秋木涼風居士の学びの旅

学ぶことや日常気がついた事について、そこはかとなく書きます。

多言語学習サイト(Palabea・MyHappyPlanet ・babelyou・Sanbit)

2009年03月29日 16時40分59秒 | 無料のeラーニング

お互い教えあうSNS型の多言語学習サイトが世界にはたくさんありますが、どのサイトを選ぶかが問題になります。


人間選択肢が多いと迷って何もしなくなる場合が多いですから(私の事)目標にあったサイトが見つかるといいのですが。


 


Palabea


ドイツ発の言語学習サイト。日本語に対応しています。絵がかわいい。




babelyou


コレマタ、ドイツ発のサイト。2007年2月に設立。


babbelと名前が似ていますが別サイト。 これも日本語対応しています。



MyHappyPlanet 


MyHappyPlanet(紹介)-Youtube



Sanbit


Sanbit(紹介)-Youtube


他にもまだまだありますが、とりあえずこんなところで。SNS型の多言語学習サイトはスカイプを利用したサイトが多いです。


現在スカイプのトラフィックは世界的に増加傾向にあります。まだまだ敷居が高いかもしれませんが、気軽に海外の友人と連絡する時代がすぐ近くまで来ているのかもしれません。


多言語学習サイト(busuu)

2009年03月21日 14時44分42秒 | 無料のeラーニング


busuu


2008年6月にスタートしたスペインのマドリードを拠点とした多言語学習SNS。the United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization


 (UNESCO:ユネスコ) のプロジェクトサイトです。このサイトもお互いが学びたい言語のパートナーを探してお互いの言語を、教えあう事ができます。


Busuuでユニークなのは、スペイン領カナリア諸島のグアンチェ人が使用する口笛言語(シルボ又はシルボゴメロ)を学ぶ試みです。


シルボは、スペイン語が元となっています。北アフリカよりベルベル人によってカナリア諸島にもたらされたと言われています。母音2つ子音4つで口笛


で表現。現在、この言葉を喋る???人は少ないので、絶滅の危機があります。これは、注目の試みです。


busuu.com rescues the Silbo Gomero


多言語学習のサイト(Babbel・italki・edufire・Lingorilla)

2009年03月15日 23時47分29秒 | 無料のeラーニング

最近、英国の作家メルヴィン・ブラッグ氏の「英語の冒険」という本を読みました。英語がどこから来てどのような経緯で広まったか経緯を書いた本です。


英語に人格を与える形で様々な言語の影響を受けながら発展・流転の経緯を語っており、一気に読んでしまいました。


メルヴィン・ブラッグ氏は、英語に人格をもたせ本を書きましたが、日本では、多言語というと、ヘタリアのごとき、萌え擬人化のみが出てきそうで怖いです。


「英語ちゃん」とか「イタリア語ちゃん」とか「ヒンズー語ちゃん」とか。日本、まったく恐ろしい国です。


この本を読んで、語源に興味が出てきたので、しばらく、語源の本でも読んでみます。


こうなると英語以外の言語にも断然、最近興味が湧きます。日本では、多言語学習サイトというとLiveMochaなど一部知られていますが、広い世の中まだまだ他にもたくさんの学習サイトがあります。


 


 


Babbel


 多言語と言えばバベル(Babel)の塔を思い出します。Babbelは、ベルリンで作られた多言語SNS学習サイト。


Babbel is a unique place for language learning. Here you can learn or just brush up on French, Italian, Spanish, English or German ? at your own pace.


今のところ対応している言語(ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語・スペイン語 )。Adobe Flexをベースにサイトが構築されています。


ゲームのインターフェースを意識して作成されているのが楽しいです。


 


italki


上海の American and Chinese entrepreneursにより設立された多言語SNS学習サイト。日本語対応しています


italkiのチャンネル(Youtube) 



edufire


http://edufire.com/categories/languages(紹介) 


edufireは、無料ではありませんが、ネイティブの専門家に学びたい場合は便利。教師が各々個人プロフィールを作成しており、講師代は各自が決めています。


授業の相場は、10ドル~30ドルといったところでしょうか。授業手数料は授業料の15%程度。アムステルダムのMyngle・Babbel・LiveMocha等も同様のサービスを行っています。


Myngleは、Flashを使用したアプリケーションではなく、スカイプを利用。


Introduction to Myngle.com(紹介)  



Lingorilla


video community for learning languages.


英語、ドイツ語、スペイン語のチャンネル放送を行っているが特徴。今後有料のコンテンツも提供するようですが、今のところは全て無料です。


多言語学習のサイト(LiveMocha・Mango・BBC)

2009年03月08日 19時14分28秒 | 無料のeラーニング


LiveMocha


言語学習者のオンラインコミュニティ。英語だけでなく、多言語に対応しています。日本語向けもHPもあります。2007年9月24日(米時間)Shirish Nadkarni氏によって設立。


特徴は、自分と同じくらいのレベルの学習者に質問に回答をライティングするか、スピーチ(録音)ができるショーシャル機能です。Lang-8も同様ですが、お互いが教えあうというのは理に適っています。講師代もかかりませんし、運営側にとってもおいしいです。チャットやメッセージのやりとりも出来ますので、学習者同士のネットワークを築くのに良さそうです。 


キャッチフレーズは、「The social way to learn a language」



Mango


Livemochaとほぼ同時期にできたサイト。こちらの方がちょっと早かったと思います。


キャッチフレーズは、「Learn Languages Through Real Native Conversations」


blip.tv:MangoLanguages(ビデオ)



BBC LanguagesBBC Learning English


英国のBBCの語学番組チームが作成。BBCのHPは、 語学以外の学習も充実しています。


 英語以外の外国語だと、アイスランド語に興味があります。英語はおろか日本語もろくに使えない今日この頃なのですが


多言語学習サイトは他にもBabbelやLanguage Exchange Community 等素晴らしいサイトはありますが、次回追加で書きます。


ESL Podcast(English as a Second Language Podcast)

2009年03月01日 17時10分44秒 | 無料のeラーニング


 


ESL Podcast(English as a Second Language Podcast)


最近は英語学習もWEBで便利なサイトがいくつもあり目移りしますが、中でも初期のヒアリングで良いなと思った人気のサイト。


英語が第2言語という為の人対応の Podcast。英語が第2言語というと、特に米国では移民が多いのでEnglish as a Second Languageは、かなりの需要があり様々なクラスが設けられています。


このPodcasはすべて英語ですが、まずスローペースで喋ってくれます。スローペースの後、語句や熟語の説明。最後に通常のベースで喋ります。1エピソード15~20分程度。 通勤や通学で聞くのにちょうど良さげです。ブログもあり、内容にリンクしているので、見てみるのも良さそうです。


もちろん無料。又、有料ですが、追加でPDFで内容をダウンロードできますが、PDFがなくとも十分勉強になります。