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原発をひきかえるもの

2012-05-25 01:30:50 | ニュース
レポーター:NOW

福島第一原発事故以降、原子力発電は多くの場所で問題視され、討論されています。議論ですから原発に反対の立場で論じる人もいれば、賛成意見を持つ人もいます。どちらの意見もこれからの日本の向上を願う意見であるのだと思います。しかし本当に論点とされるべきところはどこなのでしょうか。原子力発電の推進派の意見として、日本経済や技術の衰退が言われています。これらは、人や生き物、全ての自然界の生命を犠牲にしてまで守っていかなければならないものなのでしょうか。
もし日本が、生命よりも経済や技術が重要であるというならばそれは間違っていると思います。そして私は日本をそんなさみしい国にはしたくありません。例えば、日本が高い技術を持つのであれば、日本の誇る高い技術で自然エネルギーの開発などはできないのでしょうか。日本だからこそできることがあるのではないのでしょうか。事故前から原発についての指摘され続けていました。しかし1部に留まってしまい、多くの関心が寄せられませんでした。この事故をきっかけに公に問題視されるようになった今、「本当に守られなければいけないモノ」がなんなのか一人一人に考えるべきなのだと思います。

モデレーターのコメント
 「日本の誇る高い技術で自然エネルギーの開発などはできないのでしょうか」という問いかけは多くの人が感じることですね。そもそも原子力発電所は使用燃料の処理について技術的に見通しを持てないままつくられ始め、未だにその処理方法について決着がついていません。エネルギーについて考え直す時期に来ていることは確かですね。

ピースキー:
(1)生命の尊重  (5)環境保護   (8)民主主義



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