日本の食文化・和食が世界無形文化遺産に認定。食文化に深く根ざした伝統料理の大切な麹は「国菌」に定められています。

日本の誇る和食「WASHOKU」の美味しさとヘルシーは世界で高く評価され麹の不思議な料理力を世界に向けて情報発信します。

未利用資源の有効活用「食べられる野菜シート」

2013年03月17日 | ビオキッチン
未利用資源の有効活用「食べられる野菜シート」


NPO 法人未利用資源事業化研究会へのご縁で早速、野菜シートを使ったお料理を作りました。
手元にある作り置きや残りの具材を使ってのリメイク料理です。具材を京揚げに詰めた野菜シート巻きです。
残った料理をリメイクして野菜シートで巻いて油で揚げれば立派な1品になりますね。
お弁当のおかずにも向いています。

りんご酵素ジュースで放射能対策

2013年03月11日 | ビオキッチン

現代人は酵素不足、りんご酵素ジュースで放射能対策

今日はその酵素を効果的に摂る方法を紹介
クロワッサンに掲載されていたレシピを参考に
自家製りんご酵素ジュースを作ってみました。


k2012_02_15_02.jpg 【 材 料 】
 ・りんご(できれば無農薬)
 ・上白糖(てん菜糖)

 りんごは1cm角ぐらいに切って用意
 皮にペクチンが多く含まれているようなので
 つけたままでOK
 


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 てん菜糖は普通の砂糖とは違い
 北海道のサトウダイコンから取れ
 大根とは違う品種になるようですが
 根菜系なので体を温めてくれる効果も
 あるようです。




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 りんごと上白糖3/4を手でよく混ぜ
 混ぜ終えたら容器に残り上白糖をいれます。






k2012_02_15_05.jpg 布か紙などで覆い、埃やゴミなどが
 入らないようにして室内に放置
 ※夏場は涼しい場所へ
 1日1回以上、手で底からかき混ぜる

 




手の皮膚には常在菌がいて、外の悪い菌からあなたを守ってくれてます。
その常在菌を混ぜることによって自分にあったオリジナルの酵素ジュースが出来上がります。
家族みんなで飲む場合は、一度は手伝ってもらった方がいいらしいです。

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 2日目でこんなにたくさんの汁が
 りんごから出てきます。





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 1週間ぐらい経つと
 りんごの汁もだいぶ濃くなってきます。
 発酵が進んできたせいですかねw





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 1週間~10日したらりんごをこして容器に移します。
 
 容器は熱湯などで殺菌してからでないと
 余計な菌が混ざってしまい
 逆に体に悪い物になる場合もあるので要注意です。




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 これで完成!
 容器に移し替えたらフタをして冷蔵庫へ保存
 常温のままにしておくと発酵が進み
 アルコール→酢と変化していきます。





そのままで飲むと相当あま~いので、ソーダやミネラル水で割ると飲みやすい
しかしこれでほんとに酵素菌が発酵しているのか
いかんせん確認することができないのでわかりません。


そんな時はフタをしめて常温に放置
1日たってフタをあけるとプシュと音がするので発酵している証拠
なにも出ない時は失敗の可能性があるかも


初心者では発酵温度とかよくわからないので
失敗しないように作るには市販の酵素原液やEM菌を適量入れると
うまくいくようです。


ウチも次に作る時は原液を混ぜて作ってみようかと思います。