吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 150204

2015年02月05日 | 日記

暦のうえでは今日2月4日は「立春」

初めて春の気配が訪れる日で、だんだん日が長く

なると言われている。

しかし、まだまだ春遠しの感がある。

Wikipediaから  立春とは

『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されて

いる。

冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に

季節を区分する場合は、この日から立夏の前日まで

が春となる。この日が寒さの頂点となり、翌日からの

寒さを「残寒」または「余寒」といい、手紙や文書等の

時候の挨拶などで用いられる。

そもそも春とは「寒さが増さなくなった時期」として定

められたため、春の初頭は当然に寒さが底を打った

時期になる。

よって立春の頃に「暦の上では春なのにまだ寒い」と

言い交わすことは、新暦5月頃に見事な"五月晴れ"

と言い交わす事と同様本義をわきまえない言い方と

言える。

立春は八十八夜、二百十日、二百二十日など、雑節

の起算日(第1日目)となっている。

立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り

(東南東から西南西)の強い風を春一番と呼ぶ。