
名前にうけてしまい、つい寄り道。髭僧の滝、が正式名称。それなりな落差があって滝のすぐ麓まで近寄れて、迫力があっていいですねぇ。名水100選に指定されてる水域だったりするので、飲んでみようと言う気が・・・結局しなかったとか。
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山歩きの最中に、それこそ名水100選の案内があるすぐ近くにあった分岐。髭僧の滝→ひげぞー→そりゃ、行くしかないよね。なんてあり得ない思考回路のおかげで急ぎめで行かなきゃ行けないところを寄り道することに。脇に小さく10分ほどと手書きで書かれていたので、往復20分ならなんとかなるか、と。行って後悔するんだけどね。
案内が無くてかるくロストしたかなー?などと思い始めたのは、登り勾配で道が崩落しているところに、崩れかけた木を束ねた橋を見た時。ロコツに、腐ってるんですが。板なんかほぼ外れて、渡してある木柱の4本がそれぞれ独立して浮いてるんだけど。かろうじて釘止めで束ねられてる感じ。これ・・・・・・・。案の定、右から二本目は踏むと軋みをあげました。左側日本で渡るんだけど、これ、絶対行くなって合図だと思うんだけどなぁ・・・。苦労しつつ渡り終えると、なんか脇に見えているのがどうも滝っぽいんだけど。かなり落差があって。それなりにすごそうなんだけど。あぁ、上に出ちゃった。ってことは?あの腐りかけた橋はやっぱり渡っちゃいけなかったと?悔しいから野草でも撮ってやる。
山歩きをしていると、水辺によく見かける可憐な黄色の小さい花。癒されるー。
そして、現実は帰りもあの腐った橋を渡らなければ行けないという事実を突きつけてきました。今度は下り傾斜。体重がダイレクトにかかるのと、下りで滑りやすいのと、いつ抜けるかわからないのとの3重の恐怖に耐えるハメに。まぁ、こうして書けているのはだいじょうぶだった証なのですが。そして下り道を見つけてしたから改めて撮影。そして例の分岐へと戻るのでありました。往復で23分が掛かってましたか。10分程度ってのはかなり正確でしたね。
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