今朝は電車が10分も遅れた。
といっても10分くらいの遅れは、始業時間の1時間近く前に出社する私にとっては、どうってことないけれど。
昨日の夜も、地震の影響で夕方までダイヤは乱れていた。
そういえば、地下鉄も事故で一時的に止まってしまったみたいだ。
突然、「足」を奪われるのは、ほとほと困る。
でも、どうしようもないから、泣く泣く待つしかない。
そんな今朝、読み始めたのが、高村薫の「照柿」
照柿ってなんだろう。。。
なぜだが、夕日の射すイメージがある。
全く関係ないような気もする。
あ、そうか。
「照る」からの連想だ。
文字がびっしり詰まった少し硬い文章で、ボケた頭には言葉がすんなり入っていかない。
でも、ニュアンスはわかる。
そして、主人公のイメージは、世良正則。
これもはっきりしているわけではなく、なんとなく。
最近はあらすじを読まずに読み始めるから、内容がわからない。
でも、いきなり衝撃的なシーン。
さて、どんなお話でしょう。。。