やっと見つけました。ずいぶん前から、ぽこんしていたようです。
時計のベルトを編み始めてから、ながいあいだ宿題にしていた、電卓付きのカシオの時計CA-53WF。
最初はハンギングウォッチにしていました。
バックル式ではなく、尾錠式にしてから、やってみたいと思ったのですが、いくつか作ってみると、経験値がたまったのか、事前にダメそうなところに気づくようになります。
この子は、バネ棒とベルトを通すスペースが狭く、1mmのコードを通すのも辛いです。できれば2mmのコードで作りたいです。どうしましょう。。
強引にいきました。バネ棒に2mmのコードを添わせて、0.75mmのコードで、タッチングというか、ライン結びというかで、固定しました。
これで、狭いスペースでもコード固定できます。随分長いこと考えていましたが、やってみればあっけなかったでした。年々確実に腰が重くなってきています。あとは編むだけです。
若葉が出始めています。春ですね。
先週は夕飯を買いに通った、ご近所の川べり。今週も同じような理由で歩きます。
先週女子会だったワイフ。花粉もひどいし、平日のダメージも溜まって、土曜日は昏睡していました。おさんぽせずに、このまま編み続けてもよいのですが、せっかくなので、夫婦でおさんぽをしようと、無理やり誘います。
今年初めてのハナニラさんに会いました。春です。
持っているのは、40mmのGR3だけで、彼女は遥か遠く。。トリミングしたところ長辺が640ピクセルを切ってしまいまいしたが、今日出会えてうれしいです。
いつもの写真よりも光が青っぽく爽やかです。我々にしては珍しく13:30ごろのお散歩になります。結構夕方からのお散歩される方も多いので、この時間は結構歩きやすかったです。
干潮で川べりに残された、水たまりの水面を風が波を立てていきます。
ふぐりくんたちを見つけると足を止めてしまう森のなかま夫婦。先週に比べて
数も増えてきたので、いたるところで足止めを喰らいます。
リリース直前のカラスムギの種。水に触れるとグリンと動いて、地中に埋まっていこうとするのですから、おどろきです。
だんだんノってきたのか、折り返す橋を1本追加するワイフ。歩き始めてしまえば、こんなものであります。
橋1本を通り越すと植生も変わってきます。そして、護岸の状況もちがいます。植物も人間も、色々なの縛りのなかで生きています。
けっこう複雑な川底ですね。
道をおりかえし、スーパに向かいます。一人でいってもあれこれ買ってしまいそうですが、二人でいくと「あっ」というようなものを見つけてしまい、予定よりたくさんになってしまいました。
アパートに戻って、たこやき、二色おこわをペロリと頂きます。
いなげやの惣菜は美味いです。
編み上がりました。裏側はこんな風になりました。結びで作りだす芯紐の幅に比べて、幅の大きさは割と自由にできるようです。
バネ棒と接続した結び目が、チラっと見えます。「見えてしまう」という方が正解かもしれません。
編みはKBKです。今回冒険したのは、編み紐を同じ色にして、芯紐だけ色を変えてステッチ感を出してみました。
ながいこと宿題になっていたものに、一区切りをつけられたのはうれしいです。
それでは!