ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

弘前公園で会った鳥たち

2020-04-05 06:13:55 | 

昨日の弘前公園の花の記事の続きです。

 

弘前公園で鳥撮りをしました。

まずはいつもの西堀からです。

 

留鳥のカルガモは西堀をはじめ各堀にいて、

特に西堀はたくさんいます。

公園全体では70~80羽近くいるかもしれません。

 

西堀の歩道はジョギングしたり、散歩したりで

人の往来が多いのにもかかわらず、

時にはこんな具合に歩道まで来てしまいます。

でも、人が通るとどうなるかな?と観察していると、

右の子は、やはり慌てて堀まで戻り、

人が通り過ぎたら、また草地に戻りました。

でも、左の子は人が通っても何のその、

餌を食べるのに夢中で、そのままでした。笑

 

 

カルガモと一緒にいたのはヒドリガモたち。

ここにヒドリガモが来る事は多くはありません。

 

この日は西堀にだけ10羽ほどいたと思います。

 

 

ヒドリガモの茶色の頭に気を取られて、

見逃していた子がいましたよ。

 

左の子はもしかするとアメリカヒドリ?

ピントはそちらに当てていませんでした。

 

ピン甘ですが、トリミングしてみると、

やはりアメリカヒドリではないかと。

 

どうして気づかなかったのかなあ!(私のバカ、バカ!!)

今となっては残念で仕方ないです。

 

ヒドリガモを見たら、

必ずいつもアメリカヒドリも確認しなくてはね!

反省しきりでした。

 

 

コガモの雄。

内堀の方には、たくさんのコガモたちがいました。

数も多くて、去年秋から来ているせいか、

川などにいるコガモより、人慣れしています。

 

 

こちらはコガモの雌。

 

コガモたちは、毎年のように公園に来ているようですよ。

 

別の堀の片隅で鳥撮りしていた一人のCMさんが

カイツブリがいると教えて下さいました。

 

OH~!

カイツブリがどうやら巣を作っているようです。

遠くから見ている事の多いカイツブリ、

今回は間近で巣を見られました。ラッキー。

 

番でいたようでしたが、1羽しか撮影できませんでした。

 

卵があるのかどうかはわかりません。

その上にじっとしていましたから、

もしかすると有るのかも。

 

巣もカイツブリも枯れ葉と同化していて、

遠くからはわかりにくいのですが、

それが天敵から守られているのですよね。

 

浮巣だけに、いろんな事で壊れませんように。

 

(*後日知りましたが、卵が4個発見されています。

そして、産卵後なのに、2羽はまた交尾しました。(@@)

その写真がインスタにアップされていました。

カイツブリの生態なのでしょうか?)

 

 

 

その他の小鳥たちです。

 

南門の高い所にいたのは

 

スズメさんです。

園内にはスズメは多いです。

 

シジュウカラもたくさんいます。

 

この他、先日紹介したマヒワたちもここで出会いました。

他に、ウグイス、ノスリ、カワラヒワ、

聞き分けられなかった数々の小鳥の声。

今後も期待できそうです。

 

弘前公園は残念ながら

4/10(金)から閉園することになりました。

葉桜になった頃には、カイツブリの子育ての様子や

探鳥もできるようになると思います。

 

日本一の桜を見られないのが残念です。

今年は地元の公園の桜を楽しみたいと思いますが、

いつもの公園だけは閉園しませんように!

(ここは桜が多いですが、お祭りは元々ありません。)

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ソングバード)
2020-04-05 06:48:19
おはようございます。
弘前公園も10日から閉園ですか!!残念ですが仕方ないですね。
水鳥たちも少なくなって寂しくなりましたが、こちらでも最後まで居残ってるのは、ヒドリガモとコガモなんですね。
アメリカヒドリは残念!!来年また来てくれるといいですね。
開園後のカイツブリの親子の様子、見せてくださいね。
これだけたくさんのカルガモがいると、雛の行進も、もうすぐ見れそうですね。
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ソングバードさんへ (ここあ)
2020-04-05 08:24:28
ソングバードさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんです。公園の桜も植物も鳥も、しばらくおあずけですね。葉桜になった頃に鳥撮りに行きたいと思います。
カイツブリの営巣をここで初めて観察できました。今後が楽しみです。浮巣なので、壊されなければいいなと思いますが、沼や川と違って、お堀の場合は安全なのかなと思います。他方、カラスや猛禽なども多いので、卵や雛が守られますようにと願います。カルガモの他に、オシドリの親子も見られるようになりますよ。



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ここあさんへ (のびた)
2020-04-05 13:51:46
あの日本一の弘前の桜 閉園で見られないのですね
せっかく華麗に咲いた桜も 見てもらえず残念と嘆いているでしょう
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のびたさんへ (ここあ)
2020-04-05 15:04:56
のびたさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんですよね。桜も見てもらえず、せっかく咲いても嘆きますよね。せめて早朝の散歩くらいできるのかなと思ったのに、やはり全開すると、ドッと人が来てしまうので閉園するしかなかったかもしれませんね。青森はまだ11人の感染者なのですが、今後、どうなるかわかりません。
葉桜になった静かな公園を、鳥見しながら歩くつもりです。
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こんばんは (ホロホロ)
2020-04-05 21:41:16
今年は弘前城の桜を見られないとは残念ですね。
お堀のアメリカヒドリ、思いがけずに写真で発見して、悔しいお気持ち察しますよ。
皇居のお堀でも毎年、カイツブリが営巣しています。
以前、お堀の真ん中の丸見えの場所に浮巣を作りました。ちゃんと雛ちゃんが帰りましたよ。
可愛い雛たちが見られる頃、開園していると良いですね。
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ホロホロさんへ (ここあ)
2020-04-06 08:52:00
ホロホロさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
弘前公園は、まもなく桜が開花しそうなのですが、本当に残念です。まして、アメリカヒドリを撮り損ねたようなものなので心残りです。
皇居にもカイツブリが営巣しているなんて、スゴイですね。人間が近くを通る事で、きっと天敵からも守られている可能性がありますよね。
弘前の桜は外堀だけ楽しむことにして、早く葉桜の季節になればいいなと思います♪
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