2018 Disc1-5 十中八九パーリナイ (by frogflow)

十中八九パーリナイ (by frogflow)


愛想のお上手な皆様そろそろ動き出しませんか
このまま生きてたってザコキャラクター
もっと自由でいいのに
感情出しにくい皆様そろそろ集結しませんか
朝まで騒いだって誰も彼も咎められたりしないの

苦汁を水で割って飲み込んで
普段はしないような洒落た服で

十中八九忘れて踊るの 夜はこれから
あっと驚く喜劇なんてきっと来ない
十中八九忘れて踊ろう 大嫌いなアイツも寝ているし
昼間に叱られた子どももここぞとばかり夜な夜なバカを見る

この世に馴染めない皆様 自意識過剰に気付きましょ
朝方飛び降りたって私たちを置いて世界は動くの

苦汁の泡を吐いて死んでった
二の舞になる前に自由への舞を

十中八九忘れて踊るの 夜はこれから
あっと驚く喜劇なんてきっと来ない

苦汁を水で割って飲み込んで
普段はしないような洒落た服で

十中八九忘れて踊るの 夜はこれから
あっと驚く喜劇なんてきっと来ない
十中八九忘れて踊るの 宵が開けたら
パッと光って蒸発していく
一夜の夢を見る

2018 Disc1-4 ヒガンバナ (by 波音)

ヒガンバナ (by 波音)


1A 1
最終列車踏切の音
ポツポツ歩く足音は雨
周りの見えない空気の読めない
僕をみても君は言うんだ
その悲しい顔をあげてと言うんだ
僕の気持ちも知らないのにな

1A 2
午前6時響くアラーム
途切れる君からのラインの通知
誰もいない部屋変わらない朝
おはようは誰に
カバンを持って傘を持って
ドアを開けたら
君がいたあの日々に

1サビ
グッバイ


2A
6限のチャイム鐘のなる音
天気予報は曇りのち雨
窓側のすみ教室の後ろ君の特等席
僕は言うんだ何十回何百回何千回
君が死んでも愛してるって

2サビ
グッバイ


C
さよならもまた明日も
呼び戻したってもうダメだって
夜8時白いドレスに
白いベットで君は今笑っている
泣きたくて泣きたくて泣きたくて
でも君は

ラスサビ
グッバイ

2018 Disc1-3 レンズ (by Clarte)

レンズ (by Clarte)


電灯の光が 切れかけてちらつく
傘をそっと掴んだ 雨も降ってないのに
明るい所しか 見えてないみたいに
そら笑いを返した 面白くもないのに

別にさ それがさ 僕じゃなくていいでしょ
別にさ それをさ 頼まれてもいないし
君が泣いてたって僕が悪い訳じゃないしさ
幸せ 求めて 何が悪いというの？

ぐちゃぐちゃになってしまった僕の心を
正義なんて言葉で 片付けようとしないで
ぐちゃぐちゃになってしまった君のかけらも
救えやしない 僕のことを許して

耳の中のノイズが ずっと鳴り響いてる
この音が止む日が いつか来るのだろうか
記憶の中の君は僕の方を向いてた
欠けた月に願うよ そんな目で見ないで

君に向けられてしまった幾多の指先と
僕はせめて違うよって思い込んでいたくて
ぐらぐらに揺れてしまった哀も情も正義も
ぼやけて消えてってくれればいいのにな

Ah ha ha-ah ha
Ah ha ha-ah ha
Ah ha ha-ah ha
Ah ha ha-ah ha
(ぐちゃぐちゃになってしまった)

ぐちゃぐちゃになってしまった僕の心を
正義なんて言葉で 片付けようとしないで
ぐちゃぐちゃになってしまった君のかけらも
救えやしない 僕のことを許して

ぐちゃぐちゃになって分かった僕の心を
正義なんて言葉で 片付けようとしないで
ぐちゃぐちゃになってしまった君のすべてを
救ってみせる 僕のことを見ててよ

2018 Disc1-2 仄か (by AGUNORUST)

仄か (by AGUNORUST)



二色で埋まったカレンダー、味気ない日々の間に
昨日の話を続きに、またバツをつけて消した

消えかけの切れかけの充電を閉じたまま、君のこと君のこと待っていたんだろ

落ちてく落ちてくまた色に染まり、忘れたふりした
褪せてく褪せてくまた君を眺め、見えないふりしてた

二色で埋まったカレンダー、何気ない声のあいだに 君のつく溜息数えてまた、部屋の灯りを消した。

黒い画面に気づかない程僕はまた1人疲れ果て
君の言葉も君の涙も外の世界の音のようで。

落ちてく落ちてくまた色に従って、忘れたふりしてた
褪せてく褪せてくまた君を眺め、見えないふり

おかえり黒い画面には、さよならそれでもよかったよ、おかえり黒い画面には、やっぱり何も来てなかった、落ちていく

2018 Disc1-1 Amusement (by しーらかんす。）

Amusement (by しーらかんす。）


A
あぁ今日は少し早く
夢を終わらせてみたの

B
いつもはないキラキラを
たくさん頬につけて
お揃いのアリスバンドつけ 目指す

サビ
夢の世界はそこに広がる
たくさんの願い込めて
風吹く空に浮かぶ雲を超えて

A
あぁついにゲート開き
さあまずはどこへ向かう

B
夢に向かう道進み
飛び出す景色眺め
地球儀を背に写真を残し 行こう

サビ
回る世界はメリーゴーランド
足元がふらついても
明るい空にかかる虹を 掴め

静サビ
夢の世界は いつか終わるの
輝く星になる
空高く消え去る前に
いつかまたねって

ラスサビ
最後の最後までほら
幸せ逃さぬように
暗がりの空に光る星を掴め