たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

照柿

2011-12-15 08:29:47 | 日記

今朝は電車が10分も遅れた。

といっても10分くらいの遅れは、始業時間の1時間近く前に出社する私にとっては、どうってことないけれど。

昨日の夜も、地震の影響で夕方までダイヤは乱れていた。

そういえば、地下鉄も事故で一時的に止まってしまったみたいだ。

突然、「足」を奪われるのは、ほとほと困る。

でも、どうしようもないから、泣く泣く待つしかない。

そんな今朝、読み始めたのが、高村薫の「照柿」

照柿ってなんだろう。。。

なぜだが、夕日の射すイメージがある。

全く関係ないような気もする。

あ、そうか。

「照る」からの連想だ。

文字がびっしり詰まった少し硬い文章で、ボケた頭には言葉がすんなり入っていかない。

でも、ニュアンスはわかる。

そして、主人公のイメージは、世良正則。

これもはっきりしているわけではなく、なんとなく。

最近はあらすじを読まずに読み始めるから、内容がわからない。

でも、いきなり衝撃的なシーン。

さて、どんなお話でしょう。。。

 

 

 

 

 

 

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