

疲れた時は、ぼーとしながら、広重の「東海道五十三次」を見るのが好きです。広重の浮世絵は今見ても斬新な気がします。何度眺めても飽きません。
その広重の五十三次を妖怪で見立てた水木先生の「妖怪道五十三次」は楽しい作品です。ごろごろ転がりながら、妖怪を見ていると幸せな気分になれます。ゴロゴロ。
そんな妖怪好き向きの資格が、「水木しげるロード」で有名な鳥取県境港で行っている 境港妖怪認定です。
合格すると「境港妖怪博士」の認定が頂けます。
前回合格率95.2%ですから、狙い目かもしれません。初級及び中級があります。
試験は、初級・中級とも、公式テキストから無作為に選んだ30体程度の妖怪の名前・特徴・説明等に関して約50問の問題に対し、100点満点中、70点以上の正解で合格です。
試験が嫌な方は、「妖怪そっくりコンテスト」もあるので、妖怪似の方は、どうぞ。
怪奇妖怪伝承データベース:日本の民俗学調査で採集された怪異・妖怪伝承を、地域別・全文・怪異・妖怪の呼び名で検索できる。
「怪」のサイト:妖怪マガジン「怪」のHP(世界妖怪協会公認)