今日、引き出しを漁っていたら、懐かしいものがでてきた。
高校時代の退部届け。
思えば、中学、高校、大学と退部を決意した際に、提出するしないは関係なく、
なぜ自分は辞めるのか、客観的理由を10個ほど出し、吟味した上でつらつらと文章を書き、自分の退部の決心を固めていく。
やはり、退部は後味が悪いもので、後悔や未練がなくても何かとばつが悪い。
退部届けを書いて、それでも最後まで続いたのは、中学の部活だけだった。
もっとも大きな理由は、「辞めるな」と言ってくれる仲間がいたことだろう。
君の意見を尊重するとか言って退部を認める傾向が強いが、退部理由は結局団体内にあって、コミュニケーション不足である割合が大きい。
途中から入ってきたコーチが気に入らず、プライドを傷つけられ、よく衝突をしていた。正当性をもって上に噛み付きたがるのは昔から変わっていないなぁと思う。
思慮深く、思い、考えをすぐには表には出さず、一度自分の中で溜めて要所で一気に出す。
確かに、自分にはそういう傾向がある。
切り札は先に見せるな、見せるならさらに奥の手をもて。
勝てない戦は、死ぬ気以外ではするな。
議論では勝てるが、友達作りは苦手。
愛嬌は天性だと思う。自分にはそれが無いと感じる。
笑顔になるのがきつい。
笑顔で人と別れた後、ふぅと疲れた無表情になる自分が嫌だが、疲れるもんは疲れる。
割かし、無表情で一緒にいられる人のほうが楽かもしれない。
放浪好きの俺には、独りが一番向いているがね。
高校時代の退部届け。
思えば、中学、高校、大学と退部を決意した際に、提出するしないは関係なく、
なぜ自分は辞めるのか、客観的理由を10個ほど出し、吟味した上でつらつらと文章を書き、自分の退部の決心を固めていく。
やはり、退部は後味が悪いもので、後悔や未練がなくても何かとばつが悪い。
退部届けを書いて、それでも最後まで続いたのは、中学の部活だけだった。
もっとも大きな理由は、「辞めるな」と言ってくれる仲間がいたことだろう。
君の意見を尊重するとか言って退部を認める傾向が強いが、退部理由は結局団体内にあって、コミュニケーション不足である割合が大きい。
途中から入ってきたコーチが気に入らず、プライドを傷つけられ、よく衝突をしていた。正当性をもって上に噛み付きたがるのは昔から変わっていないなぁと思う。
思慮深く、思い、考えをすぐには表には出さず、一度自分の中で溜めて要所で一気に出す。
確かに、自分にはそういう傾向がある。
切り札は先に見せるな、見せるならさらに奥の手をもて。
勝てない戦は、死ぬ気以外ではするな。
議論では勝てるが、友達作りは苦手。
愛嬌は天性だと思う。自分にはそれが無いと感じる。
笑顔になるのがきつい。
笑顔で人と別れた後、ふぅと疲れた無表情になる自分が嫌だが、疲れるもんは疲れる。
割かし、無表情で一緒にいられる人のほうが楽かもしれない。
放浪好きの俺には、独りが一番向いているがね。