興奮

最近、ようやく先輩であることを自覚してきました。
先輩らしいことをしているなって思う多少浮ついた自分がいます。

プライベートで人と関わる時、しないように心掛けていることがあります。

自分の所属団体への勧誘。

自分のところを紹介する時はその前に、自分が所属しない他団体の紹介をまんべんなくします。
自分の団体の説明は『ちなみに』レベルです。

それくらいの気持ちでいないと、相手にフラットに伝えられない気がするからです。

だから、昔はＦＵＮやＮIＣＥに勧誘したことはなく、所属を離れた今でこそお薦めしています。

僕が考える理想の営業はそんな形で、かつ、それでも自分の商品を選んでもらえるようになる形です。


近ごろ少しだけ、自分の周りの人をエンロールしている感覚になってきました。


色々なところへ赴き、面白いイベント情報、興味深い知識を得て、必要な人の元へ吐き出す。

うまくいけば、皆がハッピーな循環を作れます。
情報供給者は適当な人に情報を与えられてハッピー

与えられた人は欲しい情報が入ってハッピー

パイプ役の人は、双方に喜ばれる仕事が出来てハッピーです。

もちろん、これは、学生がボランティアでしているからそうなるのであって、ビジネスになるとなかなかそうはなりません。
どちらがいいとか悪いとかいう問題ではなく、

ボランティアにはビジネス的な視点が必要であり、ビジネスにはボランティア的な要素が必要であると感じます。


そういう考えが先に述べたような営業になるんでしょうね。


営業の本ではよく、商品を売る前に自分を売れとありますが、

自分を売る前に、売れるような自分を仕入れなきゃいかんとですよ。



だから、わしゃまだ見習い営業マン。