CPNN(平和の文化ニュースネットワーク):国連の「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」(2001~2010)

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「有事法制定について」

2005-12-01 14:21:32 | その他
レポーター:雄市

有事法案制定について国会は国民の国民の意向を尊重して決められていないと思います。なぜなら民主党は始めのころは反対していたのに、最後は一部修正というかたちで自民党に賛成してしまっている。また、肝心の、緊急時の時の基本的人権に関する条約がきちんと決められておらず、後回しにされていることである。そもそも今までタブーとされていたことがなせ今回は簡単に制定されてしまったのか疑問です。このように国民の知らないうちに国会で議決されてしまうと政治にたいする国民の意識が下がる原因だと思います。
有事法が制定されて一番の犠牲になるのは沖縄の人々である。しかし、一部を抜かして、私を含めて本土の人々は、身近に軍の基地がないため、人事のようにしか感じてない人が多いのではないかと思います。この法律で一番怖いことは、緊急時のとき、日本いつでも戦争できますよということなので、アジアの人々に対して危機感を与えてしまうのではないかとおもいます。

モデレーターのコメント
有事法の問題点をあげて、平和のあり方を追求しています。平和の文化の趣旨に合致し、タイムリーな意見ですね。

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