ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

雨続きの中で咲いたバラ&蜘蛛の巣

2022-08-11 06:02:13 | バラ

昨日の朝は小雨でしたから、少しだけ庭に出てみました。

前線が現れてから、急に気温も下がったため、

バラにはちょうど良い状態になりました。

ただ、毎日の雨には病気が発生しやすいため、

今後は注意していかないといけません。

 

イングリッド・バーグマンの2番花

雨で少し暗いので、本物の色に近く撮れました。

まるでベルベットの生地のようで、

上品で重厚な感じのするバラですね。

微香ですが、花持ちは抜群で、切り花にもできますが、

数が少ないので、このまま咲かせておきます。

 

 

ヨハネ・パウロⅡ世の2番花

今夏は不調で、1番花はわずか1個しか開花せず、

つぼみがあっという間に全部落ちてしまいました。

虫だったのか、病気だったのか、未だに分かりません。

2番花はいつも1番花より小さめですが、

こんな大雨の中、元気に咲いています。

あと数個のつぼみがありますが、どうなるでしょうか。

香りは抜群のバラです。

 

 

一日で満タンになったゴミ用ポリバケツの雨水

いつもこれに雨水を貯めて、花壇に使ってます。

真夏は鉢物も乾きやすいので助かりますが、

こう毎日降り続くと、ポリバケツに溜まった水も無用ですね。

 

 

庭は水を得て、ますます雑草が生き生きと生えるばかり。

雨ばかりで草取りもできません。

 

 

昨日の空は灰色に広がっており、

シャワーのように時々刻々と降り続いていますが、

玄関から、ふと見上げたら、

 

大きな蜘蛛の巣に雨粒がからみ、キラキラしていました。

まるでパールのネックレスみたいですよね。

雨降りにしか見られない風景です。

 

***

 

さて、津軽地方は8/9日からずっと雨が降り続いています。

ご心配頂き、ありがとうございます。

私の地域も一部避難指示が出ていますが、

今後も小さな川が氾濫しないとも限らないので、

油断できない状況です。

 

近隣市町村、特に鰺ヶ沢町や弘前市の状況は、

全国ニュースやワイドショーなどでご覧頂けていると思います。

鰺ヶ沢町の中心街はおととい水浸しとなりました。

泥のかき出しや片づけをしている町民の姿が痛々しいです。

弘前市の一部の地域では一級河川の岩木川が流れているので、

岩木川とその支流の多くが危険にさらされており、

多くの方々が避難されています。

一部地域のりんご畑はすっかり冠水しています。

 

私の母は弘前市に住んでいますが、

近くに避難所もなく、二階に避難しています。

(自治体の開設した避難所は遠すぎますし、

弘前市はコロナが拡大中で、家の二階の方が良いと判断。)

また、妹は別の場所に住んでいますが、近くの丘の土が少し崩れ、

水も流れ出て来ていたため、昨日から実家に泊まる事になり、

母も心強いと思います。

 

今回の前線は秋雨前線なのでしょうか。

梅雨明けの遅かった津軽地方、

今夏は意外と涼しくて良かったと思うものの、

すぐにまた秋雨前線のような南下する前線が来て、

長い間留まってしまうとは。

いっそのこと、太平洋高気圧がぐんと弱まり、

オホーツク高気圧が強まってくれたら、

前線も移動し、全国的にも涼しくなるのではないかと

素人判断しています。

それにしても、毎年、梅雨前線と秋雨前線は怖くなりますね。

温暖化のせいだろうと思いますが、

いつどこでこんな状況になるかわからないので、

ハザードマップを日頃よく見ておくことと、

多少の食糧や薬などの必需品を用意しておく事が大切ですね。

 

北海道(函館など)や秋田も今回の前線がかかる地域なので、

対象地域の方々は呉々もお気を付け下さいね。

 

 

 

 


スプリング・コサージュの2番花&庭の花

2022-07-27 06:13:27 | バラ

我が家のバラの「スプリングコサージュ」の

2番花が咲いてくれました。

 

とても愛らしいバラで、開くとコサージュのように見えます。

 

 

開く前はこんな感じです。

 

 

葉はとても艶やかな品種です。

株自体は丈も低くて、コンパクトに育っています。

香りはフルーティーで上品ですよ。

花持ちは良くないので、開花して数日間の楽しみです。

 

 

白いエキナセアも開花しました。

本数は少なく、これから徐々に開花します。

 

 

アナベルも段々とグリーンに変わってきます。

グリーンになるとドライフラワーに使えます。

白いうちはドライにできません。

 

 

白い花ついでにカモミールも。

花壇の外にこぼれ種で咲いています。

なので、その辺の草の中に雑然とあります。

 

 

 

こちらはルリタマアザミです。

毎年どんどん株が大きくなり、穂も増えています。

こんなに丈夫で驚きます。さすがアザミの仲間。

葉はギザギザして痛いですよ。

 

 

先端から紫色の花が出て来て、やがて全体を覆います。

上だけだと髪の毛のように見えますよね。

ツンツンヘアです。

蜜を吸いに、アシナガバチやミバエなどが来ますが、

もう少しかわいい虫たちも来て欲しいです。

これもドライにできますが、切るタイミングが難しい。

 

 

ホタルブクロの一重の2番花が咲きました。

心なしか1番花より色が濃いです。

 

 

昨日もよく晴れて、30℃前後の気温になりました。

そして、ようやくこちらも梅雨明け宣言が出されました。

本格的に暑くなったので、草取りもやりたくない季節です。

でも、取らないともっと嫌なので、少しずつ取ってますが、

追いつかないのも現実でして。。。

来年から除草剤を撒いてしまおうかと心が動いてます。

何年か前には、使っていなかった洗剤の原液を撒いたり、

熱湯や塩水を撒いたこともありました。

でも、そんなに効果がなかったんですよね。

もちろん花壇には撒かないですけどね。

どうしようかなあ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


我が家のバラ③ヨハネ・パウロⅡ世

2022-06-28 06:07:30 | バラ

我が家のバラのシリーズ4種類目は、

「ヨハネ・パウロⅡ世」という、なんとも気高そうな名前の

白いバラです。

 

 

でも、残念ながらつぼみの時に虫に喰われて

傷んでしまいました。涙

なるべく無農薬で作りたいので、

こういうことは良くあります。

 

 

香りは抜群ですよ。

このバラも鉢で育てていますが、

つぼみは複数ついていて、今後も楽しみです。

 

 

2年前の冬に大移動して、地植えから鉢植えになりましたが、

昨年はかなりたくさん花が咲きました。

今年は鉢植えでもあるので、昨年より少なめです。

これは想定内のことなので納得。

 

ヨハネ・パウロⅡ世

四季咲き・木立性・半剣弁高芯咲き

ティー香+ダマスク香・2008年アメリカで作出

 

丈夫で清楚なバラですよ。

 

 

庭のあちこちにカモミールのこぼれ種が落ち、

花が咲き始めています。

花をドライにしてお茶にしたり、

飾る事もできますよ。

 

 

これは草ですが、庭の隅に増えています。

名前は「コナスビ」(サクラソウ科・オカトラノオ属 多年草)

秋になるとナスのような形の小さな実ができますが、

意外と気づかなかったです。

増えすぎたので、少し抜こうかと考えています。

 

今年のバラは、コガネやカミキリの害は少ないですが、

相変わらずアブラムシは多いです。

牛乳を水でかなり薄めて撒くといいようです。

アブラムシに牛乳の膜をかけて窒息させる事で防げます。

うどんこ病に対しては、薄い酢水が効果がありますよ。

お酢の力のすごさにはいつも感心させられています。

黒点病が一番手強いですよね。

私は、なるべく黒点病に強い品種を選んでいます。

 

関東以南が昨日梅雨明け宣言がありましたね。

皆様、どうぞご自愛下さいね。

こちらは大雨の予報が出ていて注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


我が家のバラ3

2022-06-19 06:19:07 | バラ

我が家のバラがまた開花してくれました。

 

スプリング・コサージュ

もう10年以上前に、秋田県大館市にある

「石田ローズガーデン」の販売コーナーで苗を買いました。

とても愛らしいピンクと香りに惹かれました。

フルーティーな甘い香りです。

 

つぼみから軽く開いた、この時期の花が一番美しく、

更に開くと、朱色のシベが印象的なバラです。

 

 

その姿がまるでコサージュのようだから、

そんな名前が付いたのだと思います。

このバラは、葉がとても艶々しています。

 

しべが見えますね。(6/16撮影)

胸にコサージュとして付けたくなりますか?

 

スプリング・コサージュ

フロリバンダ系・ブッシュタイプ

大輪・中香・丸弁平咲き・四季咲き

2009年アメリカで作出

 

 

 

バロン・ジロー・ドゥ・ラン

本来はツルバラですが、鉢植えに仕立てています。

昨年秋に思い切ってかなりカットしてしまいましたが、

ちゃんと葉が増えて、つぼみも複数出ました。

 

ご覧の通り、花の縁に白線ができるユニークなバラで、

香りは強くて、いかにもバラらしい香りです。

葉が柔らかいので、先日紹介したハキリバチの標的になりました。

まあ少しだけなので、寛容に許す事にしましたよ。笑

 

6/17撮影

 

 

 

バロン・ジロー・ドゥ・ラン

ハイブリッドパーペチュアル(HP)系・つる性・返り咲き

覆輪・カップ咲き・ティー+ダマスク香

1897年フランス作出

 

 

こちらは先日も紹介したイングリッド・バーグマン。

枯れかけていた株が、太陽と水の恵みで持ち直し、

2番目の花を咲かせてくれました。

花持ちが良くて、1番目に開花した花もまだきれいです。

いかにもバラらしい形ですよね。

ほんのりとティー香のするバラです。

 

この他に、もうすぐ咲きそうなバラが少しあります。

咲いたら追ってアップしたいと思います。

 

今年は寒いせいか、コガネムシが見当たりません。

花びらを食べてしまうコガネムシ、

対策として、花に1つ1つネットをかけていました。

どうかコガネムシがしばらく来ませんように!!

 

 

アスチルベの白が咲きました。

更に咲き進むと、香りも甘くなってきます。

背景はアナベルの葉です。

 

 

アジサイのアナベルも花芽がどんどん大きくなってきました。

緑色~白色~緑色へ変化するのが楽しみです。

生け花やドライフラワーにも向いています。

他のアジサイが剪定時期を選ぶのに対し、

アナベルはいつ、どこを切っても大丈夫!

ありがたい優秀な植物です。

 

***

 

先週半ばに、「国際機が対策機構」のスタッフの方が、

教会に立ち寄られました。

お話によりますと、コロナ禍とウクライナ侵攻とで、

世界の飢餓人口が、なんと1億人増加して、

8億人以上になったと報告していました。

目の前の感染対策や、自分たちに必要な食糧や物資を心配している間に、

私たちの知らない所で、飢餓に苦しむ方々が

どんどん増えている現実にとてもショックを受けました。

ウクライナの人たちの事を思うと同時に、

なかなか表沙汰にならない飢え苦しむ人々の事も

心に留めたいと思いました。

一日も早い停戦と、コロナ終息のために

祈り続けたいと思います。

 

早いもので、新しい1週間が始まりました。

今週も何か嬉しい事、楽しい事があるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 


我が家のバラ「サンスプライト」開花

2022-06-05 06:02:40 | バラ

我が家のバラ「サンスプライト」が開花しましたよ。

 

5/31撮影

鉢植えですが、6つのつぼみがあります。

 

 

5/31

 

 

6/1撮影

全開するとこんな感じになります。

フルーティーないい香りがしますよ。

 

6/2撮影

 

昨年までの数年間は、あまり元気が良くなかったのですが、

今年は一番先につぼみが付いて開花してくれました。

 

 

 

一番先に開いた花がしべを覗かせました。

黄色い花びらに赤いしべは目立ちますね。

 

改めてこのバラを調べて見たら、別名「フリージア」とありました。

なんと先日、弘前公園にもありました!

まさかこれがフリージアだったなんて、びっくりです。

 

記憶の為に記録します。

 

「サンスプライト」(別名フリージア)

フロリバンダ系(中輪・複数花)、四季咲き、強香、

木立タイプ、抱え咲きから剣弁咲き、

ドイツ・コルデス作出。

(花持ちが悪く、開花から3日くらいで散ってしまいます。)

 

 

 

さて、先日アップした名前のわからない花が開花したので

再び掲載します。

 

一つ一つ細かな花が集まって咲いています。

これは一体何の花でしょうか??

「三尺バーベナ」に似ている花とまではわかりましたが。

ご存じの方がいらっしゃったら、教えて下さいね。

 

 

新しい1週間が始まりました。

今週も皆様にとって良い1週間になりますように!