今日、小学校は児童音楽会でした。
写真撮影もあるので、みんないつもよりお洒落しています。
早々と仕上がって余裕たっぷりだったAちゃんですが、
どうしたことか 「 間違ってしまった 」
と 少しガッカリしていた様子。
緊張していた訳でもなし、今までにミスした事も無かったようですが・・・
そういう事もあるわよね 気にしな~い、気にしない
苦手なリコーダーも少しずつ吹けるようになり、
「 上手く吹けたよ 」
とニコニコ笑顔でレッスンに来たHくん。
でも少し怖い所がある と言うので、
今日のレッスンでは、その部分の特訓をしました。
子供たちの小さな手では、指の動きや押さえ方など、
ちょっとした事で音の出方が変わるリコーダーです。
あとは、小さなミスは気にせず、自信を持って演奏するだけですね
郊外学習だったKちゃんは、疲れ気味
片道一時間半かけて○○海岸まで歩き、写生をしたようです。
2時間写生をした後、20分ほどで昼食を終え、
またまた同じ道のりを歩いて帰ってきたという事です。
往復3時間近く徒歩というのは、部活動で毎日運動をし
若いKちゃんでも、かなりきついのかな。。。
何となく今日、ピアノの音も元気なかったもんね
引率の先生方も大変だったでしょうね。
ハノンもチェルニーも弾けていない訳ではないのですが、
何だか、不甲斐ないタッチのCちゃん。
半音階を弾く指の形も崩れているので、爪かな と思い、
「 Cちゃん、ちょっと手を見せて 」 と 言うと
「 爪は切ってるよ 」 と 答えるCちゃんの手を取り指先を見れば、
確かに爪は切っているのですが、なぜか中央だけが尖った形
とんがりコーンのような爪の形になっています。
「 これじゃ、キィに爪が当たるよね。丸くカットしなさいね 」
「 爪の形が悪いから、少しでも見栄えの良い様にカットしたのに 」
お洒落に気を魅かれるお年頃ですが、
ピアノを弾く人は、爪のお洒落だけは出来ませんね。
他の部分でお洒落をしましょう
Cちゃん、心にお洒落をして美しくなりましょうね