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雹(ひょう)の知らせ

2012-05-25 06:18:32 | ニュース
レポーター:X

 先日、各地で雹が降るという現象が起こった。ゴールデンウィーク後半から昨日に掛けて日本全国様々な場所で大荒れの天気となり、雹が観測された。私自身もこの異常気象を数回にわたり体験した。家屋におり屋根の瓦をコンコンと叩くような音が鳴ったかと思えば、突如空から石ころが降ってきたかの如くゴンゴンという音に変わった。何かと思い窓のカーテンを開ければそこに、雨でも雪でもない、白い大粒の雹が雲行きの悪い空から降り注いでいた。その様子は俗に言う、硯箱をひっくり返したかのように雹が矢のごとく降り注いでいるようだった。屋外に出てみると雹は地面に叩き付けられながらも、跳ね返りその威力と硬質さを物語っていた。地面に落ちてもまだ溶けずにいる雹を手にとってみると、おおよそ十円玉程の粒の大きさをしていた。こんなに大きな塊が空から降って来たのを見たのは初めての経験で、無垢な目でみればすごいと驚くばかりだか、と同時に怖さも感じた。 異常気象が続く今日この頃、地球環境問題をこのままないがしろにしてもよいのだろうか?

モデレーターのコメント
 なぜ雹が降るのかという問いよりも、それを含めた異常気象が、人間の行なってきた自然破壊と関連していると考える方が自然なのかもしれませんね。「地球環境問題をこのままないがしろにしても良いのだろうか?」という問いはそのことを言っているのだと思います。

ピースキー:
(1)生命の尊重  (5)環境保護  


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