーミン関係とか凄いですからね(個人的には、スナフキンが好きです)。

そういえば、人気映画「かもめ食堂」もフィンランドでしたね。何だか住みやすそうなイメージがあります。

14位とは中途半端な感じなので、せめて10位以内を狙いたいものです。まあ、ネットワークのようなITだけではなく、さまざまな要因でランキングは出されているようですが。愛国心のない私ででも、「がんばれニッポン!!」とつい言ってしまいます。

でもその前に

「がんばれ、俺!!勉強からの現実逃避

ブログをてる場合じゃありません!!」

 

*ランキングは「ネットワーク準備度指数」(Networked Readiness Index)、既存統計・アンケート調査に基づく計67の指標から作成。全指標は「環境(市場、政治・規制、インフラ)」「準備態勢(個人、企業、政府)」「利用状況(個人、企業、政府)」の3つの要素(合計9の指標群)に分類され出されているだそうです。

 


癒しのキャラクタとダークなキティちゃん

2007年10月29日 02時47分07秒 | 読書

 日本人は、キャラクター好きと言われます。あらゆる場所にキャラクターが満ち溢れています。外国の人が日本に来るとキャラクターの氾濫ぶりに驚くそうです。

最近はキャラクタービジネス等マーケティング等でもビジネスでもよく使われるようになりました。CharaBiz.Comのようなキャラクター・ライセンシング・ビジネスに関する様々な情報を発信する専門サイト等見ると興味深いものがあります。

本屋を散歩していましたら「キャラ化するニッポン」という本があったので、購入しました。アマゾンの評価は現時点で★★★半。

秋木は★★★というところです。

本書はバンダイキャラクター研究所の相原博之氏が、日本のキャラ化の状況について、身近な例(仮面ライダーのベルト、ハローキティ、のだめカンタービレ、キャラ化政治、ipod・ブログ、かわいい、ケータイ小説、セカンドライフ、エビちゃん、やわらか戦車等)を使い日本のキャラ化の現状について語ります。

内容は、ちょっとテーマがいろいろありすぎて焦点が雑になりすぎている気がしましたが、最初の章にキャラクターに関する統計データあり興味を惹かれました。

キャラクターの効用について筆者は、

1やすらぎ

2庇護

3現実逃避

4幼年回帰

5存在確認

6変身願望

7元気・活力

8気分転換

と分類しています。

この効用は、民俗学的なアニミズムの心理学的な効用と似ているかもしれません。もともと人間の心理構造にそんなに変化はないと思いますので、信仰を失った複雑な現代社会でキャラクタがその代用となっているのじゃないかと考えてしまいます。ストレス社会である現代は、今後もどんどんキャラクタ化という現象が進むかもしれません。

しかしながら、癒しにならないキャラクタも世にはいます。

Hello kitty Hell:キティちゃん のダークなHP?です。

平和維持活動のキティちゃん

ダークサイトに堕ちたキティちゃん

トランスフォーマなキティちゃん

キティちゃんゾンビ

うーん、ぜんぜん癒されませんでいた。

*アニミズム:自然を擬人的に考え、すべての物に霊が宿っているという考え。古代、世界に広く見られた。

 

 

 ひとり言:やっと引越しも落ち着きました。ネットも本日から繋がりました。やれやれです。


スキヤキウエスタンとマカロニウエスタンと萌えキャラクターのタンについて

2007年10月01日 01時03分53秒 | 映画

 西部劇は、イーストウッド様以来のファンなので、


映画「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」を見てきました。源氏と平家の2つの勢力がこの村で埋蔵金探しをしているところを、凄腕のガンマンがやってくるというお約束の展開。パロディ(オマージュ?)映画であり個人的には、楽しめました。


タランティーノ氏が出てくるところは、思わずニヤリとしてしまいます。しかし、ちょっとマニアックなので、一般受けは難しいのかなという気はしました。★★★半


全員英語でせりふを喋るので、海外で受けを狙ったのかもしれません。しかし、ギャグがガイジン向け?にしているので、(狙いすぎ?)で、不自然な気がしました。  キャストはかなり豪華陣です。


黒澤監督の用心棒→続荒野の用心棒等のマカロニ・ウエスタン→スキヤキ・ウエスタンの流れがありますから、


パロディのパロディというところでしょうか。オマージュのオマージュ?元になった作品を知ればさらに楽しめると思います。人によっては評価がもの凄く高いかも知れません。


監督 三池崇史氏


出演

伊藤英明氏・佐藤浩市氏・安藤政信氏・石橋貴明氏・木村佳乃氏・香取慎吾氏・香川照之氏・桃井かおり様・クエンティン・タランティーノ氏

主題歌 北島三郎氏

 

関連:


 

マカロニ界の強豪:マカロニほうれんそう/マカロニ先生:By ハレンチ学園/マカロニ刑事:By 太陽にほえろ。


 

荒野の用心棒:マカロニ・ウェスタンブームの火付け役。用心棒の真似と訴えられた。名作なり。テーマ曲「さすらいの口笛」。

 

続荒野の用心棒:ジャンゴの歌はここから。棺おけを引きずって登場するジャンゴに痺れます。でも荒野の用心棒とは、同名の監督で撮るられているのですが、続編ではありません。

 

用心棒:名作なり。三船敏朗氏の演技がうまいですねー。

 

スキヤキ:すき焼き大好き。うまいですねー。 

坂本九氏の「上を向いて歩こう」は、海外では発音しやすいよう当時の英国バイ・レコードの社長ルイス・ベンジャミンが好物だった「スキヤキ」にされたそうです。

マカロニ・ウエスタン:1960~1970のイタリア製の西部劇。あの淀川長治氏がスパゲッティ・ウエスタンと海外で呼ばれていたのを、「スパゲッティじゃ貧弱そうだ」ということで「マカロニ」と読んだのが始まり。日本では小林旭氏の「渡り鳥」シリーズなどの映画は、「鍋焼きウェスタン」と呼ばれたので、このへんから、「スキヤキ」と名乗っているのでしょうか?


 


ところで、「タン」という字がつくと最近は、萌えキャラクターとなるそうです(萌え擬人化というそうです)。とすると、そのうちウエスタンとかマカロニウエスタンとかいうかわいいキャラクターがでてくるのでしょうか?


語源的によく分かりませんが、ギュウタンとかワンタンとかいろいろ考えられそうです。と冗談で書いていたら、いろいろありました。



びんちょうタン


ウィキペタン:フリー百科事典「ウィキペディア」のタン?とかいろんな種類が存在するようです。ギュウタンとかも存在するようです。


本当に、マカロニウエスタンとか出てきそうです。アニミズムの現代版?でしょうか。この辺を詳しく調べてみると、面白そうです。


という訳で(どういう訳ですか?)、それでは皆さん、ハイ、サヨナラ、サヨナラ。





追記:自宅の引越しの為、しばし休みます。