日本の食文化・和食が世界無形文化遺産に認定。食文化に深く根ざした伝統料理の大切な麹は「国菌」に定められています。

日本の誇る和食「WASHOKU」の美味しさとヘルシーは世界で高く評価され麹の不思議な料理力を世界に向けて情報発信します。

日本の食卓からは消滅?&鮭とシメジのタイ風炊き込みご飯

2012年06月01日 | ビオファーム丹波


日本の食卓からは消滅?
みそ汁飲まない若者・・・朝食にスナック菓子

海外での和食人気が高まる一方で、日本人の和食離れは進んでいる。

東京ガス都市生活研究所が首都圏の20~80代、約3300人に行った調査では、「みそ汁を毎日1回は飲みたい」という人が、1990年の77%から2011年には65%に減少した。特に20代では半数以下だ。

朝食にご飯とパンのどちらを主に食べているかという設問では、ご飯が90年の44%から11年に34%に減少。パンやシリアルは35%から40%に増加した。

1998年から家庭の食卓調査を続けている広告会社「アサツーディ・ケイ」の岩村暢子さんは、「今、配膳やマナーなども含めた和食という文化はもはや家庭内では途絶えているのではないか」と指摘する。

調査は、母親が60年以降に生まれた、子育て家庭を対象に、1週間の食事を写真や日記で記録して行った。

スナック菓子やビスケットだけの朝食や昼食、サンドイッチと焼きそばといった「主食重ね」の夕食。

食器を使わず、アルミホイルを皿代わりにする。箸をきちんと使えない子ども。家族はそれぞれに好きな物をバラバラの時間に食べる――。

調査から浮かび上がった姿は、家族が食卓を囲んで、一汁三菜を基本にした食事をするという理想からはほど遠い。

こうした危機的状況に、現在、学校や地域では、食育や地産地消など日本の食文化を守る取り組みが行われている。

和食が世界の無形文化遺産に登録されれば、日本人自らが和食の魅力を再確認し、次世代に継承する原動力になるだろう。


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この記事のURL:http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/myblog/620/41470#41470


「炊き込みご飯って炊飯器にぶっ込むだけだから楽だよね」ってことで、炊き込みました。


材料(2~3人分)

•米 2合 洗ってザルにあげ、30分~1時間置くと良い
•調味料:A •醤油 大さじ2
•ナンプラー 小さじ2
•塩 適宜(小さじ1くらい入れました。鮭の塩加減によって調整します。)
•みりん 大さじ3
•酒 大さじ3

•生姜 一片 微塵切り
•しめじ 1パック 粗微塵切り
•塩鮭 2切れ 中辛
•パクチー 好きなだけ 粗微塵切り


作り方

下拵え 5分(米の放置時間は除く)

調理 1分(炊飯時間は除く)

1.炊飯器に米を入れAを加えます。水を分量まで入れた後、生姜を加えて混ぜます。さらに、しめじを入れ、その上に鮭をのせてスイッチオン。
2.炊き上がったら、鮭の骨を抜いて混ぜます。苦手な人は、皮も取ります。
3.器に装って、パクチーを散らしたら出来上がり。

ほぼ材料を切って炊飯器に入れるだけなので楽ですね。炊飯器で調理すると釜に臭いが付きそうで避けていたのですが、普通に洗えば落ちますし、そんなに気にならなくなりました。

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