Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

たまたま

2006年01月16日 02時35分57秒 | Weblog
今NHKラジオ「ラジオ深夜便」でシャンソン歌手の深緑夏代さんが出ています。

で、先ほどから日本語で歌われるシャンソンが取り上げられているのですが、その中にちょっとした自分の好きな歌が。。。
エディット・ピアフ(Édith Piaf)の「水に流して(原題:Non, je ne regrette rien(私は後悔しない))」

心に響いてくる歌と歌詞の内容。
まぢでいい曲ですが、この曲が日本語訳されて歌われていたということをはじめて知りました。
この曲はかなり有名なので、私の勉強不足といわれてもしょうがないところではありますが。

久々に深夜に一人でラジオに聞き入ってしまいました。
私がフランス語を志した元々の理由が「シャンソンの歌詞を理解すること」だったので、今やっているこの番組は本当に面白い。
いつも日曜深夜はうんざりしていましたが、今日は一味違います。明日も頑張ろっと。

ボランティア演奏

2006年01月16日 01時23分39秒 | Weblog
昨年末よりほぼ演奏活動をしていない状態でしたが、一ヶ所だけ活動している団体があります。
それが地元千葉での弦楽合奏団。

今日は朝から練習だったため、7時起き(いつもよりちょっぴり早い)。
東京から千葉まで1時間ちょいかけて楽器を持って移動。
そのまま練習会場へ。

午前中は通常練習で、迫りくる定期演奏会の練習。
で、午後のボランティア演奏も同時に行われました。

午後は地元にあるケアハウスでボランティア演奏。
会場へ移動した後食事だったはずが手違いで届かず。
ちびっこたちブーイング(ジュニアストリングオケなので子供だらけ)
しかしその後お弁当は時間遅れで届いたので、子供たちも若干おさまりました。

今回の演奏会で演奏したのは5曲(そのうち4曲のり)
1.フルートアンサンブル
2.ヴィヴァルディ 協奏曲集「調和の幻想」作品3の11
3.映画「タイタニック」メドレー
4.ヨハン・シュトラウス2世 「トリッチ・トラッチ・ポルカ」
5.ヨハン・シュトラウス2世 「美しく青きドナウ」


まぁフルートアンサンブルが降り番なのはわかりきっていますが。
単一楽器によるアンサンブル、結構好きだったりします。チェロアンサンブルは今でもやりたくてしょうがない(一時期やってたこともある)
各人のレベルの底上げということや、アンサンブル能力の向上という意味でもいい試みだと思われます。
(それより何より弦楽合奏団だからフルートが丸々無い曲(今回のヴィヴァルディのような)があるのも大きいかも)


今回のヴィヴァルディのソロは例によって全員小学生。
コンミスの子はやっぱりちゃんとしてました。
掛け合いをするセカンドのソリストに演奏直前にアイコンタクト。
チェロのソロの子は相変わらず堂々としている。
で、演奏は練習よりもうまくいったような気が…。
本番に強い子供たちでした。

今回の演奏会は場所が狭いということがあって、コントラバスは一番後ろにずらっと並ぶ形。
まるでウィーンフィルのニューイヤーコンサート?
(曲も曲だし)

楽しく演奏してきました。


次はその定期演奏会の直前練習(3月初旬)までとりあえず演奏活動は封印(予定)