今回のルートをもう一度確認しますね。
岩木川の葦原→十三湖の近くの沼→十三湖
十三湖を後にして、南下すること約15分ほど。
昼食(お弁当持参)をのんびりと食べられる場所に選んだのは、
久しぶりに行ったA町の大きな池。
いつも国道(写真の中に写る道)からしか見た事がなかったのですが、
対岸に行くと、公園のような広場や木橋が2つあって、
こんなに広かった(テーマの「奥が深い①」)とは驚きました!
昼食を摂ってから散策してみました。
池に雲が映って絵画のようです。
以前はここに多くの古代蓮があったと思ったのですが、
白いスイレンしか咲いていませんでした。(蓮の葉はありました。)
手前の細かい葉は、菱(ひし)の葉です。
菱の実は食べられるそうですね。どんな味??
冠カイツブリの成鳥がいた他に、
はるか遠くには、冠カイツブリの幼鳥たちが
3組くらいはいたように思います。
ホオジロの幼鳥?でしょうか。
初めて見た木の実です。
調べても確信がありませんでしたが、
一応「クマヤナギ」ではないかと。
ぶどうのような房にたわわに実がなり、
赤から黒になるようです。
小鳥が好みそう。食べられるのでしょうか?
ここは自然のビオトープになっています。
今年は昆虫がかなり少ないと思っていますが、
ここにはいろんなトンボがいましたよ。
続く。
***
暑くなってきたので、畑でも公園でも、
ジージー、ジージーとアブラゼミの大合唱です。
畑では、アブラゼミの声に混じり、ツクツクボウシと
ヒグラシの声が聞こえてきましたよ。
ヒグラシは夏の終わり頃に聞こえる声だと思いましたが、
まだ7月でも聞こえてくるのですね。
ミンミンゼミがまだ聞こえないので、
そろそろ聞きたくなってきました。
こちらは、今日は晴れの28℃予報です。
私の地域でこの姿が見られるのは冬の初めです。
三組もいる、ということは、この池で繁殖しているのでしょうか?
カンムリカイツブリの雛を背負った姿、私も一度見てみたいと願っています。
ビオトープのトンボたち、楽しみにしていますね!
いつもコメントをありがとうございます。
カンムリカイツブリはこの池で繁殖しているようですよ。毎年、親子の姿が見られます。この池だけでなく、この地域全般にカンムリカイツブリたちが多く棲息しています。5月くらいに営巣活動が始まりますから、今回は2回目の子育てかもしれませんね。私も背中に乗った雛を写した事がないので、撮影してみたいですねえ。(^^)
トンボ、お楽しみに!あの念願のトンボにも会えたのですけどね。難しい撮影でしたよ~。(汗)