タバコの栽培面積も日本一

熊本県の農産物は、スイカとメロンとトマトとい草とデコポンとパール柑のほかにも日本一のものがあるんですね。 ０６年産からは販売額が首位。 ０７年産からは生産量が首位。 ０９年産の栽培面積は１７９０ha（熊本県）で首位 それは、葉タバコです。 そうです。当アパレル工房・ミシン室では、嫌われもののタバコの原料です。 熊本の減反の田んぼなんかでよく見かける大きな葉っぱです。 この大きな葉っぱが、日本を影でささえる間接税になるんです。 うちでは、まったく貢献していないので、大きな声では言えませんが、いつも通る畑のたばこから、一体何箱のタバコが製造されて、最終的な売上金額がいくらになるのか、その売上の何%が税金で、熊本県は、日本国のためにいくらの税金を稼いでいるのかが、知りたいところです。 はたで見てると、たばこ農家も、お仕事大変そうです。 管理されながら、畝を作ってビニールを被せ、苗を植え、花が咲いたら摘み取って、暑いさなか、葉っぱを下から1枚ずつはがして、きれいに枚数重ねて積んでいく。数量の管理もたいへんそう。 タバコの栽培って、畑の栄養をしっかりとって、全部刈取ってしまうから、畑に何も残らない。軸しか残らない・・・ということは、畑がやせてしまうのでは・・・と素人ながらに推測する。 鶴の恩返しみたいみたいですね