綺麗な吊り橋ですよね、やっぱり。優美な曲線を描くケーブルと、まっすぐな橋梁。にしても、いい天気でした。青空が気持ちよすぎ・・・
(旅行編につき3部作。3/3)
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やっぱり、よく揺れるんですよね、特に中央付近は。ダム湖の上に掛かっている物だから、とにかく見晴らしが良くて。じっと手すりに寄りかかっていると揺れているのがわかって怖いことこの上なしだわね。言った先に何かがあるかというと、まぁ、コレといってないよね。橋の真ん中にガラスがはめ込んであったりして下がよく見えそうで・・・傷が入りまくりのガラスでくすんでいて余りよく見えないとか(でもやっぱり怖いらしい)。ただ、このあたりは鳴門の渦の道とかと同じノリだよなぁ。
集客効果、実はすごくあるのよね、これって。無駄の象徴として取り上げられるたびに、えーって思ったりもするんだけど。平日なのに、駐車場もけっこういっぱいだったし。まぁ、橋としての実用性はないけど、何もなかった地域へ人が押し寄せるようになったってことの意義、無駄って言っている人たちには理解できない世界なんだろうなぁ。
とはいえ、せっかく茨城にいるんだから一度は行っておかないとね、というノリで行きました。下は竜神峡で、比較的黄葉の綺麗な名所。若干穴場的だけど。ダムこの畔に車を止めて片道3kmほどのウォーキング。昔はレンタサイクルもやっていたみたいだけど、今流行っておらず、駐輪場の跡地がなんかむなしい・・・4~5台くらいはやっぱり置いていて欲しいなー。ダム湖沿いにずーっと舗装された道が続いていて、自転車でも十分行けそう・・・で、微妙にアップダウンがあるからやっぱりきつそう・・・。そんな道路に紅葉した紅葉が降り積もっていて所々ふわふわ。うーん、いっそ土でもいいのでは。そんなこんなで50分ほど歩いて亀が淵に到着。
綺麗な水が溜まっていました。淵の水の色が、少し黄色みがかっていて何となく不思議な感じ。水の音は心落ち着くくらいにあるかなきか。ですが、なんか、落ち着かないところでした。あんまり長居したい場所ではなかったんですよね。何かあるのかしら。案内によると、この淵の底はあちこちにつながっているんだとか。そういうのは面白くていいんだけど・・・。なんだろねぇ。往復2時間ほどでダム湖畔に到着。思ったよりきつかったわ。
時間があったら袋田の滝にも寄って帰ろうかと思ったんですが、あいにくいい時間でした。しょうがないのでそそくさと帰宅・・・。やっぱりたまには車も運転しなきゃダメですね。バックでの駐車がかなり苦手になっていて切り返しを何度もする自分が情けなかったわ・・・