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秋木涼風居士の学びの旅

学ぶことや日常気がついた事について、そこはかとなく書きます。

スーザンが凄い事になっています(Susan Boyle - Got Talent )

2009年04月19日 15時01分54秒 | ハテナ?の疑問

スーザンが凄い事になっています。


Youtube等の動画サイトで今話題のSusan Boyle - Singer - Britains Got Talent 2009の「Dreamed a Dream」を歌うSusan Boyle の動画が、 ちょっと目を離すと万単位で動画視聴が増えています(数秒ごとにコメントも増えている)。


Britans got talenthaは英国ITV(Independent Television)公開オーディション番組。歌だけではなく、ジャンルにこだわらずオーディションを行う米国NBCで放送のAmerica's Got Talentのスピンオフ番組(他にAustralia's Got Talentがある)です。


アメリカンアイドルなどでもおなじみの辛口批評審査員サイモン・コールウェル(Simon Philip Cowell)も珍しくほめています(ちなみにかのパワーレンジャーの音楽もプロデュース)。


CNNやBCCなどでもスーザンの話題が放送されたので見た方も多いのではないでないのでしょうか。


Britans got talent番組で以前ブレイクしたポール・ポッツ(Paul Potts)の2番煎じとの声もありますが、インパクトとしては、こちらの方が大きい気がします。ポール・ポッツも映画化が予定されているそうなので、早くも映画化されそうな勢いです。


にkoalaoyaji3さんなどが、日本語字幕も出ています


ファンサイトもあっという間にできています。


ウーム。私などは皆が騒ぐとどちらかというと冷めてしまう性格なのですが、どこまで視聴数があがるかは興味があります。


その他:1999年にチャリティでレコーディングしている音源がThe Scottish Daily Record NewspaperにUPされています。


ウミガメのスープはおいしいか?

2008年09月30日 23時04分48秒 | ハテナ?の疑問


ポール・スローンのウミガメのスープ(Challenging Lateral Thinking Puzzles)を読みました。いわゆる水平思考(Lateral Thinking)パズルと言われているやつです。水平思考は、エドワード・デ・ボノ(Edward de Bono)氏によって提唱された思考で、要は、枠にとらわれず物事を複数の角度で見てみる思考方法の事(枠内での思考は垂直思考vertical thinking)。


問題としては、納得する答えもあれば、屁理屈みたいな答えも混じっています。おそらくは、意図的に屁理屈な答を書いているのでしょう。答が常に論理的では、水平思考になりませんから。特に題名となっているウミガメのスープの問題なんかは、微妙な問題です。


まあ、この手の本は、考える事を楽しむ過程に醍醐味があるかと。問題は81問あります。数人でワイワイゴワゴワ楽しむのがもっとも面白いと思います。


この本のシリーズを底本にレイトン教授シリーズで有名なレベルファイブがニンテンドーDSでアタマニアシリーズ スローンとマクヘールの謎の物語が2009年度に発売予定です。


又、中の1問、「マンホールはなぜ丸いのか?」という問題がありましたが、ビル・ゲイツのマイクロソフトの面接問題(How Would You Move Mount Fuji?:Microsoft's Cult of the Puzzle--How the World's Smartest Companies Select the Most Creative Thinkers )でも書かれていました。こちらもパズル好きの興味を引く本です。



外資系コンピュータ会社の面接試験では、しばしば、フェルミ推定・ひっかけ問題・論理パズル・水平思考の問題等が使用されているようです。中でも面接官も答を知らない問題を、「解けない問題」といっており、枠に縛られない思考を見るそうです。仕事に役立つのかは不明ですが、アドヴェンチャーゲームのようで遊びとしては面白いところです。


例えば


M&Mチョコレートはどうやって作るか?


鏡が上下などでなく左右を逆転させるのはどうしてでしょう?


などなど。


その他「解けない問題」というと、禅の公案を思い出してしまいます。水平思考でもの足りない方は、禅の公案に挑戦してみるのもいいかもしれません。論理では解けないので、難問中の難問です。



最近では、禅の公案の中で、中国宋代に無門慧開氏によって編集された公案集「無門関」を読みました。どの公案も難問ですが、第十四則 「南泉斬猫」などとても印象的です。


又、無門関ではありませんが、白隠和尚の「白隠隻手」という公案が数年前から気になっていますが、今だ良く分かりません。こんな公案です。


「両方の掌を打つと音声がする。隻手(かたて)にどんな音声があるか」


うーん???自分の頭が悪いという事だけはとりあえず悟りました。


日本人は、ロジカルシンキングが苦手なので、まずは、ロジカルな思考方法を学ぶ必要があるかと思いますが、それだけではなく、複眼的な視点というのも水平的に学びたいものです。


ところで、ウミガメってのスープはうまいのでしょうか?食べたいのですが、どこか食べれるとこありませんかね。


まったく世の中謎ばかりです。


関連:


フェルミ推定:ノーベル物理学者エンリコ・フェルミ(Enrico Fermi)氏の名前にちなんだ推定。「シカゴにいるピアノの調律師の数を数えよ」等の問題を出して学生や知人相手に遊んでおられた問題にちなんで、フェルミ推定という名が広まりました。


フェルミ推定については、ビジネスのための雑学しったかぶりさんがとても面白く纏めておられます。


Situation Puzzles:水平思考は、Situation Puzzlesと呼ばれることもあります。


エドワード・デ・ボノ氏のHP:シックス・ハットと言われるの水平思考の手法などがあり、こちらも興味深いところです。


500%の男

2008年06月21日 22時20分10秒 | ハテナ?の疑問

秋木は、銭湯にタマに行くのが楽しみです。

さて、本日銭湯に行ったら値上がりしていました。これも原油高の影響なのでしょうか。

食品も高くなっているようですし、「あーらー、奥様、もうお台所が大変、嫌ですわー」という気分です。今後インフレになるのかもしれませんね。

インフレには秋木は500%反対です。


世界はインターネットウミウシで繋がっている

2008年06月01日 00時24分04秒 | ハテナ?の疑問

最近、食中毒になり悶え苦しんでいる秋木です。

そんな幸せな日々の心を癒す為、ウミウシの写真集を眺めています。

ウミウシというとナマコの仲間かと思っていましたが、貝を持たない巻貝の1種らしいです。軟体動物門腹足綱後鰓目(ナニこれ?)で貝がなくなったかわいそうな生物だそうです。

あの「流氷の妖精クリオネ」もウミウシの一族です。日本では現在1200種類程度いるらしいですが、「海の宝石」と言われるだけあり、なかなか楽しい写真集です。どうも密かなブームのよう。

ピカチュウに似たウデフリツノザヤウミウシ(Thecacera pacifica) なんてのもいるようです。ずいぶんディープな世界です。

海の生き物大図鑑(笑)さんのウデフリツノザヤウミウシ

他にも、インターネットウミウシ(Halgerda okiawa)なる一族がいるらしいです。インターネットの模様に似ているのが命名らしいですが、

インターネットウミウシ

そもそもインターネット(The Internet)はどういう構造なんでしょうか

Internet AtLas Gallery :構造はこんな感じ

World Connection Density :つながりは花火のような感じ

telegeography :関係ないけどトラフィックのマップ

 インターネットは管理されず発展してきましたが、自然のさまざまなネットワークもこのような構造を持ち、ある種の法則が見られるといいます。

近年ネットワークで、スモールワールド現象が研究されています。有名なのは、六次の隔たり(Six Degrees of Separations)で、人は知り合いを6人介すと世界のあらゆる人と間接的に知り合いになれるという仮説です(元々誰も友達がいない人は、だめ)。

 という事はウミウシ繋がりでも、世界の誰とでも六人を解して繋がるという事でしょうか(何だか嫌な繋がりだな)。

しかし、奥が深い世界です。昭和天皇もウミウシを研究しておられたようです。食べたこともあるそうです。味はイマイチのよう。ちなみに秋木はウミウシを食べて食中毒になった訳ではありませんので、あしからず

 関連:

ウミウシ図鑑.com

ウミウシ研究所

ウミウシウォッチャーズ

私が出合ったウミウシたち

mixiのスモールワールド性の検証

・「六次の隔たり」については、アルバート=ラズロ・バラバシの「新ネットワーク思考」がお勧めです。

・脱力をしたいならウはウミウシのウ」 宮田珠己氏の旅行記も面白かったです。


村上春樹はファーストフードか?

2007年12月23日 20時17分50秒 | ハテナ?の疑問


今更ですが、「2008年度版このミステリが読みたい!」の海外部門で1位の村上春樹氏翻訳の「ロング・グットバイ」を読み終えました。翻訳については、賛否両論が多くなされたようです。以前翻訳された清水俊二氏の翻訳も良いですが、村上氏の訳のほうが、個人的には好みでした。


さて、先日電車の中で、女子高生がこんな会話を交わしておりました。


「村上春樹の本ってあまり好きじゃないんだよね、何かスカしている感じがしてさ」


どうも世の中アンチ村上春樹派と大好き派が極端に分かれてる気がします。


ちなみに「2008年度版このミステリが読みたい!」では、村上春樹氏が特別寄稿しています。しかし、類似の「2008年度版このミステリーがすごい!」では、ロンググットバイは、ほとんど触れられていません(2行程度)。ミステリと見なしていなかったのかもしれません。この差はいったい?



ハーバード大学のジェイ・ルービン氏の著書「ハルキ・ムラカミと言葉と音楽」によると


ヨーロッパでは、2006年ドイツの人気討論番組(ドイツ・オーストリア・スイス)で、「国境の南、太陽の西」「ねじまき鳥のクロニクル」について、大物評論家マルセル・ライヒ・ラニッツキー氏とジーグリット・レフラー女史との論争で、論争後に注目が集まったそうです。ラニッツキー氏は、作品を評価したが、レフラー女史は、注目に当たらないファーストフード文学で、性描写をポルノ的とし、ラニッツキー氏を非難しました(これは、2人の間の長年の確執があったようですが)。


この論争は、YoutubeにもUPされています(音注意)。


ファーストフード文学とは悲しいですが、ファーストフード的なイメージが纏わりついているのかもしれません。日本の評論家も辛辣な意見が結構見当たります。


個人的には村上春樹の本は好きですが、著書によってスタイルが違うので、好きではない作品もあります(「ノルウェイの森」などは好みではないです。ビートルズの歌は好きですが)。


「ノルウェイの森」は恋愛小説としてヒットしすぎたので、かなりのアンチ派を作ったとも言わているようです。又、日本の小説を駄目にした元凶とまで言われているようです(そこまでいくと怨念のようなものすら感じますが)。


好きな作品は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」ですが、最初に読んだときは、途中で読むのをやめてしまいました。数年後再度読んでみたら、とても好きになりました(ちなみに中国版だと「世界盡頭與冷酷仙境」とホラーな題名です)。



海外への展開としては、


三十八の言語・三十八ケ国に翻訳され、東アジアで特に売れているようです。東アジアでは、台湾で、1989年「ノルウェイの森」がベストセラーに。中国・台湾・シンガポール・香港などで広く読まれています。


人気は現在も続き、「非常村上(すっごく村上)」という流行語も生まれた。「村上チルドレン」と言われる作家たちも登場。中国では経済発展に伴って生まれた白領(ホワイトカラー)や小資(プチブル)に受けたようです。


王家衛(ウォン・カーウァイ)の映画「恋する惑星」も村上氏の影響を受けているそうです(原題は、重慶森林←ノルウェイの森の真似?)。


日本でも村上チルドレンと評される作家が多くいるようです。チルドレンとは安易なレッテルのような気がしないでもありません。いずれにしろ無視することができない怪物的な影響力をもつ存在になりました。次はいったいどんな動きをするのか、生暖かい目で見守ろうと思います。


関連:


Haruki Murakami.com 英国のRandom House社サイト


Haruki Murakami Official Dutch Website  オランダのサイト


村上春樹的網路森林  中国のサイト


Haruki Murakami  -KAHUKA IN ORILLA


a resource site for the Japanese author Haruki Murak ami's work in English. 


刑部のページ Let's 村上春樹 ingさん :世界で翻訳されている作品について写真付でかなり詳しく書かれています。


J's Bar :ファンサイト


村上春樹中毒者のためのインターネット情報源


灰羽連盟:アメリカ・ロシアで高い評価を受けたアニメ。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」や「海辺のカフカ」の影響が見られる。


なんでもカンでも アウトソーシング

2007年11月29日 00時13分59秒 | ハテナ?の疑問

現在ではアウトソーシングもずいぶんと当たり前になってきました。

海外のアウトソーシングというと現在インドが有力です。例の「2000年問題」あたりから米国等でエンジニアが足りないので、対応策としてインドのエンジニアに対応のアウトソーシングしたのが、大きなきっかけになったのは有名な話です。

最近では、インドもアウトソーシングをしたりしているので、「アウトソーシングのアウトソーシング」とだんだん何が何やら分からん世界になってきています。

建築業界の「下請けの下請けの下請けの下請け」という構造を思い出してしまいます。最近は協力会社と言わないと駄目らしいですが。「アウトソーシングのアウトソーシングのアウトソーシングのアウトソーシング」なんてのが競争が厳しくなったら出てくるのかもしれません(すでにありそうですが)。

まあ何にしろ通信技術の発展のおかげでずいぶん世は便利になったもんだと思います。時差を利用して地球の裏側では昼なので、24時間対応できますし、まさに「眠らない街歌舞伎町」状態です。

そして企業だけではなく個人の生活にもアウトソーシングが忍びこんでいるのを感じます。米国ではネットでインド人家庭教師から学ぶなんてサービスもあるようです(あたりはずれもあるみたいですが、値段は安い)。

韓国では、宿題代行というビジネスが大流行らしいですし、日本でも相当数のレポート代行や宿題代行のビジネスがあるそうです。宿題代行というのは、個人的には感心しませんが、ビジネスとして考えると考えた人は頭がいいと思います。まあ、「アウトソーシング」という言葉は、本来楽をするための言葉ではないのですが。

需要があるから供給もある訳で、便利になったから世の中良くなるわけじゃないですね。

ブログをやり始めて感じるのは、ブログを更新する時間が取れないので、ブログ代行なんてあったら便利???と思います。もの凄く意味がない事でありますが。

ついでにネタがない時は、脳みそをアウトソーシングしたいもんです。

脳とコンピューターを直結する埋め込み型インターフェースの臨床試験も最近はされているので、そのうち人間自体がアウトソーシングになったりして。

 関連:

教育アウトソーシング企業

TutorVista.com

OutsourcingTutorialServices.com

アウトソーシング:

コスト削減、又は核となるビジネス(コアコンピタンス)へ集中する為、業務を専門的能力を持った業者に外注すること。

コアコンピタンス:競合他社などまねのできないレベルの能力のことを指す。


インドでわしも考えなかった

2007年09月29日 08時08分21秒 | ハテナ?の疑問

昔、インドのホテルで泊まっていると、部屋にいる時に睡眠ガスを鍵穴から注入され、眠っている間に男に襲われるという事件が多発していたという話を聞いた事があります。しかも標的は、「男」だけだそうです。

女性に襲われるならとにかく、男に寝ている間に襲われるとは、考えるだに恐ろしい話です。それ以来、「インド恐るべし!!!」と、私が偏見を抱いたのもやむをえない事でしょう。

 椎名誠氏の好エッセイ「インドでわしも考えた」は、?インド人は老若男女は、朝晩カレーを食べているか??ターバンを巻くのか、そして女性はサリーしかつけないというのはホント? ?カースト制度について

というテツガク的な考察している好きな本でが、まあインドと言うとそんなイメージを抱いてしまいます。

現在、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)が今後飛躍的な経済成長する国として有力と言われていますが、、IT国家としてのインドが凄いという話をよく聞きます。 例えば、インドIT関連では、最近、インフォシス・テクノロジーウィプロ・テクノロジーサティヤム・コンピュータタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)などと言った会社の名前を聞くことも多くなってきました。

医療についても、インドでわざわざ手術しに行くという話しもよく聞きます(安くて技術も確か)。

 又、書店でもインド式計算術なるものがはやりのようです。映画についても、一時期「ムトゥ 踊るマハラジャ」がブームになりましたが、インドでは、「ハリウッド」ならぬ、「ボリウッド」なる場所もあるくらいなので、映画としても相当奥が深そうです。

無論、所得格差やカースト問題などたくさんの矛盾があるようですが、今後、ますますインドものが、はやる可能性があります。三蔵法師からビートルズまで昔からたくさんの人が印度に向かっています。韓流の次は、印流ブームの予感がしているのですが。

私も、偏見を改めた方がよさそうです(でも印度に行く機会があった時は、ガスマスク持参とか、ホテルでの脱出経路は確保しとこうと思いますが)。

関連:

ムトゥ・踊るマハラジャ

東ハトのスナック:ガラムマサラ: インドのスパイスガラムマサラを使った衝撃スナック。

*ボリウッド:ムンバイの旧称ボンベイとハリウッドを合わせた造語


イソジン最強伝説

2007年09月26日 00時23分40秒 | ハテナ?の疑問

 ちょっと風邪ぎみなので、イソジンを買ってきてうがいをしました。「ががががー」

うがいをしているうちに、昔友人からなぜか密かに語られた話を思い出しました。「ががががー」

いわく、最近は汚れているインドのガンジス川もイソジンをたらせば簡単に飲める。インドではよくイソジンの世話になった。「ががががー」

いわく、スベースシャトルは、宇宙から戻ってきた時、イソジンで消毒している。「ががががー」

いわく、イソジンで、ロシアの放射能で汚染された大地が蘇った。「ががががー」

という話です。そんな世紀末救世主伝説みたいな話は、本当でしょうか?「ががががー」

別に製薬会社のまわし者ではありませんが、こんな話を聞かされるとイソジン=地上最強のイメージと私の頭にこびりつくのはもっともと言えます。いってみれば、製薬界の範馬勇次郎(知らない人もたくさんいるかと)です。

きっとアンドロメダ病原体やエイリアンもイソジンの前では雑魚同然です。

効果:腔内及びのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去

1回、本剤2-4ml(1-2目盛)を水約60mlにうすめて、1日数回うがい。

1ml中

ポビドンヨード70mg(有効ヨウ素7mg)含有  ←なんか効きそうです。

添加物としてエタノール、l-メントール、サッカリンNa、香料を含有。

(成分・分量に関連する注意)

本剤の使用により、銀を含有する歯科材料(義歯等)が変色することがあります。  ←銀歯の人注意!です。

韓国俳優イ・ソジン 氏 ←この方も注意!!です。

その後、いろいろ調べて見ましたが、残念ながら、ロシアの大地が蘇ったというのは、ガセネタだったようです(あたりまえか)。残念。

「世紀末救世主伝説イソジン」の夢ははやくも潰えました。

 しかし、月着陸船アポロ11号帰還の際に、海面に着水した機体の消毒にポビドンヨードが用いられたエピソードがありました。どうやら、ガセも一部は真実を含んでいたようです。やはり、私の中のイソジン最強伝説は消えません。


100円ショップよ、あなたはなぜ100円なの?

2007年09月25日 01時37分58秒 | ハテナ?の疑問

100円ショップで今日も買い物。しかし、いつも不思議に思います。これが、100円???

どう考えても不可能としか思えません。原価を考えても到底利益がでるとは思えません。いったい世の中どうしてしまったのでしょうか。

はやりのメイド・イン・チャイナ?しかし日本までの運送費等、考えても足がでそうな気がする。しかも最近は、品質も悪くないです。我々が日常何気なく買っているものも、よく考えると意外に多くの謎に溢れています。

そこでちょっと本やらネットやらで調べてみると、

やはり、製品によって違うが中国・韓国・台湾・タイ・ベトナム等で作られているようです。グローバル化というやつですな。

良きにしろ、悪きにしろ、世の中そうなっているようです。調べてみるとなかなか興味深い世界です。

無論、すべてが海外製品であるはずがなく日本製もあります。そして日本では、業者の身を削る原価低減と生産が行われています。いやはや、 その努力に涙が出てきます。

製品としては、中国がやはり多いようです。

例えば、有名なのが、上海から300Kmほど南下したところにある中国浙江省の義鳥 (イーウー)。通称「100円ショップの街」。世界最大の日用品雑貨卸市場です。その市場は、東南アジアから中東、南アフリカまで世界中のバイヤーが買いつけにきているそうです。

 試しに、インターネットで、調べてみると買い付けツアーが検索に引っかかります。

ちょっと面白そうなので、上海に行く機会があれば、観光旅行してみたいですね(商売としては、私のような素人ではたぶん、ケツの穴の毛まで抜き取られる気がします)。

安く品物を手に入れられるのはうれしい事ですが、いろいろと考えてしまいます。

はるばる世界中から日本まで旅行してきている製品かと思えば、安易に安いからといって捨てられません。

まあ、やっぱり単純安いと、嬉しくて買っちゃいますが。そして我が部屋はいらない物で埋まっていく。埋まっていく。埋まっていく。埋まっていく。そして、ゴミの山。そして、捨てる。のくり返しです。

最近は、1000円・500円・や300円Shopもあり、消費者としては選択肢が増え嬉しいところです。そういえば、元祖10円まんじゅうなんてものも最近話題です。しかし、安さだけではなく、まずは本当に必要な物か考えた方が良さそうです。 

でも安いと、つい買っちゃうんですよね

 

関連:

100円Shop大好き

100円Shopリンク集

千金ワールド

和ふ庵:元祖10円まんじゅう