Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

七味五悦三会

2006年01月03日 06時33分59秒 | Weblog
「七味五悦三会」という言葉があります。
江戸時代、江戸っ子は大晦日に「七味五悦三会」を考えて年を越したんだそうです。

七味は、その年に食べた7つの美味しいもののこと。
五悦は、その年にあった5つの楽しかったこと。
三会は、その年に出会った3人の素敵な人のこと。

そして除夜の鐘が鳴り終わるまでにすべてを数え上げられたら「今年はいい年だった」と喜び合います。
もしも足りなかった時は、「来年こそは七味五悦三会を持てますように」と願ったそうです。

↓のサイトで紹介されている「七味五悦三会カード」を使ってみるのもひとつの手。
http://homepage.mac.com/ikedaosamu/gakkyuukeiei/2gakki/sitimigoetu.html

年明けにこの話しても意味ないじゃん、と気がつきましたが、忘れないようにということで。
私は今思い出したので当然数え上げられていません。
遅かったか。。。

実家から帰りました

2006年01月03日 05時32分00秒 | Weblog
日がすでに変わっていますが、夕べ実家から帰ってきました。
寝正月が続きそうだったので、今日から始動すべく、という感じだったのですが、あまりの寝正月で眠くありません。
駄目ジャン。。。

というわけで、昨日一日の動き。
お昼まで寝ていました。

その後、実家の地元のスーパー銭湯へ。
「天然温泉 真名井の湯 千葉ニュータウン店」
http://kuchikomi.nifty.com/onsen/cs/catalog/th_255/catalog_0501172643_1.htm

比較的新しいスーパー銭湯でした。
露天風呂を楽しみつつ、サウナと水風呂の行ったり来たりはいつもの通り。
気がついたらかなりのぼせ気味でした。


夕飯はふぐでした。
なぜふぐなのかはよくわかりませんが、昨日からふぐさしだの、ふぐ焼きだの、食べております。

そういえば、今年のおせちは中華も混じっていました(酢豚とかえびちりとか)


で、今日はふぐちり。
やっぱ鍋っていいですねぇ。
普段出来ないので、こういう機会が重要だと再確認。
雑炊も含めて、おいしく食べました。

そんな状態で実家からこちらの家まで戻ってきました。
暖まっていたはずなのに、すっかりと冷え込んでしまいました。

しかも船橋駅で、連絡キップがなぜか改札に吸い込まれるというトラブルに見舞われ、足止めを食らう。
駅員さんが「キップが見つからないようだったら、JRの分は買ってもらうことになりますねぇ」って。
おいおい、そりゃないっすよ。
結局改札の中に挟まっていた我がキップは発見され、事なきを得ましたとさ。


それにしても今日は冷えます。
深夜番組を見ていて、おでんギャグをみたらおでんが食べたくなり、肉まんが取り上げられたら肉まんが食べたくなり。。。

両方買いに行きました(意思薄弱)。

しかもガッツリ食っちゃってるし。
深夜から何そんなに食ってるんだろorz
さすがに一緒に買ってしまったカップラーメンには手を出していませんが。

今年のお正月は寝正月&食っちゃ寝の割には、1キロ増で留めました。さてこの増えた分を元に戻さねば。。。


P.S.
一昨日は妹の作ったパンを食べました。
しばらく会わないうちにすごくおいしいパンが焼ける女になっていました。
おいしいパンが大好きなもんで、もりもり食べました。

P.S. 2
実家ではBS-2でやっている「男はつらいよ 全48作放送」
http://www.nhk.or.jp/torasan/main.html
を見ました。
やっていたのは 第22作 「噂の寅次郎」でした。

この年になって、「男はつらいよ」や「釣りバカ日誌」が非常に面白いと感じるようになりました。
昔はあまり好きではなかったのですが、年齢を重ねた分小さいときにはなかった知識によって別な楽しみがわかるようになったようです。
今回もご多分に漏れず。

今回のマドンナ、大原麗子ってやっぱりすごいと思いました。
むちゃくちゃオーラを感じました。
私の生きている時期が違っていたら、と思うほどに。
そんな大原麗子は私の父と同い年。

個人的には倍賞千恵子演じる車さくらもいいなと思います。
この作品の時にはすでに30代後半だったりしますが(大原麗子の5歳年上)、それもあまり感じられません。

この回で取り上げられていた文学作品「今昔物語」
読んでないことにふと気づく。読んでみるかな。