α-Gem群の観望をしようと夜中に郊外に出向いたのですが、南から予想よりかなり早く雲が湧いてきて押し寄せてきていました。明け方～朝には曇ってくるという話だったけれど、早いよー。晴れていれば、この方向にα-Carも見えたかも知れない時間だったんですけれどねぇ。あ、それでもおおいぬ座はしっかり見えています。
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完全防備で着ぶくれしすぎてもこもこしながらの移動は、それなりに楽しいとか（こら）んで、いざ着いてみると、始めはよく見えていた星空にだんだんと薄雲が掛かってきているのがわかって、しまいには真っ白に。だんだん見える星の数が減って行くのは悲しかったです。曇っていく間にも１０個ほど、α-Gem群を見かけたので、結構流れていたみたい。もったいないなぁ。それとは別に散在の火球も飛んでいて、たまたまそれを見られたから不満ながらも満足して帰りましたとさ。