ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

久しぶりの池は奥が深かった①

2020-07-30 06:11:13 | 風景・散策

今回のルートをもう一度確認しますね。

 

岩木川の葦原→十三湖の近くの沼→十三湖

 

十三湖を後にして、南下すること約15分ほど。

昼食(お弁当持参)をのんびりと食べられる場所に選んだのは、

久しぶりに行ったA町の大きな池。

 

いつも国道(写真の中に写る道)からしか見た事がなかったのですが、

対岸に行くと、公園のような広場や木橋が2つあって、

 

 

こんなに広かった(テーマの「奥が深い①」)とは驚きました!

昼食を摂ってから散策してみました。

 

 

池に雲が映って絵画のようです。

 

 

 

 

以前はここに多くの古代蓮があったと思ったのですが、

白いスイレンしか咲いていませんでした。(蓮の葉はありました。)

 

 

 

手前の細かい葉は、菱(ひし)の葉です。

菱の実は食べられるそうですね。どんな味??

 

 

 

冠カイツブリの成鳥がいた他に、

 

 

はるか遠くには、冠カイツブリの幼鳥たちが

3組くらいはいたように思います。

 

 

ホオジロの幼鳥?でしょうか。

 

 

 

 

 

初めて見た木の実です。

調べても確信がありませんでしたが、

一応「クマヤナギ」ではないかと。

ぶどうのような房にたわわに実がなり、

赤から黒になるようです。

小鳥が好みそう。食べられるのでしょうか?

 

 

ここは自然のビオトープになっています。

今年は昆虫がかなり少ないと思っていますが、

ここにはいろんなトンボがいましたよ。

 

続く。

 

 

***

 

 

暑くなってきたので、畑でも公園でも、

ジージー、ジージーとアブラゼミの大合唱です。

 

畑では、アブラゼミの声に混じり、ツクツクボウシと

ヒグラシの声が聞こえてきましたよ。

ヒグラシは夏の終わり頃に聞こえる声だと思いましたが、

まだ7月でも聞こえてくるのですね。

ミンミンゼミがまだ聞こえないので、

そろそろ聞きたくなってきました。

こちらは、今日は晴れの28℃予報です。

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ロメオ)
2020-07-30 13:30:33
カンムリカイツブリの幼鳥、シマシマ模様が残っていてカッコいい若者ですね。
私の地域でこの姿が見られるのは冬の初めです。
三組もいる、ということは、この池で繁殖しているのでしょうか?
カンムリカイツブリの雛を背負った姿、私も一度見てみたいと願っています。

ビオトープのトンボたち、楽しみにしていますね!
ロメオさんへ (ここあ)
2020-07-30 21:06:11
ロメオさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
カンムリカイツブリはこの池で繁殖しているようですよ。毎年、親子の姿が見られます。この池だけでなく、この地域全般にカンムリカイツブリたちが多く棲息しています。5月くらいに営巣活動が始まりますから、今回は2回目の子育てかもしれませんね。私も背中に乗った雛を写した事がないので、撮影してみたいですねえ。(^^)

トンボ、お楽しみに!あの念願のトンボにも会えたのですけどね。難しい撮影でしたよ~。(汗)



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