吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 131209

2013年12月10日 | 日記

NHKカルチャーラジオ
     「漢詩を読む・中国のくらしうた(秋~冬)」

     今月からテキストも 「秋~冬」編に替った。
     (11月30日放送)の録音を聞いた。

二 初 冬

 9 辺塞(4)

  古来、中国の人達は絶えず周囲の外敵の侵入

  に悩まされてきた。このような外敵の侵入を防ぐ

  ため、万里の長城が築かれ、国境には城塞や

  堡塁が作られた。

  これらの建造と守備にかり出されたのも農民達

  であった。

  辺境の守りでかりだされた人々と、それらの人々

  を送り出した家族たちの、両者の心情と生活を

  テーマにした詩歌が「辺塞詞」と呼ばれる。

    

   私が気に入った詩    北宋・欧陽修 作