猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

養田鮮魚店では鮎の炭火焼きが始まり、沖縄からはナンヨウブダイが入荷、わが家では「お日さまコット」を頂きました。

2024-06-16 06:58:53 | なっからさくい生活

岩神町の養田鮮魚店へ買い物に行ったら、店先で炭火で鮎を焼いていました。「始めたんだ、熱くて大変だね…」、魚の向きを返しているおかみさんに声をかけると、「今日は風があるからまだいいですよ」だって。ちょうど昼を過ぎたところ、気温は31℃ほどでした。昨日も暑かったんです。

    
コバルト色の魚がいました。「沖縄の魚が来てますよ、ナンヨウブダイとアカマチ…」店に入るとすぐに告げられました。真っ青なブダイです。「アカマチってオナガダイと同じ?」、「そうです」、ということで、食べたことのないナンヨウブダイを半身もらいました。どんな味なのかな、青い色は料理しても残るのかな…

 

     
朝の一仕事は庭の草木に水遣りです。たっぷりやっておかないと高温に負けちまいそうです。ときどき、先端を霧状にして虹を出して遊びました。小さな虹です。

     
裏庭のアジサイやホトトギスにもたっぷり水をあげました。前日よりは気温は低かったですけど、朝の9時でもう27℃を超えていました。

 <エノコログサは?>、手ぶらで家に入ると、待っていたCOCOが不満げでした。外へ出るとエノコログサを採って来てくれると思っているのです。残念でした。

 

    
一休みしてたらチャイムが鳴って、るなぱぁくで仕事していた時に仲良くなったチェリーセージさんが立派なアンズを届けに来てくれました。すごく大粒で色もきれい、お友だちの農園で手に入れた「おひさまコット」って品種なのだそうです。面白い名前、アプリコットのもじりなんですね。ありがとうございます、日曜日に遊び相手をしてもらいます。

 

     
雑用をしてたら昼になっちまいました。暑いので広瀬川沿いの道を通って岩神町の養田鮮魚店へ行きました。やっぱ、川沿いの道は涼しい風が吹き抜けています。アジアパンのところで広瀬川と別れて岩神町の通りへ出たとたん、「アッチー!」になってしまいました。榛名山もぼやけてました。

     
帰りも岩神町の路地から広瀬川沿いの道へ出て涼風を浴びながら帰ってきました。昨日の最高気温は32.7℃、金曜日よりは低かったのですが、それでも暑いので外へ出る時間を短くして暮らしました。川沿いの道は心地良いです。

 

     
ナンヨウブダイを湯引きしました。皮目に熱湯をかけて加熱して冷水で締めます。青い色がほぼ消えて、ウロコの痕がきれいな網目模様になりました。腹側に少し青い色が残っていますけど、普通のブダイとほとんど違わない姿になりました。安心して食べられます。

 夕食の支度と一緒に養田さんで買って来た一汐の紅サケの切り身を焼いて骨と皮を取り除き、味醂と醤油で炒り煮して鮭のほぐし身をつくりました。常備菜です。

 

     
夕方5時半ごろちょいと用事ができて出かけました。赤城山が青く見えていました。鳥の声です、カッコウが鳴いています。慌てて周りの電柱にかたはしからデジカメを向けました。いました、電線にとまったカッコウが鳴いていました。シルエットでしか撮れませんでしたが、カッコウです。こちらのサイトには格好の名前の由来にまつわる民話が載っていますし、鳴き声も聞けます。

     
久しぶりに西の空が茜色になりました。用事を済ませて戻ってきたとき、旧前橋二中跡地で撮りました。左端は群馬県庁舎です。日は西ではなく、北西の方角へ沈んで行きました。

 

     
夕食のおかずは刺身の盛り合わせと野菜の白和えでした。刺身は、沖縄産のナンヨウブダイと北海道産のホタテ貝、それにマグロです。沖縄と北海道を一緒に盛り付けて、なんか一人で感動してました。ナンヨウブダイ、とてもおいしかったです。

     
白和えの野菜は、サヤインゲン、人参、小松菜、トウモロコシ、カツオ出汁に味醂と塩で甘めの下味をつけておきました。絹ごし豆腐の水分はキッチンペーパーで1時間ほどかけてしっかり抜いて、擦りつぶしたピーナッツと一緒にフードブレーカーで滑らかになるまで撹拌しました。下味をつけた野菜をこれで和えました。おいしくできました。汁は昆布と梅漬けで採った「梅だし」にだし巻き玉子と小松菜の葉柄です。酸味の利いた梅の香りの汁、今時の陽気にぴったしです。

今日はチェリーセージさんにもらったアンズで遊んでから、榛名へ梅を見に行きます。

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。           

1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。そして、7月24日には浴衣ざらい(会場:昌賢学園前橋ホール)を開催いたします。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、あい変わりませず宜しくお願い申し上げます。

《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください

第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい

 


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3 コメント

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Unknown (ようこ)
2024-06-16 13:55:33
お日さまコット
たしか、サニーコットと呼んでいた品種だったと思います。西洋アンズ(生食用)のハーコットと在来種等を掛け合わせて改良したものだったかな? ニコニコットっていう品種も有ります。ネーミングセンスがよく分かりません。茄子も麻婆茄子に最適とかの「まー坊」という品種も。分かりやすいのか? 駄洒落なのか? 謎です。
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おひさまコット (ヒゲクマ)
2024-06-16 14:21:58
ようこさん
ご指摘の通りです。農研機構の情報によると、2009年に「サニーコット」で登録出願後に、「おにさまコット」に名称変更したのだそうです。名前の由来は、ほとんど語呂合わせです。
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Unknown (ようこ)
2024-06-16 14:42:42
語呂合わせ
そうなんですか。なんと言いましょうか。何も言えないような…ハァ
今、シルクスィートって良い名前だなぁとしみじみ思っています。
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