Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

ボランティア演奏

2006年01月16日 01時23分39秒 | Weblog
昨年末よりほぼ演奏活動をしていない状態でしたが、一ヶ所だけ活動している団体があります。
それが地元千葉での弦楽合奏団。

今日は朝から練習だったため、7時起き(いつもよりちょっぴり早い)。
東京から千葉まで1時間ちょいかけて楽器を持って移動。
そのまま練習会場へ。

午前中は通常練習で、迫りくる定期演奏会の練習。
で、午後のボランティア演奏も同時に行われました。

午後は地元にあるケアハウスでボランティア演奏。
会場へ移動した後食事だったはずが手違いで届かず。
ちびっこたちブーイング(ジュニアストリングオケなので子供だらけ)
しかしその後お弁当は時間遅れで届いたので、子供たちも若干おさまりました。

今回の演奏会で演奏したのは5曲(そのうち4曲のり)
1.フルートアンサンブル
2.ヴィヴァルディ 協奏曲集「調和の幻想」作品3の11
3.映画「タイタニック」メドレー
4.ヨハン・シュトラウス2世 「トリッチ・トラッチ・ポルカ」
5.ヨハン・シュトラウス2世 「美しく青きドナウ」


まぁフルートアンサンブルが降り番なのはわかりきっていますが。
単一楽器によるアンサンブル、結構好きだったりします。チェロアンサンブルは今でもやりたくてしょうがない(一時期やってたこともある)
各人のレベルの底上げということや、アンサンブル能力の向上という意味でもいい試みだと思われます。
(それより何より弦楽合奏団だからフルートが丸々無い曲(今回のヴィヴァルディのような)があるのも大きいかも)


今回のヴィヴァルディのソロは例によって全員小学生。
コンミスの子はやっぱりちゃんとしてました。
掛け合いをするセカンドのソリストに演奏直前にアイコンタクト。
チェロのソロの子は相変わらず堂々としている。
で、演奏は練習よりもうまくいったような気が…。
本番に強い子供たちでした。

今回の演奏会は場所が狭いということがあって、コントラバスは一番後ろにずらっと並ぶ形。
まるでウィーンフィルのニューイヤーコンサート?
(曲も曲だし)

楽しく演奏してきました。


次はその定期演奏会の直前練習(3月初旬)までとりあえず演奏活動は封印(予定)

最新の画像もっと見る