NHKで最近放送していた「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」が面白かったです。
食べ物…ではなく、食べ方へのこだわりをテーマにしたアニメです。
マンガが原作のようですが、そちらは未読です。
主人公ジローの声優さんの熱演がすばらしいです。
ジローのこだわりの強さを、上手に表現されています。
食べ物がおいしそうに描かれているのもステキです。
~目玉焼きの黄身 いつつぶす? ストーリーと感想~
ジロー(主人公)は、幸せをかみしめていました。
テーブルには、恋人のみふゆが初めて作ってくれた朝食が並んでいます。
ごはんにみそ汁、目玉焼きにはウインナーとほうれん草が添えてあります。
みふゆは美人だし、雰囲気はラブラブだし、献立構成はバッチリだし、目玉焼きは好みの半熟だし、
文句のつけようがありません。
そんなジローの前に、みふゆが多種多様な調味料を置きました!!
なんだか、雰囲気が怖いです。
ジ「何だ!このおびただしい数の調味料は!」声優さんテンション高いです。
み「目玉焼きに、何かけるのかなぁと思って」
ジ「何って、しょうゆ以外にあるのか?」
あーあーあー。
これはアレですね。カップル間で良くある
「目玉焼きにかける調味料でケンカしちゃった☆ミ」ってやつの始まりでしょうか。
場合によっては、致命的な亀裂になってしまうと聞きますが、
相手と自分の好みが違ったからって、真っ向から否定するのはいけません。
育ってきた環境が違うんですから。
おや、でも。タイトルは「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」だったような…。
幸い、みふゆは否定する女性では無かったようで、
ソースかける人も、塩コショウの人もいるよー、と色々な例をあげます。
どうやら懐の広いコのようです。
例にあった、白身には醤油・黄身には塩ってのは、若干トリッキーな気がしないでもないです。
ここで、ジローの様子があからさまにおかしくなります。「みふゆは…?」
さてはお前、真っ向から否定するタイプだろ…。
み「私は粉チーズ」目を見開いて断言するみふゆ。再び、怖いです。
ジ「えっ?!」絶句。
み「なーんてね。私もしょうゆだよ。」
ジ「だよな…」ジロー、全力で安心してます。やっぱりお前、真っ向から否定するタイプだろ…。
ジローは改めて大量の調味料を眺め、
「これはまさか、みふゆの男性遍歴を物語っているのではあるまいな…」と疑心暗鬼にとらわれます。
調味料の数=みふゆが付きあった男性ではないと思いますが、
過去にこれが原因でケンカになった事があるのかなーとは勘ぐっちゃいますね。
食事が始まりました。
ジローは、迷うことなく黄身の真ん中に箸を刺し、
流れ出る黄身にしょうゆを垂らします。
黄身としょうゆが混ざり合ったそれに、千切った白身とほうれん草を一緒にからめて口に運びます。
「う~ん、うまい!
つぶした黄身に白身と付け合わせを絡めただけで、何といううまみ。」
と、心の中で大絶賛です。
BGMは、ペール・ギュントの「朝」です…選曲の巧み。
「目玉焼きってシンプルだけど、奥深いよなぁ」と、朝食を堪能していたジローは気づいてしまいます。
目の前の恋人が、黄身を上手に避けて、白身だけを食べているのを。
青ざめた顔で「みふゆ…何だ、その食べ方…」と聞いてしまいます。
言葉の選び方が、ケンカの始まりを予感させます。(ノ∀`)アチャー
みふゆは「わたし、黄身は最後に食べるの」と、お皿にのこった黄身を丸ごと箸ですくって食べ
「おいしい」と笑顔になります。みふゆ可愛いよ、みふゆ。
ジ「き…黄身を一口って…なんてもったいない食べ方を…」ワナワナ…
ジ「黄身を他のおかずに絡めて食べた時のうまさを知らないのか?!」
自分の食べ方の方が良いはずと主張します。
み「知らないわけじゃないけど、私はずーっとこの食べ方だなぁ。
黄身つぶしちゃうと、お皿よごれるでしょ?それがイヤなの」
ジ「皿が?!そんな理由で?!」
懐の広いみふゆも、この一言にはムッとしました。
み「そんな理由って、なによ」
ここで、ジローは言ってはいけない言葉を口にしてしまいます。
「お前…バカか?」
これがまた、作画と演技との相乗効果で、心底バカにしたような感じなんです。
気がついた時には、恋人は姿を消していました。
残されたのは、食べかけの朝食と、大量の調味料。
あーあ、さっきまではあんなに幸せだったのに。
場面転換して、働くジローが映し出されます。
ジローの仕事は、着ぐるみ「どくフラワー」の中の人。
遊園地やイベントでちびっこに大人気のキャラクターです。
どくフラワーを初めて見たときは、正直、引いてしまいましたが(何でアレが人気なのか…)
回を重ねるごとにかわいく見えてきました。
仕事が終わったジローは、サイババみたいな髪形をしたグラサンの人から、明日の仕事の予定を告げられます。
サイババ頭の人は近藤さんと言って、ステージを取り仕切る人のようです。
ジローは近藤さんを誘って、大衆食堂に目玉焼きを食べに行きます。
他の人が目玉焼きをどうやって食べるのか…気になってるようです。
はたして、近藤さんは、黄身を最後まで取っておくタイプの人でした。(“はたして”って使ってみたかった)
ジ「近藤さん…あんたもそれか…!」ブルータスに裏切られたシーザーばりの驚愕です。
察しの良い近藤さん
「あぁ、目玉焼きの食い方か。そうだよ」と言ってサングラスをずらすと、そこには意外とつぶらな瞳が。
つぶらだけど怖いです。音楽記号の「フェルマータ」っぽいです。
しかし、近藤さんの食べ方は、みふゆとは違いました。
はたして!(もういい)
近「こうして周りを片づけたら…、(おもむろに)丼ぶりに移す!」と黄身を持ちあげてご飯に乗せます!
近「そしてしょうゆをたらし、ぐちゃぐちゃにかき混ぜて、一気にかっこむ!!」飯粒をとばしてご飯をかき込みます!
ここで、またジローが「なぜ付け合わせに黄身を絡めて食べないんですか?!」と自論を披露。
うーん、と考える近藤さんの口の周りは飯粒だらけですwww
近「丼にして食べる快感には、あらがえないと言うところかな…」
ジ「納得いきません!
チマチマと面倒な手順を踏んでまで、丼にして食う価値がありますか?!
そこに快感なんてないでしょう!」
まぁ、確かに…。
近「確かにな。」
あ、近藤さんと意見が合った!(゜∇゜)
近藤さんは、ジローの主張する「面倒さ」をストレスだと語った上で、
「そのストレスを最後に黄身と飯をぐちゃぐちゃに混ぜる事で、一気に解放させる」
アップになる近藤さんの後ろに集中線が!そしてまたもや目が怖い!!
ショックを受け、呆然とするジロー。目力でやられたのでしょうか?
近藤さんは「その快感には抗えないのさ…」と言って水を飲みます。
口の周りには相変わらず飯粒がついてますが、この人の説得力スゴイ。カリスマ性高い。
なんてったって、頑固そうなジローが論破されています。
真っ白になるジローの耳に、「ウチの家族は昔からみんなこうだぜ」と言う声が、かろうじて届きました。
水上バスに乗ってたそがれるジロー。
「みんな…自分の食べ方に疑問を持っていない…」
うん、一番疑問を持っていなかったのはジロちゃんだけどね。
みふゆに電話をかけるジロー。みふゆは出てくれません。
「人がどう食べるかなんて考えた事もなかったな…」
そして、ジローは一人、目玉焼きとご飯だけの簡素な食事を取ります。
調理中、目が死んでます。
みふゆや近藤さんのように、白身だけを最初に食べてみます。
「白身だけ食べるのも、そう悪くないかも」と、己とは違う考えを受け入れかけ、
また一口食べようとして…あっ、黄身を破いてしまいました!
ジロー、大ショックを受けます。「黄身だけをつぶさずに残すのは、意外と難しい!」
黄身を破いてしまった目玉焼きを、ご飯の上に移動させようとする途中
箸から目玉焼きが滑り…お皿の上に落ちてしまいました。
黄身の面が下です。お皿には、無残にも黄身が飛び散っています。
そういえばピタゴラスイッチで
「トーストを落とすと、なぜかジャムを塗った面が下になって落ちる」って実験があったなぁ。
ジローは、汚れた皿を前にして更なるショックを受けます。
みふゆの「お皿が汚れるのがイヤなの」と言う言葉を思い出し、己の言動を顧みます。
そして、深夜にも関わらず彼女の家に…
…行きませんでした。
明日の仕事は早いのです。
~目玉焼きの黄身 いつつぶす? 終わり~
いやあ、熱い話でした。
ジロちゃんはとっても面倒くさい性格のようですが、なんだか憎めません。
リアクションが面白すぎるからでしょうか。
登場人物全員、“半熟の片面焼、調味料はしょうゆ”で食べているんですが、
黄身をつぶすだけで、ここまで話が広がるとは。奥が深いですね。
調味料のこだわりについては、アニメの間に挿入される実写で語られます。
焼き方までカバーしたら、時間がいくらあっても足りません。
私は、その日によって目玉焼きの食べ方が変わります。
焼き方→水入れてフタして半熟の焼き加減
調味料→しょうゆか、塩か、塩こしょう
白身を黄身にからめるのも好きですし、
白身だけ食べてからご飯に乗せる事もありますし、
最初から全てをぐちゃぐちゃにしてご飯にかけるのも好きです。
ぐちゃぐちゃは、実家でデフォルトの食べ方でした。
小さい頃はあの食べ方しか知らなかったです。
皿、汚れまくりです。お母さんありがとう。
第一話は、企画が通る前に、原作者の許可が無いまま作ったと
脚本と監督をやってらっしゃる方のツイッターにありましたが
「たたき台でこの完成度か!!」と驚愕しました。すごい。
食べ物…ではなく、食べ方へのこだわりをテーマにしたアニメです。
マンガが原作のようですが、そちらは未読です。
主人公ジローの声優さんの熱演がすばらしいです。
ジローのこだわりの強さを、上手に表現されています。
食べ物がおいしそうに描かれているのもステキです。
~目玉焼きの黄身 いつつぶす? ストーリーと感想~
ジロー(主人公)は、幸せをかみしめていました。
テーブルには、恋人のみふゆが初めて作ってくれた朝食が並んでいます。
ごはんにみそ汁、目玉焼きにはウインナーとほうれん草が添えてあります。
みふゆは美人だし、雰囲気はラブラブだし、献立構成はバッチリだし、目玉焼きは好みの半熟だし、
文句のつけようがありません。
そんなジローの前に、みふゆが多種多様な調味料を置きました!!
なんだか、雰囲気が怖いです。
ジ「何だ!このおびただしい数の調味料は!」声優さんテンション高いです。
み「目玉焼きに、何かけるのかなぁと思って」
ジ「何って、しょうゆ以外にあるのか?」
あーあーあー。
これはアレですね。カップル間で良くある
「目玉焼きにかける調味料でケンカしちゃった☆ミ」ってやつの始まりでしょうか。
場合によっては、致命的な亀裂になってしまうと聞きますが、
相手と自分の好みが違ったからって、真っ向から否定するのはいけません。
育ってきた環境が違うんですから。
おや、でも。タイトルは「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」だったような…。
幸い、みふゆは否定する女性では無かったようで、
ソースかける人も、塩コショウの人もいるよー、と色々な例をあげます。
どうやら懐の広いコのようです。
例にあった、白身には醤油・黄身には塩ってのは、若干トリッキーな気がしないでもないです。
ここで、ジローの様子があからさまにおかしくなります。「みふゆは…?」
さてはお前、真っ向から否定するタイプだろ…。
み「私は粉チーズ」目を見開いて断言するみふゆ。再び、怖いです。
ジ「えっ?!」絶句。
み「なーんてね。私もしょうゆだよ。」
ジ「だよな…」ジロー、全力で安心してます。やっぱりお前、真っ向から否定するタイプだろ…。
ジローは改めて大量の調味料を眺め、
「これはまさか、みふゆの男性遍歴を物語っているのではあるまいな…」と疑心暗鬼にとらわれます。
調味料の数=みふゆが付きあった男性ではないと思いますが、
過去にこれが原因でケンカになった事があるのかなーとは勘ぐっちゃいますね。
食事が始まりました。
ジローは、迷うことなく黄身の真ん中に箸を刺し、
流れ出る黄身にしょうゆを垂らします。
黄身としょうゆが混ざり合ったそれに、千切った白身とほうれん草を一緒にからめて口に運びます。
「う~ん、うまい!
つぶした黄身に白身と付け合わせを絡めただけで、何といううまみ。」
と、心の中で大絶賛です。
BGMは、ペール・ギュントの「朝」です…選曲の巧み。
「目玉焼きってシンプルだけど、奥深いよなぁ」と、朝食を堪能していたジローは気づいてしまいます。
目の前の恋人が、黄身を上手に避けて、白身だけを食べているのを。
青ざめた顔で「みふゆ…何だ、その食べ方…」と聞いてしまいます。
言葉の選び方が、ケンカの始まりを予感させます。(ノ∀`)アチャー
みふゆは「わたし、黄身は最後に食べるの」と、お皿にのこった黄身を丸ごと箸ですくって食べ
「おいしい」と笑顔になります。みふゆ可愛いよ、みふゆ。
ジ「き…黄身を一口って…なんてもったいない食べ方を…」ワナワナ…
ジ「黄身を他のおかずに絡めて食べた時のうまさを知らないのか?!」
自分の食べ方の方が良いはずと主張します。
み「知らないわけじゃないけど、私はずーっとこの食べ方だなぁ。
黄身つぶしちゃうと、お皿よごれるでしょ?それがイヤなの」
ジ「皿が?!そんな理由で?!」
懐の広いみふゆも、この一言にはムッとしました。
み「そんな理由って、なによ」
ここで、ジローは言ってはいけない言葉を口にしてしまいます。
「お前…バカか?」
これがまた、作画と演技との相乗効果で、心底バカにしたような感じなんです。
気がついた時には、恋人は姿を消していました。
残されたのは、食べかけの朝食と、大量の調味料。
あーあ、さっきまではあんなに幸せだったのに。
場面転換して、働くジローが映し出されます。
ジローの仕事は、着ぐるみ「どくフラワー」の中の人。
遊園地やイベントでちびっこに大人気のキャラクターです。
どくフラワーを初めて見たときは、正直、引いてしまいましたが(何でアレが人気なのか…)
回を重ねるごとにかわいく見えてきました。
仕事が終わったジローは、サイババみたいな髪形をしたグラサンの人から、明日の仕事の予定を告げられます。
サイババ頭の人は近藤さんと言って、ステージを取り仕切る人のようです。
ジローは近藤さんを誘って、大衆食堂に目玉焼きを食べに行きます。
他の人が目玉焼きをどうやって食べるのか…気になってるようです。
はたして、近藤さんは、黄身を最後まで取っておくタイプの人でした。(“はたして”って使ってみたかった)
ジ「近藤さん…あんたもそれか…!」ブルータスに裏切られたシーザーばりの驚愕です。
察しの良い近藤さん
「あぁ、目玉焼きの食い方か。そうだよ」と言ってサングラスをずらすと、そこには意外とつぶらな瞳が。
つぶらだけど怖いです。音楽記号の「フェルマータ」っぽいです。
しかし、近藤さんの食べ方は、みふゆとは違いました。
はたして!(もういい)
近「こうして周りを片づけたら…、(おもむろに)丼ぶりに移す!」と黄身を持ちあげてご飯に乗せます!
近「そしてしょうゆをたらし、ぐちゃぐちゃにかき混ぜて、一気にかっこむ!!」飯粒をとばしてご飯をかき込みます!
ここで、またジローが「なぜ付け合わせに黄身を絡めて食べないんですか?!」と自論を披露。
うーん、と考える近藤さんの口の周りは飯粒だらけですwww
近「丼にして食べる快感には、あらがえないと言うところかな…」
ジ「納得いきません!
チマチマと面倒な手順を踏んでまで、丼にして食う価値がありますか?!
そこに快感なんてないでしょう!」
まぁ、確かに…。
近「確かにな。」
あ、近藤さんと意見が合った!(゜∇゜)
近藤さんは、ジローの主張する「面倒さ」をストレスだと語った上で、
「そのストレスを最後に黄身と飯をぐちゃぐちゃに混ぜる事で、一気に解放させる」
アップになる近藤さんの後ろに集中線が!そしてまたもや目が怖い!!
ショックを受け、呆然とするジロー。目力でやられたのでしょうか?
近藤さんは「その快感には抗えないのさ…」と言って水を飲みます。
口の周りには相変わらず飯粒がついてますが、この人の説得力スゴイ。カリスマ性高い。
なんてったって、頑固そうなジローが論破されています。
真っ白になるジローの耳に、「ウチの家族は昔からみんなこうだぜ」と言う声が、かろうじて届きました。
水上バスに乗ってたそがれるジロー。
「みんな…自分の食べ方に疑問を持っていない…」
うん、一番疑問を持っていなかったのはジロちゃんだけどね。
みふゆに電話をかけるジロー。みふゆは出てくれません。
「人がどう食べるかなんて考えた事もなかったな…」
そして、ジローは一人、目玉焼きとご飯だけの簡素な食事を取ります。
調理中、目が死んでます。
みふゆや近藤さんのように、白身だけを最初に食べてみます。
「白身だけ食べるのも、そう悪くないかも」と、己とは違う考えを受け入れかけ、
また一口食べようとして…あっ、黄身を破いてしまいました!
ジロー、大ショックを受けます。「黄身だけをつぶさずに残すのは、意外と難しい!」
黄身を破いてしまった目玉焼きを、ご飯の上に移動させようとする途中
箸から目玉焼きが滑り…お皿の上に落ちてしまいました。
黄身の面が下です。お皿には、無残にも黄身が飛び散っています。
そういえばピタゴラスイッチで
「トーストを落とすと、なぜかジャムを塗った面が下になって落ちる」って実験があったなぁ。
ジローは、汚れた皿を前にして更なるショックを受けます。
みふゆの「お皿が汚れるのがイヤなの」と言う言葉を思い出し、己の言動を顧みます。
そして、深夜にも関わらず彼女の家に…
…行きませんでした。
明日の仕事は早いのです。
~目玉焼きの黄身 いつつぶす? 終わり~
いやあ、熱い話でした。
ジロちゃんはとっても面倒くさい性格のようですが、なんだか憎めません。
リアクションが面白すぎるからでしょうか。
登場人物全員、“半熟の片面焼、調味料はしょうゆ”で食べているんですが、
黄身をつぶすだけで、ここまで話が広がるとは。奥が深いですね。
調味料のこだわりについては、アニメの間に挿入される実写で語られます。
焼き方までカバーしたら、時間がいくらあっても足りません。
私は、その日によって目玉焼きの食べ方が変わります。
焼き方→水入れてフタして半熟の焼き加減
調味料→しょうゆか、塩か、塩こしょう
白身を黄身にからめるのも好きですし、
白身だけ食べてからご飯に乗せる事もありますし、
最初から全てをぐちゃぐちゃにしてご飯にかけるのも好きです。
ぐちゃぐちゃは、実家でデフォルトの食べ方でした。
小さい頃はあの食べ方しか知らなかったです。
皿、汚れまくりです。お母さんありがとう。
第一話は、企画が通る前に、原作者の許可が無いまま作ったと
脚本と監督をやってらっしゃる方のツイッターにありましたが
「たたき台でこの完成度か!!」と驚愕しました。すごい。