ああ。弱音もはいたとこで、少し気を取り直しまして・・・。
ナカビゾンって知ってますか?
漢字で「中美存」、だと思うんですけど。よくはわかりません。
これ。かの「ドクター中松」の発明品です。
どういう発明品かと申しますと、簡単に言えば、ジャケットに入ったまんまのレコードです。
で。このまんまじゃレコードかけられませんから、針のふれる部分を穴あけよう、ってことにいたしました。
レコードの針ってのは、ご承知の通り、外から中へとずれてまいります。
したがって、穴は縦長です。ん?横長?まぁ、どっちだっていいんですが。
すると形を想像していただけるかと思うのですが、なにかに似ています。
そうです。フロッピーディスクです。しかも昔の、5インチとか8インチとかの。
実は、これがドクター中松が「フロッピーの発明者だ!」と、豪語する根拠となっているわけですが、事実はこうだったわけです。
ナカビゾン。
しかも、このジャケットに入れたまんまレコードをかけよう、って発想は、ナカビゾンが最初ではなく、ナカビゾンは、元の発明の改良版、つまり一部分でしか特許とれてません。
だいぶ勘違いされているかたも多いのですが、フロッピーの発明者はIBMです。
IBMが、ナカビゾンの特許を買ったとか勝手に言ってますが、これもちょっとちがいまして、IBMがフロッピーの特許を申請した時には、すでにナカビゾンの特許期限は切れておりました。
が、特許については、慎重なアメリカ人。なんぼか中松さんに払ったのだそうで
これが
「私がフロッピーを発明した」
の根拠となっているわけです。
ナカビゾンそのものは、レコードをご存知の世代ではおわかりかと思いますが、商品化されませんでした。
今でも「ドクター中松はフロッピーの発明者」という勘違いをされているメディアまでありますが、現実はこんなもん。
すごいヤツです。ドクター中松。
めずらしくまともなお話でございました。
ナカビゾンって知ってますか?
漢字で「中美存」、だと思うんですけど。よくはわかりません。
これ。かの「ドクター中松」の発明品です。
どういう発明品かと申しますと、簡単に言えば、ジャケットに入ったまんまのレコードです。
で。このまんまじゃレコードかけられませんから、針のふれる部分を穴あけよう、ってことにいたしました。
レコードの針ってのは、ご承知の通り、外から中へとずれてまいります。
したがって、穴は縦長です。ん?横長?まぁ、どっちだっていいんですが。
すると形を想像していただけるかと思うのですが、なにかに似ています。
そうです。フロッピーディスクです。しかも昔の、5インチとか8インチとかの。
実は、これがドクター中松が「フロッピーの発明者だ!」と、豪語する根拠となっているわけですが、事実はこうだったわけです。
ナカビゾン。
しかも、このジャケットに入れたまんまレコードをかけよう、って発想は、ナカビゾンが最初ではなく、ナカビゾンは、元の発明の改良版、つまり一部分でしか特許とれてません。
だいぶ勘違いされているかたも多いのですが、フロッピーの発明者はIBMです。
IBMが、ナカビゾンの特許を買ったとか勝手に言ってますが、これもちょっとちがいまして、IBMがフロッピーの特許を申請した時には、すでにナカビゾンの特許期限は切れておりました。
が、特許については、慎重なアメリカ人。なんぼか中松さんに払ったのだそうで
これが
「私がフロッピーを発明した」
の根拠となっているわけです。
ナカビゾンそのものは、レコードをご存知の世代ではおわかりかと思いますが、商品化されませんでした。
今でも「ドクター中松はフロッピーの発明者」という勘違いをされているメディアまでありますが、現実はこんなもん。
すごいヤツです。ドクター中松。
めずらしくまともなお話でございました。
知らなかったです。
ある意味すごい人だったのですね
ドクター中松。
ランキングクリックしときまし~笑
ネタのつきないかたです。あのかた。
今日、ぼくちゅうの5章を書き終えまして、あとアップのみです。
あー。燃え尽きました~。
長かったなー。ここの1年より長かったみたいに思えます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%93%E3%82%BE%E3%83%B3